北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

坂本龍一『觀音聽時』展

2021-08-05 18:11:47 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

先日。

 

 

坂本龍一『觀音聽時』展へ行ってきました。

 

 

 

 

過去最大規模の坂本龍一展。

 

 

 

坂本龍一の世界観を、音や映像など総合的に体感することができる展示です。

 

 

 

 

人工的な霧を発生させる箱が並ぶ部屋など、感性に訴えかける展示が続きます。

 

 

 

・・・が、あまりに暗くてよく見えず、歩くことすらびびってしまう部屋も。

目が暗闇に慣れるまでじ~っとその空間の空気、音を体で感じる必要があるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

一方こちらは、会場の一部。

 

 

 

 

屋上に並ぶ建物。

その中では。

 

 

 

この写真は!

映画『ラストエンペラー』のワンシーン。

 

 

故宮を参観するようになって最近改めて観たのですが、ストーリーはおいといて、故宮内での撮影が素晴らしく故宮好きには違った面で楽しめる映画でありました。

 

 

 

ここでは、ラストエンペラーの楽譜とか。

 

 

 

 

 

坂本龍一が所有する個人的な写真などなど、ファンの方が見たらたまらないであろう展示がずらり。

 

 

 

 

 

こちらにも、何か展示が?

 

 

 

 

屋上の木の壁。

一番上には何やら波波なものが次々と現れるのですが、どうやら“電磁波”を可視化可聴化した作品だそう。

 

 

 

もう一つ、別の屋上でも展示がありまして。

 

 

 

 

 

およよ?

 

 

 

 

 

 

霧~!!!!!

 

 

・・・またしても何も見えへん。

歩くのこわい。

 

 

 

3月から開催中のこちらの展示。

8月8日で終了です。