話し相手について思う

2013-05-30 18:28:05 | 日々思うこと
お向かいさんとちょっと立ち話をしただけで今日はどこへも行かなかったし、誰とも話さなかった。

こういう状態は痴呆になるとよく言われるけれど、本来いわゆる井戸端会議は苦手なほうで

今でこそご近所さんとお付き合いするけれど、かつてはほとんど付き合ったことがなく顔があえば

ご挨拶する程度だった。

テレビで「よく挨拶はしてくれた」とか「話したことがない」などといっているのを聞くと

以外に人はよく見ているものだと感心する。

夫の母親はどなたかがいらっしゃるのを待ち構えているような人で、集金に来た人や回覧板を

もって来た人まで引き止めて話し相手になっていた。

私たちは別棟に住んでいたし、わたしも仕事を持っていてなかなか話し相手になれなかったのだ。

1日家にいてこれといってすることがないと誰かと話したくなるのかもしれない。

父は無口な人だったから話し相手としてはつまらなかったのであろう。

もっと話し相手になってあげればよかったと今頃になって思っている。
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