小鹿野の小鹿神社で春祭りを見物しようと出発したものの、どうも心臓の調子が変だった。
無理をしている訳ではないのに、心拍がバクバクに上がってしまう。
どうにも気持ち悪いので近場のポタに変更であります。
籠原スタイル? 日に日に増えている木製の板は、今後どこまで増えるのか注目であります^^
セメント工場に続く、引き込み線沿いに咲く菜の花。この風景が結構気に入っている。
のんびりのんびりと途中何度も止まりながら、陣見山を上った。
もっとも、後から来た人に抜かれる前に撮影を装って、自転車を停めるのは毎度のことなのであります。
陣見山スミレロード。登坂途中、まるで植えたかのように路肩にスミレが一列に伸びた区間があるのだ^^
毎年、少しずつ距離が伸びているような気がするのだが、いつか頂上まで続いたらいいのにな。
ところどころ山桜も綺麗に咲いていたのだが、上手く撮れなかったので掲載はなし。
今年も陣見山のワラビやシオデは出るのが遅いみたいだ。この日も見つけることが出来なかった。
調子も今一つなので榎峠で引き返すことにした。どこかで昼飯を喰って帰ろう。
久しぶりに波久礼で豚丼をと計画したのだが、貸切でありました。ならば寄居に向かおうか。
末野の交差点でニューマシンを駆るチームAエースを発見。声を掛ける間もなくチギられてシマッタ。
病み上がりの速さとは思えん・・・正体不明の感染症だとか仰っていたが、バイオウエポンだったりして^^
ニューマシンだったから女性同伴で陣見山でも上ってたのかしら? でも間違いなく独りだったな^^
昼メシは寄居の洋食つばき。
期間限定(拙は、この言葉に弱い)のドライカツカレーライスを喰った。
オジサンには十分過ぎるボリュームで満腹になりました。^^
深谷のパティオでチューリップを鑑賞していこう。
丁度良い感じに咲いておりました。なんともウキウキした気分になれる景観なのであります^^
道中、ニャンコを見つけては撮影しつつ帰宅なり。
走行距離:71.9km
桜を愛でるには、ちょっと遅すぎた・・・と判っちゃいるけど見に行っちゃう^^
若御子神社、清雲寺、長泉院に立ち寄ってみた。
神楽殿前の桜は今が盛り。今月後半の奉納神楽の頃には葉桜となってしまうのだろうな。
ここ二年ばかし、清雲寺の枝垂れ桜が満開となった姿を眺めることが出来ていない。
周辺の樹は咲いているのもあるので、遠目に眺めれば、これはこれで良しであります。
長泉院の桜も同様。 既にモミジの新芽が眩しい季節となったのだなあ。
静かな庭で、花びらが風に乗って流れている様を独占状態で堪能することが出来た^^
なんだか、お腹が減ってきたぞ。
たまには、ラパンノワールくろうさぎで、ランチと洒落こもうかな・・・・
と思ったのだが、先客のご婦人率が高くて、オジサンは気後れしてシマッタのデス。
土産に胡桃満月など購って撤収^^
さて・・・弱ったな。このままだとランチ難民パターンだぞ。
そうだ!久しぶりに、あのコに逢いに行こう。拙には迷った時の食堂パリーなのであります。
雨が空から落ちてきた。丁度良いタイミングで店に到着。
カツライス美味し^^ 喰っている間に雨も止みました。
四萬部寺の前を通って、親鼻へと向かった。
皆野に入ると、道沿いにさりげなくカタクリやニリンソウが咲いていたりして嬉しくなってしまった^^
R140号をパレオエクスプレスと競争して走った。
桜や花桃など、春春めいた景色と一緒に撮りたかったのだけど、追いつかれてシマッタ。
末野で少し休憩。水飛沫が爽やかに感じる季節になったのでありますな。
土産も色々と購いました。こうやって保存を気にせず持ち帰れる陽気も、あと少しであります。
走行距離:134.1km
桜が咲く時期に旬を迎える真鯛を指して桜鯛と呼ぶのだとか。
ちょっと奮発して、晩酌の肴に真鯛の刺身を昆布〆にしてみた。
外で?んだと思えば安いものだと自分を納得させて^^
いつもならば、見てくれもへったくれもなく、昆布の旨味がこれでもかって染みた飴色になるまで置いておく。
でも、この時期は桜鯛の名に敬意を評して見た目の方に重きを置いてみるのだ。
程良く〆ると、白身が透けるようになって皮下の部分の赤色との対比で、桜の花びらのように見えなくもない。
