私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

宅急便

2014-03-20 13:43:20 | 日記
March 20, 2014

中部地方に住む妹から、宅急便を午前着で送ったという連絡が入った。いつももらうばかりで、私からは何も送るものはないのだが、ちょうどいただきものの「ウニ」があり、私は食べないので、手作りのジャムと一緒に送ることにし、小さい小さい荷物を作り、宅急便を待ち、こちらの荷物を持っていってもらった。なんという便利な世の中なのだろうと、ありがたく思った。荷物を運んできてくれた青年にもそんなことを言いながらお願いした。

大きい宅急便は、玉手箱を開ける気分だ。日持ちのする食料品のほかに、以前もらって重宝した袋を、もしまだ店にあったら買ってほしいと頼んだら、同じものはもう生産していないとかで、少し大きめのものと、小さいものとふたつ送ってくれた。プレゼントしてくれるという。さらにこれから重宝できる軽い上着や、姪の嫁ぎ先の牧場でとれたばかりの菜の花までたくさん入っていた。今のうれしい気持ちを忘れずにいなければと、心に誓った。

今日はまた冬に逆戻りの寒い日だ。話が前後するが、今日の天気予報を踏まえて、昨日暖かいうちに、図書館に届いている本を取りに行った。予約していて待っても待っても届かない本が、今回のように4冊続けざまに届くことがある。一部は図書館に置いてもらえるということだったので、2冊だけ借りることにした。本は、マーク・プライヤー『古書店主』(ハヤカワ文庫)と大貫妙子『私の暮らしかた』(新潮社)だ。どちらも新聞の「読書」欄で紹介されていた本だ。いつもの農協の直売上で野菜を買い、丁度間にあったバスで帰宅した。大地震が取りざたされているので、文鳥と金魚のえさをストックしておこうと思っていたのに、今日も買いはぐってしまった。予防策というのは難しいものだ。

画像は、妹からプレゼントされた布の袋。点訳の資料を持ち歩くのに、風袋が軽いのでこれからは大いに助かる。

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