私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

ごぶさたしました。

2019-12-02 14:32:11 | 日記

December 2, 2019

久しぶりにブログを書いている。2か月以上更新しなかったことになる。特別な理由があったわけではない。ただ日が過ぎていったことのようだ。その間に、いつもブログを覗いてくださっている方々から、ご心配もいただいた。点訳も続けているし、読書会もある。ただなんとなく、生活上に違和感がある。今はやりの認知症という言葉が当てはまるのかどうかわからない。しかし、言葉では表現できないもどかしさがある。自分が頭で考えているように体がついていかない、ただなんとなく1日が過ぎていき、さて今日は何をしたのかと思うと、それすら思い出せない。

というわけで、どこかをさまよっていたが、やっと少し元の自分が戻ってきた。こうしてブログを書き始めている。当面の気がかりは、少し体重が増えたことだ。11月中旬に受けた健康診断の結果が、そろそろ来るはずだ。血液検査の結果だけが気になるが、どうだろうか。そういえば、次回読書会の本、ガブリエル カッツ『パリに見出されたピアニスト』(オークラ出版)が映画化されて、近くの映画館で上映されていたので、見に行ってきた。本の中に登場するピアノ曲が耳から聞けたのは収穫集だった。ピアノ曲は、人生の課題を与えてくれるような気がする。子供の時にピアノを習う環境にあったらよかったと思うこともあるが、それはさておき、安物のキーボードでやさしい曲を弾いて気晴らしをしている。最近最寄りの急行の止まる駅構内にピアノが置かれた。近くに音楽大学があることも関係があるかもしれない。昨日はおじさんとおぼしき人が弾いていた。いろいろとある世の中だが、ピアノは、だれにとっても心の支えになるだろう。

ブログを更新できないでいる私を励ましてくださった皆様に感謝します。画像は、ベランダの花。