「この日の思い出」利尻・礼文

「この日の思い出」は利尻・礼文。

遠い年の6月15日から19日まで。一人旅。

忘れていた旅を知らせてくれるGooglephoto。

ぜひ見たかったアツモリソウ。

盛りには少し遅かったようだけれど咲いていた。

夫が亡くなってまだ悲しみの最中の時期、わたくしは

いろんなところに旅に出た。

この時は稚内から利尻にわたり、その翌翌日礼文に

わたった。

礼文で泊まり稚内港に向かう船の中から見た利尻富士

はとても美しかった。

雄大な風景に心が和んだ旅であった。

胸を打つ碑。

鬱陶しい話

今日も1日中雨。

その雨の鬱陶しさ以上に鬱陶しい話。

郵政：120人が新型コロナウイルスによる影響で減収

になったと持続化給付金の「虚偽申請」をした。

昨年かんぽ生命の不正販売が多数発覚し、7月から

営業自粛になったため手当が激減したので、本来は

コロナの影響を受けた事業者の支援目的であるのに

まるでコロナの所為のように申請してすでにお金を

受け取った人もいるという。

電通と経産省：経産省の事業を3年間で42件請負。

一般社団法人を通じ経産省が関わる事業の事務の

委託や再委託を請け負う。

そこに経産省の発注する責任者のお役人と請け負う

側の法人幹部（元電通)が何度も接触していた。

お役人は経産省中小企画庁前田長官。

アメリカの「前田ハウス」でパーティだって。

多目的トイレ：六本木ヒルズ地下の多目的トイレ

の写真を撮りに来る人たちが増えたので警備員を

配置。素っ頓狂な輩がいるものだ。

梅雨入り

ようやく「マスク」が届いた。

噂通り小さい。でも安倍さんが毎日着けているの

だから顔がちっちゃいわたくしにも大丈夫であろう。

昨日美容院に行ってきた。

洗髪の時濃厚接触になるので不安なのだけれど

髪を整えるのが下手なので昔から3週に1度は行く

ことにしている。

その時、次の日曜日の予約らしい電話があって

来年の成人式の前撮りのための着付けだそうだ。

本当は4月の予定だったのだけれどコロナの影響で

延びてこの暑い時期にずれ込んだとのこと。

来年1月の成人式のための前撮り。

女の子を持たないので分からないけれど親も子も

大変なことだと驚いた。

我が子は成人式に帰省しなかった。

何かちょっとしたものが市から届けられたように思う。

そういえば当日貸衣装のお店が破産したといって

沢山の女性が泣いた事件があったっけ。

前撮りの写真はあったのだろうか。

美容院のパートの人の話によると長い休校中、小・中

学校ではプリント学習が中心だったらしい。

「リモート学習ではないの？」と聞いたら小学校では

入学式のあと先生が時々訪問してプリントを集め、

新しいプリントを置いて行くのだそうだ。

新1年生は大変だと思う。

6月から授業が始まったらしいけれど、格差はきっと

出ているであろう。

それまでにある程度の学習習慣がある子供はよい

けれどこれから始める子供にとってはプリントだけ

与えられてもなかなか力はつかないだろう。

小学校入学以前から塾に行っている子供が多いの

だろうか。

息子はピアノのお稽古以外塾には行かなかったので

塾では何を教えてくれるのかよく知らないけれど。

学校も子供もこの暑い夏、苦労が多いことだと思う。

コロナに注意しながら乗り切ってもらいたい。

今日梅雨入りした。

いまはまだ降っていないけれど鬱陶しい季節に入った。

コロナと梅雨、熱中症。

コロナウイルスは湿気と暑さに弱いという。

コロナが自滅するといいなあぁ。

MeDaCa（自分の健康を収納する）アプリ

先日近所のかかりつけ医に行ったら今月も8週分の

薬を出すと言われた。ありがたい。

そこで「スマホ出来ますね」と聞かれ、「だったらこれを

登録しておいてください」とパンフレットを渡された。

「MeDaCa」・・・・検査データ、お薬情報、X線写真、

健康診断書などの情報が閲覧できるのだそうだ。

なんでもスマホの時代だ。

良いことなのかどうか分からないけれど、検査結果を

聞きに行かなくて済むのなら助かる。

久しぶりに糠漬け用のキュウリなどを買いにゲンキーに

行ったらマスクが安くなって、それも一般用、女性用、

子供用などいろいろ売っていた。

もう誰も飛びつかない。日ごとに安くなっている。

まだお国からのマスクは届いていないけれど、次の

流行がいつ来るか分からないので、それも有難く

頂ておくつもりである。

小さな地震多発

今日ランチに行ってきた。

宴会もできるそこそこ大きいお店なのだけれど駐車場で

テイクアウトの品々をたくさん並べていた。

こんな暑い日に大丈夫なのかと心配になった。

その後喫茶店にも行ったけれど、空いていてオーナーは

手持無沙汰のようだった。

東京もまた感染者が増えてきて「アラート」を出す気配。

コロナウイルスはおいそれとはおさまってくれそうもない。

更に心配なのがこのところの地震の多さである。

それも日本列島の各地方で起きている。

地震は不気味だ。

まだ予知は難しいようだから、突然襲ってくる。

この前なんかアラームがけたたましく鳴って「すぐに地震

がきます！」と言われてもソファから立ち上がっただけ

だった。そしてその時揺れなかったのだ。

スマホの「NHKニュース防災」で調べたら5月31日は

奈良、飛騨、十勝沖、静岡西部の4回、6月1日は飛騨

長野、茨木北部2回、日向灘、そして薩摩半島西方沖4回

の9回もあった。

今日は大隅半島、宮城県、千葉、奄美大島と北から南

までどこでも起きている。

最近岐阜飛騨地方と長野県境でよく起きるようだ。

焼岳噴火の前兆かと言われたけれどそうではないらしい。

飛騨神岡のカミオカンデは地下千メートルにあるという

ことだけれどこのすぐそばが震源地らしい。

昔、飛騨古川の「八ッ三」に泊まって夫の運転で神岡を

通って北陸に抜けたことがあった。

「八ッ三」は「あゝ野麦峠（山本茂実）」で有名な旅館である。

飛騨から信濃の製糸工場へ働きに行く工女たちの

集結地の旅館であった。

神岡は通り抜けただけであったが

「ここが『イタイイタイ病』の元になった神岡鉱山のあった

ところか」と車窓から眺めた記憶がある。

1983年、そこにスーパーカミオカンデ＝ニュートリノ観測

装置ができた。

東大小柴教授がノーベル賞を受賞した宇宙線研究所である。

地震国日本ではあるが小さいとはいえ、こんなに各地で

起きているのは気持ちが悪い。

南の方から梅雨入りの便りも聞こえてくる。

これ以上災害が起きないように神にでも佛にでも祈りたい。