HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第857話≪「平成21年国民生活基礎調査」から≫

2010年05月31日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、「国民生活基礎調査」の目的を知っていますか?

 厚生労働省のホームページからこの調査目的を抜粋しますと、

 ≪保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的し、昭和61年を初年として3年ごとに大規模な調査を実施し、中間の各年は小規模な調査を実施する≫

 即ち、平成21年は中間年です。そこで「平成21年国民生活基礎調査の概況」から国民の「生活意識の状況」のグラフを抜粋して見ます。詳細はクリックしてみてください。

  ◆児童の有(児童数)無別にみた世帯数の構成割合の年次推移
   児童のいる世帯⇒1232万3千世帯(全世帯の25.7%)
    世帯構造別では、
      「夫婦と未婚の子のみの世帯」⇒849万9千世帯(児童のいる世帯の69.0%)
      「三世代世帯」⇒243万6千世帯(児童のいる世帯の19.8%)

          

  ◆生活意識の状況

  ・生活意識別世帯数の構成割合の年次推移
   生活意識別世帯数の構成割合で、
     「苦しい」(「大変苦しい」と「やや苦しい」)⇒ 58.1%、
     「普通」⇒ 37.9%
   年次推移をみると、「苦しい」と答えた世帯の割合は、近年、上昇傾向

          

  ・全世帯及び特定の世帯別にみた生活意識別世帯数の構成割合
   特定の世帯の生活意識別世帯数の構成割合で「苦しい」と答えた世帯の割合は、
     「児童のいる世帯」⇒ 63.4%、
     「高齢者世帯」⇒ 56.3%

          

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