信を問う!
という表現は
メディアが好きなのか
政治家の好みなのかよくわからぬが
その問には
不信
という言葉が
浮かんでしまう
マニフェスト
という言葉を熱心に使い出した一人が
菅さんだったと記憶する
マニフェストが意味するところは
まさに信を問うということだと理解している
今朝の新聞を見る限り
民主党のマニフェストには
消費税率10%の文字は見えない
総理大臣の立場になって
公言しておきながら
支持率に影響すると見るや
マニフェストには載せずということか
日々の出来事に
何とかあわせて
帳尻を合わせようとしている
私が言う資格はないかもしれないが
小人革面という趣きの政治家ばかりなのだろうか
確かな判断のもと
豹変できる君子は
現れてくれないのだろうか
反対者が割りと多い子供手当て(私も反対!)
に関しては
マニフェストだからと
とこまでも固執する姿を見ると
マニフェスト自体
政治家の都合に合わせて使われるみたいで
マニフェストという言葉自体の
魅力も失われてしまった