私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

前向きに

2015-05-17 08:09:14 | 日記

May 17, 2015

明日、大学病院に提出されている私の眼のデータについての結論が出る。もしかしたら右目は回復しないかもしれないという医師の言葉が重く、体全体に疲れが迫ってきた感じがしていた。その間にも引き受けているスペイン語の点訳の送付で事務所の出かけたり、まだ続いている残りの点訳と、送られてくる校正などのために、朝から机にに向かう日々だった。友人から励ましの電話をいただいたり、妹たちから見舞いの荷物が届いたりして、やっと元気になってきた。この友人のブログを覗くと、ベランダ栽培の薔薇の花のすばらしいこと、そうだ目が悪くなっても、ベランダで花を育てるという楽しみが残っていると、改めて思った。私の住まいのベランダは、建て替えた公団なので土地が広かったせいか、普通の集合住宅の2倍の広さがある。日照が少ないという欠点はあるので、薔薇のような花は育てられないが、調べれば、そんなに日の光を必要としなくても栽培できる植物はたくさんある。

さて、今日は日曜日、読書欄をみる。村上春樹が訳している、ダーグ・ソールスタ―『ノヴェル・イレブン、ブック・エイティ―ン』(中央公論新社)が面白そうだ。もう1冊、小林節『タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか』(皓星社)も読んでみたい。憲法論議が盛んだが、この本の解説の中にある「基礎知識を共有しない権力者と論争することは、本当に疲れる」という言葉にひかれた。共に高価な本なので、図書館頼みだ。すぐに手元に来ないのは残念だが。

画像は、「ローダンセマム・アフリカンアイズ」、数年前に友人から頂いた鉢、今年もたくさん花をつけた。

 


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