本物の桜は散っても、こっちの桜は、まだしばらく愉しむことが出来そうであります。
そういえば、鯛の白子の塩焼きも久しく喰ってないな。今度、魚屋に頼んでみようかしら^^
日曜日、半信半疑ながらも天気予報を信じて秩父方面に出走した。
先ずは、秩父市上吉田のカイドウの郷へ。
天気雨のぱらつくカイドウ街道を走った。
蕾が膨らみ始めているものの、開いている花は見当たらない。ちょっと早かったようですな。
千本桜でも歌いながら、土坂峠を上ってみっかとも考えたが、独りじゃ、ちと寂しいので引き返したのだ。
カイドウが咲き乱れる頃に、万場の鯉のぼり鑑賞とセットで、あの御方の快気祝いポタでも企画しようかな^^
宮戸から黒海土、両神を経由して白久のカタクリ・ニリンソウの里へ。
旧秩父往還と秩父線の線路の間の斜面に10メートル程、カタクリ・ニリンソウ・アズマイチゲが自生する場所がある。
風に揺れる盛りを過ぎたカタクリとアズマイチゲ(でも、花が開いているのが見れて嬉しかった)。
ニリンソウは花芽が出始めた状態でありました。
旧秩父往還を走って、道の駅あらから裏手の山斜面に咲く、白カタクリを見物。
大塚カタクリ守会が丹精されているカタクリの群生地。こちらも花は終わりかけ。
それでも、紫の株に混じって、白い花のカタクリが何株か咲いているのを見れて嬉しくなった^^。
つづく
一雨毎に、暖かくなる春。
桜が終わりかけの頃から、里山の植物は活発に、その姿を魅せてくれるのだ^^
せっかくの休日なのに雨予報で自転車で走るにはリスクが高い。この時期の、そんな日は、いそいそと里山に車で出掛けてみる。
春雨が地に滲みた翌日は、ワラビがニョキニョキと顔を出す。
今年は例年通りかな。陽当たりの良い斜面に、少ないながらも、ぽつりぽつりと頭をもたげておりました。
味噌汁にする分くらいは採れました。最初の収獲としては上々であります^^
美山黄華鬘(ミヤマキケマン)が増えているような気がする。こいつは綺麗だけど喰えないのだ。
林道の所々に山吹の黄色い花が咲き出した。
イチリンソウも咲いていた。
葉をおひたしにして喰うと美味いらしいが、可憐な花を見ると気が引けてしまい、未だ喰ったことがない^^
花が咲く前に採る手もアリだが、葉がトリカブトに似ているらしので、目利き不足の拙にはリスク高過ぎですね。
まあ、目を愉しませてもらって良しとしておこう。
石仏を探して、沢沿いの山道を歩いていたら、対岸に鮮やかな緑色の植物が生えていた。
あれって・・・ワサビ・・・だよね??
斜面をズルズルと滑って下りて、恐る恐る沢を渡って近付いてみれば、ますますワサビにしか見えない。
これは採って帰って、喰ってみるしかあるまい^^
6株ほど見つけて抜いてみたが、すりおろして賞味出来そうなのは、かろうじて1本だけ。
あとは、葉ワサビとして醤油漬けにしたのであります。
地下茎を、ゆっくりと出来るだけ細かく卸すと、いい香りがしてきた。
暫し、空気と触れさせて辛み成分が増えるのを待つ。ああ、はやく喰いたい。
炊き立てのメシに葉と茎の醤油漬けを載せて、更に卸したワサビをちょこんとな。
メシといっしょにかき込めば、鮮烈な香りと辛みが口内に広がったのであります。
涙なしには喰えない美味さなり^^
靴はずぶ濡れ、服は泥まみれになった甲斐があったなあ。
新島襄先生の旧宅にある桜の樹が、果たして八重の桜であるのか気になって仕方がなかったのだ^^
小雨のぱらつく日曜日。車で中山道を走った。
桜もほぼ満開。さて、品種はどうかな?
どうやら八重さんではなく、吉野さんのようであります。ちょっと残念なり^^
むむっ?!草履の素材は藁ではなくて合成樹脂系の紐のようであります。
藁が貴重品になりつつあると聞いてはいたが、これもその影響なのかしら^^
さて、なにか土産を買っていこう。
醤油の有田屋さんは、日曜日も店を開けるようになったようです。
土産に団子(丸大豆あっさりなみたらし、再仕込みこくありなみたらし、焼き団子)を購いました^^
襄先生や、八重さんにあやかった商品が色々ありますな。
ひょっとして、鮨屋でも襄鮨とかあったりして^^