私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

久しぶりのブログ

2018-09-19 15:15:09 | 日記

September 19, 2018

だいぶブログをさぼってしまった。少しさかのぼって書こう。

9月13日(木)
点訳の例会で武蔵境まで出かけた。夏休みだったので、皆さんと会うのは久しぶりだ。質問や近況をお話ししているうちに、会場を借りている時間があっという間に過ぎた。近くのレストランで食事をし散会した。いつものように校正のファイルをいくつか預った。点訳が好きなのか、パソコンが好きなのかわからないが、私は校正も点訳もあまり苦にならない。電子辞書を活用しながら、どちらかというと楽しんでやっている。この年齢になるまで間違った読み方をしてきた言葉にぶつかったりして、ずいぶん長い間恥をかいてきたのだと内心赤面する。点訳の会で話題になったことだが、今の若い人たちはこんな面倒なこと(点訳)をすすんでやらないとか。手打ちのころから比べればパソコンを使うようになってかなり楽にはなっているが、それも私たちの時代で終わるのだろう。AIの時代、当然のことだ。

9月15日(土)
友人と、東京都美術館で開かれている「藤田嗣治展」に出かけた。都美術館で開催される展覧会はシニア料金(1,000円)で見れるのはありがたい。没後50年、日仏で活躍した画家の史上最大規模の展覧会とかで、何しろ作品が多く、休みながらの鑑賞だった。東京美術学校時代に培ったデッサン力が作品の底に流れていて、ピカソの作品にも通じる天才と努力の画家を感じることができた。私にはあまりなじみのない画家だったが、心に残る作品群だった。

9月19日(水)
今日は、住まいのある団地で、水道工事のために昼間ずっと断水だった。日本列島、地震や台風で断水というニュースを耳にすることが多いが、ほんの短い間でも水が使えないことはこんなにも不便なのかと実感した。近々姉妹で墓参りを兼ねて東京で一泊して集う計画があるようだ。いつでも会えると思っていても、年をとるとそれが難しくなってくる。猛暑を過ぎてお天気も落ち着いてきた。顔を合わせておしゃべりできる日が待ち遠しい。

画像は、藤田嗣治の「自画像]。新聞からスマホで撮った。たくさんある中で好きな1枚だ。