「ぼくたちに、もうモノは必要ない」(佐々木典士)を先日図書館で借りてきた。
昔「捨てる技術」なんて本もよく読まれたなあと思い出している。「人生がときめく・」
という本も良く売れたようだった。
多くの人が大して使いもしないのに、物にあふれて暮らしている。
御多分に漏れず私もどちらかというと欲しいものはすぐ買うほうだ。そのうえ、いつも
無くなってから買うのではなくて買い置きをしておきたい性格である。これは母譲り。
最近よく読まれているということだし、「断捨離」の必要にもせまられているので
予約して借りてきた。
ところがこの「ミニマリスト」の暮らしにはちょっとついて行かれない思いがした。
ここまで極端にはものを減らす勇気がない。ざっと読んで返すことにした。
明日、「劉邦下巻」を返しに行くので一緒に返却ポストに入れてくる。
「劉邦」は面白かった。