晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

懐かしの「銀背」

2011年12月25日 | 書庫の中から
新書版「ハヤカワSFシリーズ」が復活した。

何年ぶりだろう。私が社会人なりたての頃か…

前回の最後が

3318 殺意の惑星 ハリイ・ハリスン

昭和49年11月15日発行となっている。

SF文庫が45年8月からだから、

4年間ぐらいはダブルで発行していたことになります。

文庫が発行されると発表があった時

同人誌の加藤さんが「俺は、スターウルフが読みたい!」と言っていたのを

思い出しました。私は「コナン」が読みたかったのですが、

「超人類」の加藤さん、今どうしているのでしょう。

ということで

37~38年ブリくらいの「銀背」です。

(背表紙が銀色なのでそう呼ばれています。金背というのもあって

ハワードとかスミスとかクラシック作品がそうでした)

ただ、途中で1回 銀背 が発行されています。

ナンバーなしですが、あの「グィン・サーガ」の栗本薫が

「火星の大統領カーター」というのを59年に出しています。

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