北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京で『サルバドール・ダリ』展

2021-08-17 16:45:40 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

前回の続きです。

 

『サルバドール・ダリ』展。

 

 

一歩中に入った瞬間。

 

 

 

 

 

いきなり奥からダリに睨まれた。

 

 

 

 

ダリによるダンテの『神曲』の挿絵をもとに、版画が作られました。

その作品がずらりと展示。

 

 

・・・されてるんですが、奥でギラギラ目を光らせてるダリ。

めっちゃ気になる!

 

 

 

その下に敷いてあるのは絨毯。

 

 

 

 

かわいいな。

 

 

 

 

さて、更に奥に進みますと。

 

 

 

 

 

またまた、めっちゃ目が合ってしまった。

 

 

 

ちなみにその奥に写っている絵画は、今回の展示のメイン。

ダリの水彩画です。

この部分のみ撮影は禁止なので、展覧会サイトから写真をお借りしてご紹介します。

 

 

 

『後悔』

 

 

『牡羊』

 

 

 

そして。

 

 

 

 

『記憶の固執』

おぉ。

これなら馴染みがあるぞ。

 

 

 

・・・としげしげ眺めつつも。

 

 

 

 

 

 

頭上の目が気になって仕方がない。

 

 

 

このエリアには映像でダリの世界を体感できるスペースもあって。

 

 

 

時計がずらり。

 

 

 

 

ダリ、登場。

十数分の動画を楽しんだ後は、再び絵の鑑賞へ。

 

 

 

 

 

むむっ!?

なんや、この不自然な時計は!

 

 

 

 

 

どうやらその奥にも展示が続いているみたい。

 

 

 

 

このスペースの作品もすべて版画です。

『グランドピアノの遺骸に浜辺で再会する花の頭をもつ女たち』

 

 

 

 

『眠気と交響楽団』(中国語タイトルから直訳です)

 

 

 

 

 

『手、良知と後悔』(中国語タイトルから直訳です)

 

 

 

ふむふむ・・・とここでも、わからないなりに熱心に鑑賞するも、先ほどからチラチラと目の端っこに映るものが気になって気になって・・・。

 

 

 

 

おまえ、誰や!?

 

 

 

 

 

そんなオブジェを横目に、二階へ進みます。

 

 

 

 

 

紅いハイヒール。

履いたら痛そうやな。

 

 

 

そして階段を上った先には。

 

 

 

 

 

 

 

「お口、あ~ん!」

 

 

 

 

口の中に入っていくと。

 

 

 

ここにも絵がずらり。

 

 

 

 

 

『春の最初の日』

なんかいっぱい生き物がいて、気に入りました。

 

 

 

 

 

とにかくあちこちダリ色あふれる展示場。

 

 

 

 

いただいた団扇もダリ感バリバリ。

 

 

時計の画くらいしか知らなかった私ですが、初めてのダリ展。楽しめました!

 

 

『サルバドール・ダリ展』

北京 摩卡艺术中心にて2021.10.10まで開催中

 



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