晴れ間の彗星

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ベルサイユのばら

2011年11月11日 | 書庫の中から
蔵書目録を作るのに書庫をさらっていると

突然「アレッ」という本が出てきます。

これも、そんな一つ

「小説版 ベルサイユのばら」

表紙は、あの実写版映画「ベルばら」

あの映画はひどかった。

なんたって、オスカルが死なず、群衆に流されていくラスト。

昔、公民館の倉庫で見つけた、ハッピーエンドの

「フランダースの犬」を見たとき以来の衝撃でした。

しかし、小説ではちゃんとオスカルは撃たれ

アントワネットがギロチンにかけられるまでを書いていた。

あの映画は「DVD」になりませんね。

当然、知らない人も多いのでしょう。

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