晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

光瀬龍 未来史年表

2013年05月07日 | 書庫の中から
これ、探していたんです。

今日、倉庫の整理をしていて見つけました。

SF PARADOX 6
    (VOL3。NO1)付録となっています

発行は
   昭和43年8月31日

「光瀬龍 未来史年表」 企画・編集 美苑ふう

 東京のSF大会で購入したと記憶しています。

「悪夢1974年」TVから

「無の障壁」まで25作品が並んでいます。

光瀬さんがまだ若い頃ですから、最終的にここに並ぶべきは

何作品になるのでしょうか?

そして 美苑さんはどうしているのでしょうか?

たしか、お会いしているはずで、

私よりおいくつか上だったはずですが…

光瀬龍の諸作品を見ていると

頭の中には「宇宙港ブルース」が


「宇宙港ブルース」

1.背伸びして見る遊水池
  今日も砂塵が吹き抜ける
  あなたにあげた夜を返して
  港 東キャナル 宇宙港

2.流す涙を拭おうと
  陽さえ拝めぬプランクトン
  あなたの影を引きずりながら
  港 サベナシティ 宇宙港

3.呼んで届かぬ磁気嵐
  待つ身を焦がす熱砂風
  砂に涙のああ愚痴ばかり
  港ヴィーナス・クリーク 宇宙港

4.女心の残り火も
  冷たく凍る冥王星
  ここはHOKUTO
  旅路の果てか
  港 宇宙港 ブルースよ


私の小説「家屋調査は永遠に」

個人的には「火星市役所シリーズ」と呼んでいますが…

これも、光瀬宇宙から借用した「東キャナル市役所」の話です。 


今は、アシモフの未来史(ファウンデーション部分)を読んでますが

ハインラインも、光瀬龍も読みたい!

 読まずに死ねるか!

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