Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

仙谷さん

2010-06-05 | 想い・雑感
民主党の仙谷由人さんは
胃全摘を受けていたとのこと
進行度はわからないが
すでに5年以上経過しているので
癌は根治ということでしょう

それにしても
政治の中枢での激務
充分でバランスの取れた栄養摂取など
養生には気を使っておられるのでしょうね
仙谷さんの
日常の食事を
お聞きして参考にしてみたいものです

それに気力なのでしょうか

胃全摘後で元気な方はたくさんおられますが
名の通った方のほうが
患者さんにはよくわかる

胃を全部とっても
元気に暮らせるんだ と

先日
胃全摘後の患者さんのベッドサイドに座っていたとき
ちょうどテレビに仙谷さんが映ったので
この方も胃を全摘されたらしいですよ
とお話したら驚かれていた



遅れてでる疲れ

2010-06-05 | 想い・雑感
手術の中には長時間かかるものもある

先日は朝の10時に手術室に入り
出てきたのは夜の9時過ぎ

ところが翌日は不思議と疲れも感じず
なかなかまだまだ元気じゃないか
と自分をほめてあげていた

ところがところが
二日目には体のだるいこと
手術の疲れが後れて出るようになったかと
ややがっかり

元気

2010-06-05 | 想い・雑感
周りを見回せば
元気の良い人 そうでない人
様々である
入院患者さんでも
両者がおられる

深刻な病気であっても
何処までも元気で気力充実
接するこちらまで元気になる
などという患者さんはおられるもの

病気の有無と
元気の有無がパラレルでないことがよくわかる

「気」というのが
どういうものかわからないが
確かにあるのだろう

生まれながらの 先天の気

生まれた後の様々な要因で
強くなったり弱くなったりする 後天の気

それらの気をなるべく削がず
できれば高めてあげられるようにしたいと思うのだが
外科手術は基本的に削ぐほう
その要因をなるべく押さえるべく
術前術後の管理が必要となるし
寄り添う姿勢が必要となる

そして総合的に
生命力を高めてあげられるのが
名医なのでしょう

ほど遠いですな・・・