新型コロナがひたひたと~

2020-11-14 15:21:29 | 日々思うこと
新型コロナがひたひたと近づいてくるような
気がする。
感染者が急増して都会だけでなく当市でも
焼き鳥屋でクラスターが出たり、隣の市にある
芸能事務所のタレントがいたり、それを見に行
った40歳も過ぎた男性の家族が感染したりと
どんどん増えている。

木曜日、予約したあった整形外科に行こうと
タクシーの配車を頼んだら「混んでるので少し
お待ちいただけますか」ということだった。
余裕をもって頼んでいるので何とかなるだろうと
思っていたらわりに早く来てくれた。
ところが行ってみいたら医院はガラ空き。
すぐに呼ばれて終わり。
「お変わりないですか?」「はい」「いつものように
お薬だしておきます」たったこれだけ。
もらったお薬はビタミンDとシップ剤。
往復タクシーに乗って来るまでもないのだが
医者は次3週間後と留めおきたがる。

歯医者も歯の掃除に隔月に来るようにと言われて
いるけれど痛くもないのに濃厚接触の極みなので
もう半年余り行っていない。

帰りのタクシーで「今日は忙しかったの?」って
聞いたら車の台数を減らしているのだそうだ。
夜のお客がまったくなくなって夜担当の運転手は
辞めているらしい。

昨日近所の友人が「○○○接骨院がしばらく休業する
と張り紙がしてあるけれどまさかコロナじゃないよね」
と電話してきた。その接骨院は我が家の3軒向うの
ご近所さんだ。
まさかとは思うけれど接骨院も濃厚接触になる。
患者が減ってきているのかもしれない。

近くのかかりつけクリニックには1か月以上前から
PCR検査ができる車とそれにくっつけてテントが
張ってある。
ここは病棟がないので陽性者は近くの総合病院に
送るのだろう。

何処へも行かず、人にも会わず自粛生活をしている
のに感染者の棒グラフの山はどんどん高くなって
いく。
この山はどこまで伸びるのだろう?
天辺はどのあたりで留まるのか。
経済も大切だけれど「人の命」はもっと大切だ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・