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北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

古い町並みでにゃんことコアラ(?)に出合った~!

2014-12-27 21:09:21 | 北京暮らし 街歩き

先日。

 

北鑼鼓巷をふ~らふら・・・。

 

 

 

道を挟んだ南鑼鼓巷は、そりゃあもう若者でごった返しているのですが、反対側のここ北鑼鼓巷は。

 

 

 

 

 

アラレちゃんが手を振るビミョ~な雑貨店があるものの。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、のどかな雰囲気が残る通りであります。

 

 

 

と、その時。

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

ドアの向こうに可愛い子が!!!

 

 

 

 

ここは、『碎片小姐生活館』という雑貨やさん。

北京市東城区北鑼鼓巷68号

 

 

英語も流暢な女性が営む雑貨屋さんのにゃんこ。

名前は、カレーライスの色に似ているから “curry” なんだとか。

 

 

 

 

店長さん曰く、周りは似たような茶トラ猫が多いから、こうしてリードを付けて遠出できないcurryちゃん。

 

 

 

・・・だけど。

ちょっと大型の車が通るだけで、その騒音に。

 

 

 

 

「ドキドキ!!!!!」

 

 

 

そして。

 

 

 

 

すたこら、すたこら・・・。

 

 

 

安全なおうちに、慌てて引き返すその様子。

 

 

 

 

・・・いたな。 我が家にもそういうビビリちゃん。

 

 

 

 

ビビリ代表。

夫の腕の中で、ぬくぬくのにゃおはん。(現在日本でお留守番中)

 

 

 

 

そんな可愛いにゃんこを愛でて、さて・・・と再び歩き出したその時。

極寒の北京において、まさかの!!!

 

 

 

 

 コアラ~!!!!!

 

 

 

いやぁ、いるんですね。

こんな乾燥地獄の極寒北京に、野生のコアラって・・・。

 

 

 

 

・・・って、まぁ当然。

 

 

 

 

ぬいぐるみですが。

 

・・・って、紛らわしいねんっ!!!!!

(遠目では一瞬、ほんまもんかとびびったやん)

 

 

 

季節やシチュエーションをまったく無視した北京のデコレーション。

むしろ、あっぱれ!?


北京のスーパー 並ぶ人々、とぼけた羊

2014-12-18 21:37:05 | 北京暮らし 街歩き

北京には“三里屯”という有名観光スポットがありますが、そこからしばらく歩くと。

 

 

“屯三里MALL”という、ふざけているのかウケを狙ったのかわからないネーミングのビルがあります。

このビル。結構前からあったのですが、テナントが入りだしたのはごく最近。

 

 

 

とはいえ、まだまだがら~んと寂しいビル内。

 

 

 

・・・の中に。

 

 

 

ひときわエネルギッシュなお二方。

 

 

 

さて、このビルには大型のスーパーが入っているようなので、さっそく様子を見に行ったところ。

 

 

 

 

めっちゃ行列!!!!!

 

こちらは野菜売り場。

北京はスーパー内でも量り売りが結構多いので、1個しかない計量器の前にずら~っと野菜片手に並んでいるわけです。

 

 

 

 

で、こっちはお肉売り場。

 

 

 

・・・なのですが、私が驚いたのはその行列の長さではなく。

 

 

 

 

並び方。

 

 

 

わかりますか?

よ~く見ると。

 

 

 

 

列が長くなりすぎないよう、カートを横にして並んでいるのであります。

 

10年前に北京にいたころは、人が集まるともれなく団子状態。

 “並ぶ” という言葉はこちらの辞書にはないんやろ・・・と完全にあきらめていたというのに。(感涙)

 

ま、もちろん並ばない人、割り込む人もいるようで、あちこちで小さなわちゃわちゃ、大きなわちゃわちゃが起こっていましたが・・・。

 

 

 

 

この男性は、あの行列を乗り越えて、お肉とかもろもろゲットの様子。

 

 

 

 

スーパーの隣には、 『2%のFAT』と、これまた店名がびみょ~なお店があったので、行列に疲れた時はここで休むのもいいかもしれない。

 

 

 

 

さて。

このビルから離れてバス一駅分くらいを歩きますと、そこにもまたショッピングビルがあるのですが。

 

 

 

 

なんだ!? あの巨大な白いもこもこは!?

 

 

 

 

もしや、これは・・・。

 

 

 

羊!?

来年の干支にちなんだ羊のようですが。

 

 

 

 

 

この角度、妙にかっこいい。

 

 

これはさぞかし、お顔も素敵な羊さんでありましょう。

・・・と、お顔拝見。

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

これまた、形容しがたいお顔やな・・・。

 

 

 

 

店内にも小さなツリーがあって、その周りにはわらわらと羊さんが群がっていたのだけど。

 

 

 

 

やっぱり顔はとぼけていたのだった。


胡同の自家製ビールを求めて・・・

2014-09-11 22:29:09 | 北京暮らし 街歩き

先日の胡同さんぽ

実は、

「胡同に自家製ビールが飲める素敵空間がある!」

とのウワサを聞きつけ、いてもたってもいられず胡同へGO!

