広島原爆の日

2020-08-06 13:54:10 | 日々思うこと
今日は広島原爆の日。
先日「黒い雨」訴訟があり、原告が広島地裁で
全面勝訴した。
その時、「黒い雨」訴訟が戦後75年過ぎた今も
続いていたのかと無知を恥じる思いできいた。
そして井伏鱒二の「黒い雨」を読んだのも
遠い昔のことになったと改めて思った。
”安らかに眠ってください
   過ちは繰り返しませぬから”
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総務省の人口動態調査によると人口減少幅は
調査開始以来最大で50万5千人余りだという。
増えたのは東京、神奈川、沖縄の3都県のみ。
2040年には自治体の半数が過疎化、ゴースト
タウン化するかもしれないのでロボットに
よほど働いてもらうか、若くて優秀な移民を
受け入れ、国の活性化と多様性をもたらす
施策をする必要があるという。
町内のアパートにベトナムの若い女性が住んで
縫製工場で働いている(出会ったことはない)
らしいけれど、現在も研修生として来日
している外国人に働いてもらっている業種は
多い。
自衛隊も成り立たなくなる恐れがある。
人口減少を領土の狭い日本にとってかえって
良い現象ととらえる向きもあるようだけれど
先を見た政策が必要であることは間違いない。
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吉村大阪府知事の”うがい薬”発言で町の薬局
からイソジンが消えた(らしい)。
TVでニュースが流れたとたん、薬屋に走った
人が10本も買って行ったという。
マスクじゃあるまいしイソジン10本もどうするの?
煽られたように人々が慌てふためく。
もういい加減学習しましょう。
ずっと雪印バターが手に入らなくて困っている。

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「嫁」という呼び方やめてください(甘糟氏)

2020-08-02 10:43:20 | 日々思うこと
4,5日前、ひまにまかせてスマホをいじって
いたら
”「嫁」という呼び方問題あります。やめてください。”
というかなり厳しい文章に出会った。(甘糟りり子氏)
思わず「同感!」と思った。
「嫁」とは息子の両親(舅姑)が息子の妻のことを
いう言葉である。
TVの中の芸人が普及させたのだそうで、
「言葉は時代とともに移る」とは言うけれどまだこな
れていない気がする。
ではなんと呼ぶか。
少し歳をとった人なら「女房」とか「家内」とかかな。
少し気取って「ワイフが・・・」「フラウが・・」と
昔言っていた人もいた。
同僚だった人は「配偶者が・・・」と言っていたけれど
これも少し違和感があった。
やはり「妻」が無難なのかもしれない。
これも書き言葉としてはよいけれど話し言葉としては
馴染めない人がいるだろう。
「奥さん」は他人の妻を言うので「うちの奥さん」は
やはりおかしい。
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「じいじ」「ばあば」も最近多く使われている。
もともとは赤ちゃん言葉だそうだ。
たしかに「おじいちゃん」「おばあちゃん」より
短くて簡潔だ。子供には覚えやすい。
友人は「おばあちゃん」と言われるのが嫌で
孫には「おばちゃん」と言わせていた。
でもその孫には「叔母」に当たる人がいるのだ。
我が家に孫が生まれたとき、なんと呼ばれるの
かと思っていたら、息子が自分の祖父母を
呼んでいたように「おじいちゃま」「おばあちゃま」
だった。
わたくしは息子夫婦以外から「おかあさん」と
呼ばれるのも好まない。
わたくしはその人の「母」ではない。
TVの中で頻りに「おとうさん」と他人の男性に声を
かけているのを聞くと気分が悪くなる。
夫を「おとうさん」とか「パパ」と呼んだことは1度も
ないし、その逆もなかった。
子供に「おとうちゃまが、言っていたけれど・・・」
ということはあるけれど。

しかし、言葉選びは難しいものでる。
コメント (6)
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