笹沢佐保の股旅物では、「木枯し紋次郎」に続き
この「御子神の丈吉」が好きです。
紋次郎が、長楊子を咥えている、という癖とその楊子が武器にもなり得るという設定に対して、丈吉は、左手の子指薬指をつぶされ、三本指となった指に爪をのばし、相手の目を狙う武器として使う。
映画にもなり、原田芳雄主演、原作のイメージにあった配役で、毎回、映画館に足を運んだものです。
たしか、石原裕次郎の「影狩り」と併映で、初回の客は私だけで、上映時間になっても始まらず、まあ少し客入りを待っているのかと気楽に待っていました。そうしたら、30分くらい経ってようやく始まったと思ったら、いつまでたってもタイトルが出ず、変だ変だと思っている間に終わってしまった。なんのことはない、1本飛ばして上映したのである。まあ、お目当てはその後の「丈吉」だったので、そのまま帰りましたが、あれじゃあ、地方館がつぶれるはずだ。
ただ、第3作「黄昏に閃光が飛んだ」は、新聞にも載り、私の好きな日活の小川節子が出演する事もあり、楽しみに待っていたのだが、主演者が事件を犯し、上映中止となってしまった。残念。
そして、これを書くに当たってネットで確認したら、タイトルは出ていますが、DVDが出たのかどうかよくわかりません。英語版はトリロジーBOXでありましたが、英語じゃあね。
この「御子神の丈吉」が好きです。
紋次郎が、長楊子を咥えている、という癖とその楊子が武器にもなり得るという設定に対して、丈吉は、左手の子指薬指をつぶされ、三本指となった指に爪をのばし、相手の目を狙う武器として使う。
映画にもなり、原田芳雄主演、原作のイメージにあった配役で、毎回、映画館に足を運んだものです。
たしか、石原裕次郎の「影狩り」と併映で、初回の客は私だけで、上映時間になっても始まらず、まあ少し客入りを待っているのかと気楽に待っていました。そうしたら、30分くらい経ってようやく始まったと思ったら、いつまでたってもタイトルが出ず、変だ変だと思っている間に終わってしまった。なんのことはない、1本飛ばして上映したのである。まあ、お目当てはその後の「丈吉」だったので、そのまま帰りましたが、あれじゃあ、地方館がつぶれるはずだ。
ただ、第3作「黄昏に閃光が飛んだ」は、新聞にも載り、私の好きな日活の小川節子が出演する事もあり、楽しみに待っていたのだが、主演者が事件を犯し、上映中止となってしまった。残念。
そして、これを書くに当たってネットで確認したら、タイトルは出ていますが、DVDが出たのかどうかよくわかりません。英語版はトリロジーBOXでありましたが、英語じゃあね。
2008.03.30
「占領下の八王子」にきょう書いてますよ。
まったく、こんなとこ書かないで更新したとこに書いてくれたらいいのにねえ。
「イチゴのウラマリ」というのはボクの日記での愛称ですので、ここではMとしたほうがよろしいかと。
ね、hal様?
そろそろみんなと会いたいですね。
栗原君も亡くなっちゃったし、生きている内が花ですから。