 

 

 

・・・なんだけど。

 

 

 

 

このごっちゃごちゃした胡同のどこに、その店はあるんだろう?

 

 

 

自分の嗅覚を頼りに、うろうろ、うろうろ。

 

 

 

 

このほそ~い路地、あやしい・・・。

 

 

 

 

あの角を曲がったところなんか、あやしいぞ。

 

 

 

 

 

 

 

・・・犬?

(おじさんに、ワッシャワッシャ撫でられてた)

 

 

う~ん、ざんねん。 この辺りではなさそう。

 

 

 

さて。

入り組んだ迷路のような胡同は、北京のみなさんの生活の場。

なのでお店と言えば、小さい商店とか生活密着系がほとんどなんだけど。

 

 

 

 

 

この美容院。

こんなエリアにありながら。

 

 

 

 

なんと、韓国式の手術で二重瞼にしてくれるらしい。

腫れもなく3日でできあがりって・・・。

 

 

 

 

古い街並みとのミスマッチ感、ばりばり。

 

 

 

 

ま、それはどうでもいい。

ビールですよ、ビール。

 

 

 

 

・・・・・で。

 

 

 

 

あっ!!!!!

 

 

 

 

ありました~!

・・・って、なんか、めっちゃ入りにくい入り口なんやけど。

 

 

 

いやぁ、探しましたよ。

喉、渇きましたよ。

さぞかし美味しくいただけるに違いない!

 

 

それでは、お邪魔しま~す!

 

 

 

 

・・・・・ん?

 

 

 

 

14:00 オープンだとぉ~~~~~?

 

 

 

ちなみに、今は。

 

12:30。 ・・・泣ける

 

 

 

 

いつかまた、リベンジします・・・。


のんびり、おいしい、そしてわくわく!の胡同さんぽ

2014-09-07 22:05:46 | 北京暮らし 街歩き

前回のつづき。

 

“前海”から地安門外大街を渡り、ふらふら胡同(ふるい街並み)散策でも・・・と思ったら。

 

 

 

うわっ! ぐっちゃぐちゃ!

 

 

 

地下鉄工事その他もろもろで、静かな空間は・・・。

 

 

 

 

 

やたらめったら工事中。

 

 

 

 

細い路地の傍らでも工事中。

 

 

 

しばらくして工事が終わったら。

 

 

 

 

こんなすっきり路地に生まれ変わるんだろうな~。

 

ちょっと前までこんな路地なかったのに、なんだかオシャレな路地に生まれ変わっていたのでした。

 

 

 

ワタシ個人的には。

 

 

 

 

 

道ばたで移動式くだもの屋さんを目にしたり。

 

 

 

 

色使いは派手だけど、小さな商店が並んでたり。

 

 

 

 

ド定番のヒツジとネズミの遊具があったり。

 

 

 

 

手書きの貼り紙がべたべた貼ってある、こんな個人商店が軒を連ねる路地が好きなんだけどな・・・。

 

 

 

 

 

そんな移り変わりの激しい胡同を歩いていると。

 

 

 

 

 

MR BEER SUPERMARKET” とかいう、ビール好きにはたまらないネーミングのお店を発見!

 

 

 

 

 

ぎっしり貼り付けてあるビール栓が色鮮やかでPOP! かわいい!

 

 

 

気になるな~、どんなお店かな~とうろうろしていたら、出てきたお兄ちゃんが

 

 

 

「ごめん、まだ準備中!」

 

 

 

 

ネットで見たら、どうやら夕方オープンみたい。

気になる~! 

行きたいお店リストに加えなければ!

 

 

 

 

 

さて。

風が爽やかとは言え、日差しはまだ強い北京。

ビールやさんを目にして、なんだか喉が渇いてしまった・・・。

うぅぅ・・・。

 

 

 

と、そこから歩いて数分。

目の前に現れたのは。

 

 

 

 

 

 

なんとも可愛い青い屋根のお店。

 

 

 

 

なんなんだ! このかわいさアピール120%のうさぎは!?

 

 

 

 

そ~っとのぞいてみると、スイーツ屋さんっぽい。

中でもいただけるようだけど、今回はテイクアウトで。

 

 

 

 

何を買ったかといいますと、やっぱりここは・・・。 

 

 

  

 

 

 

うさぎ!でしょ。

 

10元(約170円)のうささんアイス。 何種類もの中からイチゴ味を選びました。

甘みを抑えたイチゴ感たっぷりのシャーベットのようなアイス。

 

青玉小吃』 北京市西城区豆角胡同46号

 

 

 

ビールは飲めなかったけど、アイスで喉を潤すことができたので良しとしましょう。

 

 

 

 

 

さて。

胡同さんぽを続けようかな。

 

 

 

 

・・・っと、その時。

結構な勢いで私の横を通り過ぎたのは!

 

 

 

 

黄色ぱんつ男子!!!

 

 

 

ここにもせくすぃ中年男子が・・・。 

(しかも今回は筋骨隆々だ)

 

 

 

のんびり、おいしい、そしてわくわく。

これだから胡同さんぽはやめられない(=^・^=)


お気に入り散歩コースでせくすぃおじさんに出会う

2014-09-05 20:45:38 | 北京暮らし 街歩き

水曜日。 

朝起きたらとっても空気が綺麗だったので、迷わずGO!

