HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1350話≪「コミュニケーション能力を育む」特集及びその「ワークシート」(リクルート進学総研)≫

2013年10月30日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、リクルート進学総研≪リクナビ進学キャリアガイダンス 2013.10№48≫を読みましたか?

                    

 この「キャリアガイダンスNo.48」では、「コミュニケーション能力を育む」特集で、どうしたらその能力を育むことができるのか、識者へのインタビューや数々の高校事例から探っています。

 21世紀を背負って立つみなさんには是非必要なのが「コミュニケーション能力」です。


 「コミュニケーション能力を育む」の内容は、
     
    第1章:コミュニケーションとは何か?私たちはどうしていくべきか?
    第2章:コミュニケーション能力を育む学校事例
        静岡・県立 浜松江之島高校
        長野・県立 臼田高校
        東京・私立 芝浦工業大学中学高校
        神奈川・県立 横浜清陵総合高校
        東京・都立 町田総合高校
        茨城・県立 竹園高校
        東京・都立 大田桜台高校
        群馬・県立 太田工業高校
        三重・県立 久居農林高校
        大阪・私立 羽衣学園中学・高校

 
  
 また、≪「コミュニケーション能力を育む」ワークシート≫も作成されています。

 即ち、「コミュニケーションの自信」「はたらき感」「進路選択」に関するアンケート、「仲間インタビューワークシート」、「基礎的・汎用的能力に関する活動の事前事後アンケート」などのアセスメント用シート4点掲載されています。

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第1349話≪平成25年度「3R推進功労者等表彰」受賞者決定の中に3校の高校が受賞≫

2013年10月28日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、平成4年にスタートした「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」も今年で22回目を迎えましたが、平成25年度の受賞者が10/25に決定し公表しました。

          

 既にみなさんがご存じのように、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再利用、リサイクル:再資源化)のことです。

 「平成25年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」の受賞者は全国から127件の推薦案件が寄せられ、審査の結果、下記の各大臣賞計13件、会長賞83件の全96件が受賞しています。

 7省(経済産業省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、環境省)の後援のもと、下記の通り

    ◆内閣総理大臣賞 (1件)
    ◆文部科学大臣賞 (1件)
    ◆農林水産大臣賞 (2件)
    ◆経済産業大臣賞 (3件)
    ◆国土交通大臣賞 (6件)
    ◆3R推進協議会会長賞 (83件)
 
 決定しています。

 上記の「文部科学大臣賞」は

    ◆長野県伊那市立伊那東小学校

 です。

 しかし、高校も頑張っていました。
 その中の「3R推進協議会会長賞」の83件の中に、下記の高校が入っています。

    ◆安中総合学園高校 ファーム部
    ◆岐阜県立恵那農業高等学校
    ◆学校法人沼津学園 桐陽高等学校

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第1348話≪公立学校施設における「再生可能エネルギー設備等の設置状況」調査結果≫

2013年10月25日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、公立学校施設における再生可能エネルギー設備等の設置状況を把握し、地球温暖化対策の取組を推進することを目的とした調査が纏まり公表されました。

 「再生可能エネルギー設備等の設置状況」調査結果から概要を抜粋しますと、
 
 ◆平成25/4/1現在の公立学校施設における再生可能エネルギー設備等の設置数
 ◆公立の小・中学校における太陽光発電設備の設置率:
    平成21年度 ⇒ 3.8%
    平成25年度 ⇒ 17.8%
    (現在整備中のものも含めると19.7%まで増加見込み)
 ◆公立の小・中学校に設置されている再生可能エネルギー設備等のうち、停電時でも使用可能な機能を有している設備の割合は、
    平成23年度 ⇒ 25.9%
    平成25年度 ⇒ 31.6%     
   (現在整備中のものも含めると34.7%まで増加見込み)


 調査結果から、高等学校に関するデータを下記に抜粋しますと、

    太陽光発電設備:568校
    風力発電設備: 84校
    太陽熱利用設備: 63校
    その他: バイオマス熱利用設備: 31校
         地中熱利用設備: 10校
         雪氷熱利用設備: 2校
         小水力発電設備: 1校
         燃料電池: 0校

 「都道府県別再生可能エネルギー設備設置校数(高等学校)」はクリックして見てください。

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第1347話≪「平成25年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」文部科学省≫

2013年10月23日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、文部科学省から10/18付けで「平成25年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」が公表されました。


