Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

受付の印象

2016-10-16 | 想い・雑感
病状説明を聞くために
付き添いとして病院を訪れた

職場ではなく
訪れる場所として病院へ入ると
いつもと違ったものが見えてくる

特に驚いたのが受付の人や看護士さんの
表情 身のこなし そして言葉遣いが
とても重要であるということである

診療を受ける以前に
受付の段階で既に病院の印象というものが
ある程度決定されてしまうかのようだ

穏やかで柔らかな語調の受け答えなら
緊張も溶けてゆく

少しの笑顔を湛えながら
軽やかな身のこなしを見せてもらえると
余裕を感じて安心できる

そうでなければ緊張と不安を感じることとなる

医師と接している時は
その一挙手一投足
そして言葉にいろいろなことを感じるのは当然だが
その横に控えている看護師や事務の方も
大きな影響を与える

体調が悪く心細い気持ちになっている患者さんに
少しでも安心していただけるように
身のこなし表情言葉遣い気をつけなければならない
と改めて感じた

また受付の
不愛想や不親切は
罪ですらあるように思った

総合受付だけでなく
各診療科の受け付けも
要注意である