 

 

 

お気に入りさんぽコース “前海”界隈。

 

 

 

 

午前中まだ早い時間とあって、人も少なく静かな湖畔。

 

 

 

 

 

・・・には、こんなこじゃれたワインバー。

いつの間にこんなのが出来たんだろ??

 

 

 

 

ここ最近は結構涼しい北京。

心地よい風をうけて、ぶらぶら、てくてく。

 

 

 

 

こういった普通の生活を目にできるのも、このエリアが好きな理由。

 

 

 

 

 

普通の生活と言えば・・・。

 

 

 

 

 

釣りを楽しむみなさん。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

ワイルドにバタフライの中年男子。

 

 

 

冬になっても寒中水泳してることを思えば、夏のバタフライなんて何の不思議でもない。

 

 

 

 

しばし湖面にぷかぷか、たゆたうおじさん。

さぞかし気持ち良いことでありましょう。 (私はやりませんけど)

 

 

 

 

 

そんな静かな午前中。

心地よい風に包まれた素敵北京。

 

 

 

・・・において、目がクギヅケになったのは。

 

 

 

 

 

こちらのおっちゃん。

平日の朝っぱらから、やたらせくすぃ

 

 

 

 

・・・って、単なる水着中年男子やん。

これのどこが“せくすぃ”やねん。

 

 

 

 

 

せくすぃなんですよ、奥さん。

彼の水着。 

 

よ~く見たら。

 

 

まさかの“ひも”仕様・・・デシタ。

 

 

どこで買ったんやろ?

 

っていうか、なんでそれを選んだんか、そっちの方が聞きたい。


ドラえもんお誕生日・・・に見た北京のドラえもん

2014-09-03 22:17:08 | 北京暮らし 街歩き

今日はドラえもんのお誕生日なんですね~。

 

 

そんな今日。

北京で目にしたドラえもんは。

 

 

 

 

その他大勢にぎゅうぎゅうにされていた。

 

 

 

さらに。

そう言えばあの・・・。

 

 

 

ドラショップはどうなったかなと見てみたら。

 

 

 

 

なかった。

 

 

 

 

ついでに、似たようなもう一軒のお店も。

 

 

 

 

なかった。

 

 

 

 

北京ではお店の入れ替わりが本当に激しいので、しばらくしたら店が潰れてたなんて日常茶飯事。

・・・なんだけど、ドラえもん関係のお店が2軒ともないとは、これは寂しいな。

 

 

 

と、肩を落とす私の前に現れたのが!

 

 

 

 

町のクリーニング屋だ~!!!

 

 

 

って、このクリーニング屋がドラえもんとなんか関係あるんかい?

 

 

 

 

あるんです。

よ~くよ~く見てみると、扉には。

 

 

 

 

“休息”の文字とドラえもん。 しかも手描きっ!!!

 

 

 

 

お店はなくなっても、この街にはドラえもんへの愛が溢れている

 

 

 

・・・と感じた、ドラえもん誕生日だったのでした。


猫のいる銭粮胡同 ぶらぶら散歩はたのし

2014-05-05 22:34:52 | 北京暮らし 街歩き

先日。 お食事に訪れた・・・。

 

 

 

銭粮胡同。

 

『胡同(ふ~とん)』というのは、北京の昔ながらの細い路地のこと。

開発が進む北京でどんどん減りつつある胡同ですが、私はこのゆる~い時間が流れる空間が大好きなのです。

 

 

 

さて。

数十メートル歩いた所ですぐに私の心をワシヅカミにしたのは。

 

 

 

 

爪のお手入れに余念がない長毛猫さん。

 

 

 

「へいへ~い!」

 

 

 

 

「へいへいへ~い!!!」

 

 

 

私がどんなに呼びかけようと、俺、爪、命!みたいなこの猫さんは目線もくれない・・・。

ちなみに彼とは、動物病院のガラス越しでの対面でした。

 

ガラス越しもいいけど、直に猫さんとご対面したいもの・・・。

と思いながら歩いていたら。

 

 

 

あんにゅいな わたし。

 

 

 

!!!!!

 

 

あんにゅい顔にぽっちゃりばでぃ、更にさらに白いくつした!

私のストライクゾーンど真ん中!!! 

 

 

 

 

そんな猫たちがまったり暮らす胡同。

道ばたには。

 

 

 

地元の皆さんでにぎわうお店。

 

 

 

よ~く見ると。

 

 

 

 

『朋友の居酒屋』???

 

 

朋友とは“友だち”の意。

つまり、友達の居酒屋・・・という意味なんだけど、“の”って日本語やんね?

こんな超ドローカルな胡同に、いいんですか? 日本語使って・・・。

 

 

 

と、他人事ながら心配していたら。

 

 

 

もっと堂々と日本語の“の”を看板に掲げていた。

 

 

 

一方そのすぐそばには。

 

 

 

 

ここは・・・?

 

 

 

 

レコードやさん!

