晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

デジャブー

2010年09月25日 | 書庫の中から
「トゥルー・コーリング」の1日のやり直しというテーマ。

何か覚えがあると思ったが、思い出しました。

1つは、手塚治虫「ザ・クレーター」という短編集にはいっている、

「大あたりの季節」

これまで目立った子でなかったオクチンが、近頃はテストをやればいつも満点。

きれいな彼女も出来て…

不審がった別の子が後をつけると、空き地の土管に潜り込んだオクチンはそこで変な川に飛び込んだ

後をつけると、なんと昨日にでてしまう。

オクチンはこの川を使って何回も一日をやり返していたのだ。

そして、筒井康隆の短編「しゃっくり」

シャックリのように一定の時間が戻り続け先に進めない。という話。

意外とこのテーマは多いのかもしれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