お墓参りに行ってきた。
お墓の中にいようといまいとお墓に語り掛ける。
「あなた、毎晩あなたのことを思って眠りにつくのよ。
結婚前のことから一緒に暮らした年月のあれやこれやを思い出しながら」
彼は照れ屋だったから「今頃なんだ」って言うに決まっているけれど。
一昨日の深夜、友人から電話があり、彼女の息子の妻がお正月の2日に亡くなったとのこと。
関東に住んでいる息子夫婦には子供がいない。
彼女は体の調子が良くないのでお葬式に行かれなかったそうだ。
お骨を彼女の家のお墓に入れるかどうか息子は迷っているという。
彼女の家のお墓は県内だが遠くにあって(亡くなった夫の家のお墓)なかなか
簡単にはお参りできない。
彼女は「申し訳ないけれど息子の家族は年に1回ほどしか来ないし、気を遣うばかりだったので
夫を亡くした時のような悲しみはない」という。
しみじみ考える。これが息子だったらどうなのだろう。
息子は「さみしい、さみしい」と電話で言うそうだ。
何ともつらい思いで聞いた。
お墓の中にいようといまいとお墓に語り掛ける。
「あなた、毎晩あなたのことを思って眠りにつくのよ。
結婚前のことから一緒に暮らした年月のあれやこれやを思い出しながら」
彼は照れ屋だったから「今頃なんだ」って言うに決まっているけれど。
一昨日の深夜、友人から電話があり、彼女の息子の妻がお正月の2日に亡くなったとのこと。
関東に住んでいる息子夫婦には子供がいない。
彼女は体の調子が良くないのでお葬式に行かれなかったそうだ。
お骨を彼女の家のお墓に入れるかどうか息子は迷っているという。
彼女の家のお墓は県内だが遠くにあって(亡くなった夫の家のお墓)なかなか
簡単にはお参りできない。
彼女は「申し訳ないけれど息子の家族は年に1回ほどしか来ないし、気を遣うばかりだったので
夫を亡くした時のような悲しみはない」という。
しみじみ考える。これが息子だったらどうなのだろう。
息子は「さみしい、さみしい」と電話で言うそうだ。
何ともつらい思いで聞いた。