 

いいなぁ。 古い街並みに、こだわりのお店。

(と言いながら、レコードには全く詳しくないのでサクッと退散)

 

 

 

 

雨が降りそうなので、そろそろ予約したお店に行きますか・・・と来た道を戻る途中で、再び。

 

 

 

 

あなたは!!!

 

 

 

先ほどの、ストライクゾーンど真ん中の猫さん!

さっきは全く目を合わせてくれなかったのに。

 

 

 

 

じっとり。

 

 

キャットフードの袋で作られたと思われる寝床に包まれて、安心感が増したんかな?

 

 

 

 

 

ところで。

この胡同には人気のベトナム料理店がありまして、わかりにくい場所にあるその店に行く目印として小耳にはさんだのが。

 

 

 

『名古屋理髪店』を目指して進め

 

 

 

なごやりはつてん~?

北京で名古屋だとぉ???

 

 

 

と思っていたのですが。

 

 

 

 

こっ、これは!

 

 

 

 

正真正銘 名古屋理髪店なのでありました。

 

 

 

 

・・・って、なんで名古屋?

せっかくなので。

 

 

 

帰国までにこの名古屋理髪店でカットしてもらう

 

 

 

 

・・・・・勇気は私にはありません。 


氷点下でも青空の下のお散歩は楽し

2013-12-29 21:46:22 | 北京暮らし 街歩き

2週間ほどの前のおはなし。

 

 

 

うっひょ~!という寒い日だったのですが。

 

 

 

空気が美しかったので、気づいたら当てもなく外をふらふら。

 

 

 

 

北京のろっぽんぎ(とまだ呼ぶ人がいるのかわからないけど) “三里屯”。

 

 

 

 

くにゃくにゃビルが次々出来ていて。

 

 

 

 

adidasもやたら派手。

 

 

 

 

ユニクロの前には、この頃まだクリスマス前だったということで、トナカイの親子。

 

 

 

なんだけど。

 

 

 

 

・・・・・可愛くない。

 

 

 

まあ、去年の今ごろこのあたりにいらっしゃった。

 

 

 

 

頭に雪のっけたに~ちゃんよりは、よっぽどマシか。

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

かわいい、うさこちゃんとか。

 

 

 

大好き、マリメッコ。

 

 

 

カラフル文房具の店なんかをのぞきながら、テンションUP!

 

 

 

・・・・・と、そろそろ、おなかがすきましたよ。

 

 

 

 

この界隈はさすがに“北京のろっぽんぎ”と言われるだけあって、各国料理のお店が日々増殖中。

 

 

なんだけど、この日私が向かったのは。

 

 

 

 

 

ローカルスーパー。

 

 

 

・・・中で、激しく“焼き芋”と迷った結果。

 

 

 

 

“煎餅(じえんびん)”

今日は“紫米”ベースをセレクト。

中国のローカルグルメで一番好きです。

 

 

 

 

お行儀悪いけど、もぐもぐ食べ歩き。

ふと目の前に現れたのは。

 

 

 

 

 

何とも言えない、びみょ~なオブジェ。

 

 

 

 

可愛いかと言われると、こちらもびみょ~。

 

 

ま、せっかくなので、先ほど買った煎餅(じえんびん)を。

 

 

 

 

一口、ど~ぞ。

 

 

 

 

 

あなたも、ひとくち、ついばんでみては? 

 

 

 

傍から見たらアヤシイ日本人だった・・・かな。


骨董市『藩家園』・・・の付近で見たあれやこれや

2013-11-16 20:32:49 | 北京暮らし 街歩き

今日は強めの風が吹き、体感温度がかなり低く寒い一日だったのですが。

 

 

植え込みに落ちた銀杏がまるで黄色い花のよう。

青空をバックに、気持ちの良い一日でした。

 

 

 

さて。

来月はもう12月。

 

12月ということは、今年も。

 

 

 

 

二胡の発表会が!!! ひぇぇぇぇ

 

 

 

発表会では皆さん、曲に合ったイメージで服を揃えたりされるのですが、そろそろ私たちも衣装を考えなければ・・・。

 

 

というわけで、今日。 向かった先は。

 

 

 

 

女人街。(写真は以前撮った物)

 

 

 

コサージュ代わりになるような造花がないかな~と探しに来ました。

というのもここには。

 

 

 

 

もんのすごい数の花屋さんが並んでいるので、造花も恐らくあるやろうと見込んできたのですが。

 

 

 

 

ありました。

 

 

 

 

が、思っていたよりお高い・・・。

というわけで、今日のところは保留に。

 

 

 

実は今日、もう一カ所向かった場所がありまして。

 

 

 

 

『藩家園』。(今日のブログは、以前撮った写真が続きます・・・)

 

 

 

 

 

『藩家園』では週末に大規模な骨董市が開催され(詳しくは→ この日のブログを)

 

 

 

 

 

いわゆる骨董っぽいものから、書の道具、布、陶器、雑貨、ガラクタなどなどあらゆるものが並びます。

 

 

 

 

ぶらぶら見て歩くだけでも楽しい週末の『藩家園』。

 

 

 

 

 

吠えっぷりも健在だ。

 