 上記から大学に関し、下記に抜粋しておきますが、詳細はクリックして見てください。


  大学

    ◆平成25年度入学志願者数及び志願倍率
      ・国立大学について、入学志願者数が減少↓
      ・公立大学、私立大学について、入学志願者数が増加↑

             入学志願者数   志願倍率
      国立大学:   404,061人    4.2倍(前年4.3倍)
      公立大学:   154,767人    5.5倍(前年5.5倍)
      私立大学:   3,425,863人   7.6倍(前年7.1倍)

    ◆平成25年度アドミッション・オフィス入試
      ・国立大学について、入学者数が減少↓

             入学者数   全体数の割合
      国立大学:   2,640人   2.6%
      公立大学:    567人   1.9%
      私立大学:   49,095人  10.3%


    ◆その他
      ・推薦入試:実施する学部・入学者数は増加↑、実施する大学数は減少↓
      ・帰国子女入試:実施する学部・入学者数は増加↑、実施する大学数は減少↓
      ・社会人入試:実施する大学・学部数は増加↑、入学者数は減少↓

              入学者数   全体数の割合
      推薦入試:   211,167人    34.9%
      帰国子女入試:  1,017人    0.2%
      社会人入試:   1,249人    0.2%

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第1346話≪「GOOD DESIGN AWARD 2013」大賞候補10件が決定≫

2013年10月21日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、特に「デザイン」を勉強しているみなさんは待ち焦がれていたでしょう・・・1957年に創設された「GOOD DESIGN AWARD」の今年の結果が10/1に公表されました。

 「2013年度グッドデザイン賞」の審査対象件数は3400件の中から、受賞件数 1,212件、受賞企業数 794社が決まりました。

 みなさんが大好きな「くまモン」も入りましたよ。

                

 「2013年度グッドデザイン賞」1,212件の中には、「2013年度グッドデザイン大賞」の候補10件と、「2013年度グッドデザイン金賞」をはじめとする特別賞の候補となる「2013年度グッドデザイン・ベスト100」が含まれています。

 これら各特別賞は11月7日(木)に発表されます。


 「2013年度グッドデザイン大賞候補」10件は下記のデザインです。

 ◆照明器具(株式会社三宅デザイン事務所)、◆椅子(株式会社マルニ木工)、◆Curved OLED TV(LG Electronics, Inc.)、◆自転車(株式会社NOiS)、◆軽自動車(ダイハツ工業株式会社)、◆自動車(フォルクスワーゲン グループジャパン 株式会社)、◆ロケット(独立行政法人宇宙航空研究開発機構 :東京都)、◆電波望遠鏡(自然科学研究機構国立天文台)、◆ジャンクション(首都高速道路株式会社(東京都)+東京都(東京都)+目黒区 (東京都)、◆Google マップ(グーグル株式会社)

          

 「2013年度グッドデザイン大賞」は上記の大賞候補10点の中から、審査委員、グッドデザイン賞受賞者、受賞展来場者による投票を合計し、最多の票数を得た1点を大賞に選出します。

 その計算方法は、

     一般来場者:受賞者:審査委員 = 1:5:100

 で計算するようです。

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第1345話≪介護ロボットに関する「開発状況」及び介護ロボットを使用する側の「特別世論調査」≫

2013年10月18日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、特に機械科や電気科で「介護ロボット」を勉強している人には現在の日本での開発状況や介護される側の意見など聞きたいですね。

 日本国内での「介護ロボット」事業は、経済産業省が行っており、7/31に、「平成25 年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業」における「開発補助事業」公募の2次採択事業(早期採択分)9事業を公表し、8/13には、2次採択事業(通常採択分)15 事業を追加公表しています。

 詳細は、ニッセイ基礎研究所・基礎研レポート「進展が期待されるロボット介護機器(介護ロボット)開発~「重点分野」の開発補助事業48件が出揃う」をクリックしてお読みください。その中には決まった48件の事業所が記載されており、何の目的のロボット介護機器を開発中かもわかります。


 即ち、第1次採択事業(5/28公表)の24 件を合わせると、上記事業におけるロボット介護機器開発の「開発補助事業」の48 件と助成額16億円が決まりました。

 採択事業には、開発中や計画中の事業もあり、全ては公開されておりませんが、ロボット介護機器(介護ロボット)の開発補助事業の内容が出揃っています。

 折角ものづくりの得意な日本企業でも「介護ロボット」を使用する側の意識がどのくらい高まっているかが重大問題です。

 そこで、内閣府政府広報室は「介護ロボットに関する特別世論調査」を8月に行い、その結果を9/12に公表しています。

   調査概要
    調査対象:全国20 歳以上の日本国籍を有する者3,000 人
    有効回収数(率): 1,842 人(61.4%)
    調査時期:平成25 年8 月1 日~8 月11 日
    調査方法:調査員による個別面接聴取