 

 

で、イメージ通りのものは見つからなかったのですが。

 

 

 

 

とりあえず1枚、こんなものを・・・。

 

久しぶりの必死のパッチの値段交渉。 

店によっては怒鳴られたり喧嘩腰になってものすご~く不快になることもあるのだけど、今日はお互い気分よく楽しく交渉できたので、めでたしめでたし。

 

 

 

 

それにしても、この『藩家園』。

 

 

・・・自体も面白いのだけど、私が興味をそそられるのは、地下鉄の駅からの路上の光景。

食べ物を売る人も時々目にして、こちらは。

 

 

 

 

山盛りの落花生と、ヒマワリの種。

おねえさん、ヒマワリの種を真剣に選別中。

 

 

 

 

こちらは、小さいヒョウタンを路上にばらまいてしまった男性。

 

 

・・・の手前にたたずむ黒い服のおっちゃん。

 

 

 

 

どさくさにまぎれて、ヒョウタン2~3個、くすねとった。 (ワタシ及び周辺の数人は目撃したぞ!)

 

 

 

 

 

ヒョウタンは縁起が良いというけど、おっさん。 くすねたヒョウタンでは縁起もくそもないんとちゃうか。

 

 

 

 

さて。

今日一番のヒットだったのは、こちら。

 

 

 

 

・・・・・ホネ?

 

 

 

 

誰が買うんだ?

 

 

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

おっちゃん。 お買い上げ。

(ふつ~にスーパーの袋みたいなのに入れられ、角だけがにょき~っとはみ出していた)

 

 

 

一体幾らくらいなのかどうしても知りたかったので、不自然にその場にはりついて様子をうかがっていたところ。

 

 

700元(約11,500円)

 

 

でした。

安く買えたと嬉しそうなおっちゃんだったけど、どんなに安くても私なら・・・いらんな。羊の骨。


紅葉の地壇公園 趣味の秋

2013-11-12 20:49:37 | 北京暮らし 街歩き

 

前回お届けしました『地壇公園』。

 

 

 

・・・も、他の公園に負けず劣らず、みなさんの憩いの場となっております。

 

 

 

 

 

太極拳・・・とまではいかないけど、どうやら“気”をめぐらせているような(見たところ)ガイコクジン。

 

 

 

 

 

ベンチに話しかけているおじさん。

 

 

 

・・・ではなく、こちらも“気”をコントロール中らしい。

 

 

 

 

こちらも“気”を・・・

 

 

 

ではなく、聞こえてきたのは。

 

 

 

オ~・ソ~レ・ミ~オぉぉぉ

 

 

 

 

北京でまさかのカンツォーネだった。

 

 

 

 

さて、この地壇公園。

春節の時はあまりのにぎわいで全く気付かなかったのですが。

 

 

 

 

『中医薬養生文化園』という、中医学に親しもう的なエリアがあるんです。

 

 

 

門をくぐると早速。

 

 

 

 

柿???

 

 

・・・の木の下には。

 

 

 

柿が気になるお年頃・・・な、ちびっこが1人。

そのうち、わっさわっさと木をゆすり始めるのではと警戒していましたが、そんな暴挙に出ることもなく、ただひたすら柿を眺めていたのでした。

 

 

 

 

さて、この『中医薬なんたらかんたら園』。

どうやら中医学の「五行学説」である、木、火、土、金、水に基づいて造られているようなのだけど、いかんせん、地図が消えかかっていてよくわからない。

 

 

 

 

どうやらここは“金”のエリアらしい。

 

 

 

 

ふと足元を見ると。

 

 

 

 

いきなり足のツボの名前が!

 

 

 

聞くところによると、“金”のエリアには小石を埋め込んだ道があり、そこを裸足であるくと足裏のツボが刺激されてマッサージ効果がある・・・そうな。

 

 

 

 

このエリアで今まで誰一人“タン”を吐いたり、ちびっこが誰一人自由なトイレをしたことがないと証明してくれるなら、裸足で歩いてもいい・・・かも。 

 

 

 

とまあ、そんな体に良い(らしい)エリアを抜けると。

 

 

 

 

なんだか楽しそうだ。

 

 

 

 

 

二胡を弾く人。

 

 

 

 

奥の2人は将棋に夢中。

 

 

 

 

 

こちらは持参の椅子とテーブルで青空トランプ大会。

 

 

 

 

・・・にしても、やたらめったら賑やかな音楽が聞こえてくるなぁと思ったら。

 

 

 

 

 

誰かが持ち込んだこの買い物カートにくくりつけられたスピーカーからガンガン鳴っているのでした。

 

 

 

かなりの大音量にもかかわらず、誰も何も文句言わないんやなぁ・・・。

(こちらの人はつくづく騒音に対して寛容だと思う)

 

 

 

 

気持ちの良い晴天、まさに見ごろの紅葉に囲まれて思い思い趣味にいそしむ皆さん。

 

いいなぁ~。羨ましいなぁ~。

私も二胡、持ってきたらよかったな。


北京の紅葉、見ごろだよ~ん!

2013-11-10 20:24:27 | 北京暮らし 街歩き

北京の秋はあっという間。

 

 

ほんまに、秋、あったんか!?

 

と突っ込みたくなるくらいあっという間に過ぎ去って、おらおらおらぁ~!と冬がやってくるのですが、そんな短い秋から冬にかけての北京はと~~~~っても美しいのです。

 

 

 

(・・・ただし、空気の良い日に限る)

 

 

 

 

先月末から時間を見つけて(そして、空気の良い日を見つけて)、北京の秋(というか初冬)を探しにでかけました。

 

 

 

 

 

10月30日。 『東直門外大街』。

銀杏並木が美しいこの場所で、数人の中国人男女が飛んだり跳ねたり、大いにはしゃいでおられます。

 

 

 

 

 

同日。 『三里屯 東五街』。

 

 

 

 

 

やっぱりあと一歩・・・という感じ。

 

 

 

 

 

こちらは、11月4日。 『麗都(リド)』界隈。

 

 

 

 

ほんの小さなスペースですが、ここはまさに見ごろでした!

 

 

 

・・・で。

 

 

 

 

11月7日。

空気が綺麗な美しい朝です。

 

 

 

この数日前北京テレビで、銀杏の見どころはここでっせ~!と、紹介されてたスポットへ行ってみました。

まず向かったのは。

 

 

 

 

『雍和宮』

 

 

 

 

 

正門に向かっての銀杏並木。

 

 

 

 

・・・ですが、この日はチケット代をけちって、外から写真を撮っただけ。

 

 

 

続いては。

 

 

 

 

 

地壇公園 西門。

 

 

 

考えてみると地壇公園には。

 

 

 

 

 

春節の大賑わい の時しか来ていないかも・・・。

 

 

 

あの時はまっかっかの提灯や、おっそろしい人ごみでまったく気づかなかったけれど。

 

 

 

 

 

こんなに美しい銀杏並木があったんですね~。

 

 

 

 

ここまでは無料で楽しめますが、さらに地壇公園の入場料2元(30円ちょっと)を払うと。

 

 

 

 

 

銀杏のアーチ!

 

 

 

 

地壇公園北門へ向かう銀杏のアーチが楽しめます。

 

 

 

 

青空をバックに、今いちばん見ごろの銀杏。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

あちこちで、自由すぎる撮影会。

(なんで、すぐに座りたがるんだ?)

 

 

 

ま、そんな素朴な疑問は置いといて。

 

 

 

 

赤い北門をバックに美しい銀杏並木であります。

 

 

 

 

 

ひろ~い地壇公園。

 

 

 

 

中医薬と関係のあるエリアもあって、歩いているだけでなんだか健康になれそうな・・・。

 

 

 

 

銀杏がメインの北京でも、よ~くみると紅葉もちらほら。

 

 

 

 

 

綺麗な空気、美しい紅葉。

 

 

 

 

 

広くて癒される地壇公園。

 

 

 

 

春節のにぎわいしか知らなかったけれど。

 

 

 

 

 

秋にこそ来るべき場所だったんですね~。

 

 

 

 

 

ところで。

銀杏と言えば、ギンナン。

この時期、あちこちでギンナン拾いのおばちゃんを見かけますが、昨日、北京人の友人に。

 

 

 

 

・・・と言われ、その言葉通り昨晩は強風が吹いてさぞかしギンナンが落ちていると思われるのですが。

 

 

 

 

汚染空気を浴びた銀杏を拾う勇気は、私にはまだ・・・ないのでした。


ぶらぶらご近所街歩き、と、その後のSさん

2013-08-27 20:37:10 | 北京暮らし 街歩き

あまりに日常茶飯事なのですっかり慣れてしまいましたが、相変わらず北京の空気汚染は悩みの種。

とは言え。

 

 

ちゃ~んとこんなすがすがしい日もそれなりに存在しているので、ご安心を。

 

 

こういう青空を見ると一歩でも外に出ないともったいない気がして、無意味に近所をぶらぶらしてしまうことも。

 

 

すると。

 

 

 

 

不思議な入り口を発見。

 

 

立派な門構えですが・・・。

 

 

 

すぐ奥はレンガの壁。

一体ここからどうやって入れというのか?

 

 

もしかしたらこのレンガの一つをそっと押すと、ギギギ・・・と壁が回転して、不思議の世界へといざなってくださるのかもしれない。

 

 

 

 

気を取り直して、てくてく、てくてく・・・。

 

 

ん? 

 

 

 

前を歩くお姉さん。

 

 

 

・・・の頭には。

 

 

 

 

なんで耳、生えてんねん。

 

 

 

夏祭りでも秋祭りでも学園祭でもない普通の路上で、こういう耳系の飾り、目にします。

なんだろう・・・。

この、日常における“耳”に対するハードルの低さ。

 

 

 

いつか自分も耳つけて普通に歩いてそうで怖い・・・。

 

 

 

 

再び気を取り直して。

 

 

ご近所の光景と言えば、あれを忘れてはいけませんね。

そうです。

 

 

 

 

 

バス停に突如現れた、Sさん。

 

 

 

その後、一時やさぐれて突っ伏しておられたこともありましたが見事に更生され、

 

 

 

 

居住まい正しく鎮座しておられるのを目撃。

(詳しくは → この日のブログ

 

 

 

 

がしかし、またまたまたまたやさぐれて荒れ果てて突っ伏しておられる姿もたびたび目撃され、Sさん、これからどうなってしまうのか・・・?