   調査目的
    介護ロボットに関する国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする

   調査項目
    1 介護の経験
    2 介護で苦労したこと
    3 介護ロボットの認知
    4 介護ロボットの魅力点
    5 介護をする際の介護ロボット利用意向
    6 介護を受ける際の介護ロボット利用意向
    7 介護ロボットを選ぶ際の重視点


 調査結果からいくつかを以下に抜粋しておきます。
 
  ◆介護の経験
    ・あなた自身に在宅での介護の経験がある ⇒ 26.3%
    ・あなた自身に在宅での介護経験はないが、家族が介護をした経験がある ⇒ 11.5%
    ・在宅での介護の経験はない ⇒ 62.1%

  ◆介護で苦労したこと(複数回答、上位5項目)
    ・排泄(排泄時の付き添いやおむつの交換) ⇒ 62.5%
    ・入浴(入浴時の付き添いや身体の洗浄) ⇒ 58.3%
    ・食事(食事の準備,食事の介助) ⇒ 49.1%
    ・移乗(車いすからベッド・便器・浴槽・椅子への移乗動作の介助) ⇒ 48.3%
    ・起居(寝返りやベッド・椅子からの立ち上がり動作の介助) ⇒ 47.7%

  ◆介護ロボットの認知
    ・知っていた ⇒ 73.8%
    ・知らなかった ⇒ 26.1%

  ◆介護ロボットの魅力点(複数回答、上位5項目)
    ・介護をする側の心身の負担が軽くなること ⇒ 63.9%
    ・介護をする人に気を遣つかわなくても良いこと ⇒ 41.5%
    ・介護を受ける人が自分でできることが増えること ⇒ 35.8%
    ・介護を受ける人の心身の衰えの防止につながること ⇒ 21.0%
    ・介護にかかる費用負担が減ること ⇒ 19.9%

  ◆介護をする際の介護ロボット利用意向
    ・利用したい ⇒ 59.8%
    ・利用したくない ⇒ 33.9%
  
  ◆介護を受ける際の介護ロボット利用意向
    ・利用してほしい ⇒ 65.1%
    ・利用してほしくない ⇒ 29.3%

  ◆介護ロボットに対する要望
    ・操作が簡単であること ⇒ 74.4%
    ・価格が安いこと ⇒ 68.6%
    ・安全認証を取得していること ⇒ 54.6%
    ・介護保険給付の対象であること ⇒ 53.6%

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第1344話≪国際連合食糧農業機関のHPから「食料不安が脅かされている地域」≫

2013年10月16日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、「国際連合食糧農業機関のホームページ」を覗いたことがありますか?

  「今年の世界の穀物生産は8パーセントの大幅な伸びが予想される」2013年10月3日
     副題:シリア、中央アフリカ共和国とコンゴ民主共和国では食料不安が深刻

  「2013年の世界の穀物生産は史上最高となる見込み」2013年7月11日
     副題:シリア、中央アフリカ、西アフリカの一部では深刻な食料問題


 上記をクリックして読みますと、今どこの国が食糧援助が必要なところかがよくわかります。是非目を通しておいてください。


 特に、上記の「今年の世界の穀物生産は8パーセントの大幅な伸びが予想される」記事から一部を抜粋しますと、

 ◆FAOが四半期毎に発行する「穀物見通しと食料事情」によると、2013~14年の販売シーズンにおける世界の穀物供給の予測は、世界の穀物生産と在庫締め予測の下方修正に関わらず良好となると予測。

 ◆世界の穀物生産は依然2012年のレベルを約8パーセントの伸び。

 ◆「FAOの食料価格指数」は、国際穀物価格の急落に牽引され、9月には連続で5ヶ月の下落。乳製品、油脂、食肉、砂糖の各価格がわずかに上昇。

 ◆世界の穀物生産が前年から8パーセント上昇すると予測される主な理由は、粗粒穀物生産が11パーセント上昇の約12.88億トンになると予測されていること。

 ◆トウモロコシの世界最大の生産国である米国は、その収穫高は史上最高3.48億トンになると予測し、大規模な生産増加に寄与。

 ◆食料不安が脅かされている地域

  シリア
  内戦激化により約400万人が深刻な食料不安に直面していると推定。

 朝鮮民主主義人民共和国:
  脆弱な推定280万の人々が、10月の次の収穫まで食料援助を必要。

  サヘル:
  今年の食料供給の状況が改善されたが、特に北部のマリにおいて、多くの人々が依然として紛争そして2011~12年の食料危機の長引く影響。

 中央アフリカ共和国およびコンゴ民主共和国:
  紛争が激化しており、深刻な食料不安の状況が蔓延している。コンゴ民主共和国では、約635万人(昨年より18%増)、そして中央アフリカ共和国では130万 (2013年2月から2倍以上)が人道支援を必要。