 

 

 

そんな、先日の日本一時帰国から戻った翌日。

 

 

 

あれは!!!

 

 

 

あの後ろ姿は、まぎれもなく。

 

 

 

 

背中で語る男、Sさん。

 

 

 

 

 

 

 

私がSさんを目にしたのは、その日が最後でした。

 

 

 

おそらく。

 

 

 

・・・なんてやりとりがあったのではないかと、勝手に思ってます。


南鑼鼓巷で見つけた兎爺のお店・・・の猫と貼り紙

2013-08-02 21:49:45 | 北京暮らし 街歩き

少し前の話ですが。

 

あっつい夏の日。 『南鑼鼓巷』へ行ってきました。

もはや北京の原宿と化してる(?)この通りだけど、平日の午前中ならまだこの程度。

 

 

 

ここに来るのは数か月ぶり。

 

とにかく店の入れ替わりが激しい北京。

見覚えのない店があるな~と入ってみたら。

 

 

 

 

あら、かわいい。

 

 

 

 

“兎爺”という縁起の良い泥人形が中国にはあるのだけど、それをこじゃれた感じにしたような作品を中心に。

 

 

 

 

ちょっと昔の生活を切り取ったようなもの。

 

 

 

 

こっちは・・・歯医者さんか?

“抜歯”の文字の下には『痛くないよ』とあるけど、そんなわけあるかい。

 

 

 

写真撮影OKとのことだったので、遠慮なくパシャパシャさせていただきました。

 

 

 

このお店の作品は伝統的なものにとどまらず。

 

 

 

 

北欧チックな鶏とか。

 

 

 

いきなりのキリン。

 

 

何でもアリだけど、可愛いからま、いっか。

 

 

 

さて、このお店の素敵なところは、レジのスタッフがと~っても感じが良いこと。

ラッピングも。

 

 

 

おみゃ~げ!

みたいに可愛く包装してくれるし、さらにその間、ず~っとニコニコおしゃべりしてくれます。

 

 

 

と、その時。

背後に気配を感じて振り向くと。

 

 

 

 

そっ、その、鼻の穴のデカいイキモノの隣に横たわるあなたはっ!?

 

 

 

 

しろねこ。 ばくすい。

 

 

 

 

にくきゅ~が麗しい。

 

 

スタッフに聞くと、お店の奥には子猫が3匹ほどいるらしく、このしろねこさんは(たぶん)そのお父さんらしい。

 

 

 

にこにこスタッフ、爆睡しろねこ・・・と、それだけでも素敵要素てんこもりのお店なんだけど、おまけでもうひとつ。

 

多くのお店同様、ここにも監視カメラが設置してあるらしい。

でも、よく目にする 『監視カメラ 作動中』 とかいう表示ではなく、こちらでは。

 

 

 

『録像中 請微笑』

 

 

つまり、

 

 

カメラまわってます。 にっこりね!・・・みたいな感じ?

 

 

 

 

そういえば、五道営胡同の古い街並みの中で

 

 

 

 

偶然見つけた小さな美術店にも同じ案内があったな・・・。

 

 

 

ネットで検索してみると、どうやら台湾ではよく目にするみたいですが、

 

 

なんでもかんでも取り締まっちゃうぞ!・・・みたいなこの国でこういう表示を見ると、より一層にんまりしてしまうのでした。


北京まち歩き。こじゃれた本屋と花火屋と。

2013-02-07 21:54:31 | 北京暮らし 街歩き

今朝の北京。

 

 

綺麗な朝焼け。

 

 

 

昨日から強風が吹いているため、昨夜の汚染数値は。

 

 

 

年に何度見られるかどうか・・・という低い値。

画面下半分はここ数日間の汚染数値の推移なのですが、風が吹いた途端に数値は急降下。

根本的な解決ではないし周辺国にとってはえらい迷惑な話ですが、とりあえず風の強さに一喜一憂する毎日です。

 

 

 

とういうわけで、昨日もこのチャンスを逃さずおでかけ。

目的は、切り取っておいた気になる新聞記事。

 

 

 

北京の六本木”(←という呼称がふさわしいかどうかは個人の判断による)である“三里屯”エリアに、なにやらこじゃれた書店がオープンしたらしい。

 

 

記事によると“三里屯Village”にオープンしたそうなんだけど、北区と南区があるこのエリア。

どっちなのかわからなかったので、とりあえず。

 

 

 

北区から攻めてみましょう。

 

 

 

しかし、相変わらず人がまばらな北区。

いったいどこに書店があるのやら。

 

 

 

すみませ~ん。 この辺で新しくオープンした本屋、知りませんか~?

 

 

 

「うふ!」

 

 

 

不気味な皆さんは、ご存知ないらしい。

 

 

 

・・・むむ? 

向こうの方に何やら色とりどりの。

 

 

 

美しい蝶のような皆さんが・・・。 彼女たちならご存知かしら?

 

もしも~し、本屋はどこですか?

 

 

 

 

「ぶぅぅぅぅ~」

 

 

 

・・・・・綺麗な蝶と思われたのはみ~んな、ふて腐れたおっさん天使だった。 マギラワシイ。

 

 

 

うろうろ見て回ったけど北区にはなさそう。

というわけで、続いて南区をチェック。

 

 

 

 

南区に到着です。

氷点下に強風が吹き荒れるさむ~い北京に、さらに追い打ちをかけるような。

 

 

 

 

さむ~い広告。

指噛んでる場合とちゃいまっせ。

 

 

 

ここ、南区でも。

 

 

 

 

不気味な皆さんが思い思いのかぶりものをされていて、

 

 

 

 

つくづくセンスの違いを思い知らされる私であります。

(赤いに~ちゃんの頭に残った雪のあほさ加減ときたら・・・)

 

 

 

で、探し回ること数十分。

ようやく。

 

 

 

お目当ての本屋さんが見つかりました!

 

『PAGE ONE』

1階は芸術、旅に関する洋書を中心に集め、2階には書籍以外に雑貨や文具なども。

まあ、文具はわざわざここで買わなくても・・・という輸入物がメインで値段も高い。また、中国語に翻訳された書籍は何故か台湾とかで使用される“繁体字”の本が多かった。

(関東と関西の味の違いについて語った興味深い日本の翻訳本も、残念ながら繁体字。)

 

とはいえ、北京にいることを一瞬忘れさせてくれる静かで落ち着く空間は非常に貴重です。

 

 

 

そんなこんなで目的の本屋もチェックしたし、そろそろ帰りましょう。(途中のヨーカドーでうっかり買ってしまったお米が重すぎて歩くの辛すぎ)

 

 

さて、明後日はいよいよ春節。

 

 

 

 

道端に花火&爆竹やさんも登場です。

 

 

 

 

120発1288元(2万円弱)とか、一瞬で終わるくせにかなりの値段。

 

店のおっちゃんに「どれ買うん?」と聞かれたけど、どれも買いません。

 

 

 

そうそう、空気汚染を懸念してか。

 

 

 

『爆竹・花火予報』なるものが初めて発令されるらしい。

空気汚染に応じて、爆竹・花火に“ふさわしい”“イマイチ”“不適切”の3段階の指数が表示されるらしいけど。

 

 

 

・・・みんな、ちゃんと守るんかいな??

 

 

2~3日前くらいから、気が早いやつらがドンドン、パチパチ・・・。


寒空の下、買ってきたものいろいろ

2012-12-23 20:55:39 | 北京暮らし 街歩き

昨日の強風のおかげで、今日は朝から。

 

 

くっきり、素晴らしい青空。

 

 

・・・に油断した私たちがあほでした。

お昼ご飯食べにいこうと自転車に乗った瞬間、後悔の嵐。

 

 

やっちゃん 「結構・・・寒いね」

かっちゃん 「・・・鼻、冷たすぎ」

 

 

 

どんなに晴れていても、この気温はあなどるべからず。

 

 

さて、今日のランチは。

 

 

 

 

お気に入り『KURAKURA』のカレー。

こちらはやっちゃん注文のポークカレー大。

 

 

私はいつものベジタブルカレーが品切れだったので。

 

 

 

ハンバーグ、目玉焼き、そしてカマンベールチーズがごろっごろ入った焼きカレーに挑戦。

(美味しかったけどやっぱりこのお店は、ポークとかベジタブルとかシンプル系が一番だと思う)

 

 

『KURAKURA』

北京市朝陽区三里屯北29号1-101

 

 

 

さて、この日わざわざ出かけたのには他にも理由がありまして。

 

 

 

ロールケーキ!

 

今、日本人の間で一番おいしいと評判の『Booth(ブース)』のロールケーキ。

三里屯 世茂百貨の王府井ヨーカドー店内で買えると聞いたので、行ってきました。

 

 

うん。

確かに美味しいです。

でも56元(750円くらい)となると、北京ならかなりのぜいたく。

 

 

 

北京で美味しいスイーツと言えばもうひとつ。

 

 

 

『Strawberry Butterfly』のタルト。

こちらも美味しいんだけど、手前のマンゴータルトは75元(1000円ちょい)だったような。

日本のスイーツの味を出そうとすると、何かとお金がかかるのですね・・・。

 

 

 

さて、ヨーカドーではもうひとつ、最大の目的(?)でもある。

 

 

 

にぽんちゅ、ゲット。

現地生産なのでお安いです。タルト1個でこれ2本買えるね。

 

 

年末におせちを注文したので、日本酒が必要なのでした。(日本から持ってきたのはとっくの昔に飲み干した)

 

 

我が家はどっちかというと、スイーツよりこっちかな?

 

 

 

~お・ま・け~

 

食べ物の話のあとで申し訳ないのですが、ヨーカドー(というか、その百貨店)のトイレに入ったら。

 

 

なんか・・・一枚、足りなくないか?

 

誰かが持ち去ったんやろか・・・。