  南部アフリカ:
  西部で発生した干ばつにより穀物生産が減少し、2013年の価格を吊り上げ、主にナミビアにおいて更なる食料不安を引き起こしている。

  ジンバブエ:
  2013年のトウモロコシ生産は、平均を下回った昨年の値から約18パーセントの減少となった。2014年1~3月に食料不安に陥る人々の数は、2013年の第一四半期で167万よりも大幅増加の220万人になると予測されている。

  ソマリア、南スーダン、スーダン:
  紛争、自然災害やその他の原因により、それぞれ87万、120万、430万が人道支援を必要。

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第1343話≪「平成25年度学校基本調査(速報値)」から高校に関する実績≫

2013年10月14日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、8月に「平成25年度学校基本調査(速報値)」が公表されましたが、その中から高校に関する実績だけを抜粋して見ましょう。


  1.調査内容
     調査期日:平成25年5月1日現在
     調査対象:高等学校など及び各種学校並びに市町村教育委員会
     調査項目:学校数、在学者数、卒業者数、就職者数、進学者数等

  2.調査結果の主な概要(高等学校のみ)
     全日制課程&定時制課程
    ◆「学校数」
       4,981校(本校4,893 校、分校88校)
          (前年度より41校減少)
      ・国立の学校数⇒15 校(前年度と同数)
      ・公立の学校数⇒3,646 校(前年度より42校減少)
      ・私立の学校数⇒1,320 校(前年度より1 校増加)
      ・中高一貫教育を行う学校数
            併設型⇒319 校(前年度より10 校増加)
            連携型⇒ 83 校(前年度と同数)

    ◆「生徒数」
       3,319,758 人(男子1,672,347 人,女子1,647,411 人)
          (前年度より35,851 人減少)
        生徒数のうち本科の生徒数 ⇒ 3,310,938 人
        生徒数のうち専攻科の生徒数 ⇒ 8,668 人
        生徒数のうち別科の生徒数 ⇒ 152 人

      ・全日制課程(本科)の生徒数 ⇒ 3,204,380 人
             (前年度より30,736人減少)
      ・定時制課程(本科)の生徒数 ⇒ 106,558人
             (前年度より5,453人減少)
      ・本科の生徒数(3,310,938 人)を学科別にみると
          普通科(2,398,368 人) ⇒ 72.4 %
          工業科(260,559 人) ⇒ 7.9 %
          商業科(209,416 人) ⇒ 6.3 %
          総合学科(173,680 人) ⇒ 5.2%

      ・本務教員1人当たりの生徒数 ⇒ 14.1 人(前年度と同数)

    ◆「入学者数」
        1,125,320人(男子568,520人,女子556,800人)
           (前年度より9,195人減少)
      ・全日制課程への入学者数 ⇒ 1,093,910人(前年度より7,790人減少)
      ・定時制課程への入学者数 ⇒ 31,410人(前年度より1,405人減少)

    ◆「教員数」
       235,086 人(男子162,981 人,女子72,105 人)
           (前年度より2,138 人減少)
      ・全日制課程の教員数(本務者) ⇒ 222,649 人(前年度より2,049 人減少)
      ・定時制課程の教員数(本務者) ⇒ 12,437人(前年度より89人減少)
      ・教員数(本務者)のうち女子教員の占める比率は
              30.7%(前年度より0.4ポイント上昇)

    ◆「高等学校卒業者の進学率」
      ・大学・短大進学率(現役) 53.2%(前年度より0.4ポイント低下)
      ・大学(学部)進学率(現役)47.4%(前年度より0.3ポイント低下)
      ・専門学校進学率(現役) 17.0%(前年度より0.2ポイント上昇)
         専門学校への進学率は4年連続で上昇

     「過年度卒業者を含む進学率(就学率)」⇒同じ傾向
      ・大学・短大進学率(過年度卒を含む) 55.1%(前年度より1.1ポイント低下)
      ・大学(学部)進学率(過年度卒を含む)49.9%(前年度より0.9ポイント低下)
      ・高等教育機関進学率(過年度卒を含む)77.9%(前年度より1.4ポイント低下)

    ◆「就職率」
       高卒就職率16.9%(前年度より0.2ポイント上昇)
         高卒は3年連続上昇

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第1342話≪「再生可能エネルギーの固定価格買取制度導入後1年経過実績」資源エネルギー庁≫

2013年10月11日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、経済産業省資源エネルギー庁は10/4付けで「再生可能エネルギー発電設備の導入状況」を New Release しています。

 既にみなさんが知っている通り、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まったのは平成24年7月からですね。

 固定価格買取制度導入してちょうど1年経過(H24/7~H25/6)した後の再生可能エネルギー発電設備の導入量は、累計で366.6 万KWで、その中の「太陽光発電設備」が約9 割を占めています。


  固定価格買取制度導入後   H24/7~H25/6

  ◆太陽光(住宅)       137.9 万kW
  ◆太陽光(非住宅)      212.0 万kW
  ◆風力             6.6 万kW
  ◆中小水力(1000kW 以上)   0.0 万kW
  ◆中小水力(1000kW 未満)   0.2 万kW
  ◆バイオマス           9.8万kW
  ◆地熱              0.1万kW

   合 計            366.6万kW

 
 
 平成25年6月末の概要は、

  ◆固定価格買取制度の導入から1年が経過し、導入された設備容量は、366.6万kW

  ◆太陽光(非住宅)の導入は、順調に継続し、過去3四半期分(70.4万kW)の約2倍

  ◆太陽光(住宅)は、直近四半期では、過去3四半期の平均より約10万kWを上回る増加

 また、「都道府県別再生可能エネルギー設備認定状況(6月末時点)」はクリックして見てください。

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第1341話≪10月14日を「鉄道の日」テッピー、特に今年は20周年≫

2013年10月09日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、国土交通省は、10/1に≪第20回「鉄道の日」について≫ Press Release しています。

                  

 ホームページから「鉄道の日」の趣旨を抜粋しますと、
 ⇒
  ◆明治5年(1872年)10月14日に新橋・横浜間に最初の鉄道が開通
  ◆10月14日を「鉄道の日」と定めた
  ◆10/14を中心にJR、民鉄等鉄道関係者が一堂に会し、鉄道の発展を祝い多彩な行事を実施
  ◆平成25年はの今年は、平成6年に「鉄道の日」が制定されてから20周年


 国土交通省の下記のHPをクリックしますと、

   ≪第20回「鉄道の日」について
   ≪鉄道フェスティバル告知ポスター
   ≪各地方での関連行事

 多彩な行事が掲載されています。

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第1340話≪「CEATEC AWARD 2013」経済産業大臣賞 の受賞者が決定≫

2013年10月07日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、最先端IT・エレクトロニクス総合展の「CEATEC JAPAN 2013」を見ましたか?
               

 HageOyajiは先週ちょこっと覗いてきました。特に関心がありましたのは、最新のテレビサービスが見られる貴重な機会があった、NHK/JEITAブースでした。

 既に「テレビの進化を体感!」として9月にサービスをスタートした「NHK Hybridcast」の展示をじっくり見てきました。

 その他興味があったのは、下記の二つの車、
                     「i-ROAD
               

               


 既に10月1日~10月5日まで千葉の幕張メッセで行われていました。

 出展者数は587社/団体で、小間数は2339小間(同2288小間)の「CEATEC JAPAN 2013」でした。

 今年の「CEATEC JAPAN 2013」の開催テーマは、

  「Smart Innovation-明日の暮らしと社会を創る技術力」

 で、4K、8K高精細テレビからスマートデバイス、スマートモビリティなどが展示されていました。

 会場内は次世代映像技術、無線通信をはじめとする技術、製品、サービスが出展される「ライフ&ソサエティステージ」、日本発、世界最先端の電子部品・デバイスを紹介する「キーテクノロジーステージ」に分けられ、それぞれの分野の最新テクノロジーや製品が展示されていますが、HageOyajiには難しい分野ばかりです。

 次世代映像技術は、4K、8Kテレビに注目が集まっています。今年の冬商戦に出てくる最新ラインアップが展示されていましたよ。


 さて、これらの最先端技術の中から、「経済産業大臣賞」が決まりましたね。

 製品名:『ピエゾフィルムスピーカー「スマートソニック®サウンド」』
 受賞企業:京セラ株式会社(キーテクノロジ部門)

 受賞理由:ファインセラミックスの圧電性を応用したピエゾ素子と、樹脂フィルムを組み合わせた新構造のスピーカー。ピエゾ素子の振動をフィルムが増幅し、音を形成。薄型テレビ搭載のスピーカーとしては、世界最薄1mm を実現し、従来式と比べて20~30 の1 と大幅な薄型化を実現します。
               

 詳細は「厚みが約1mmのピエゾスピーカ、薄型TVや携帯端末、車載用途に期待」をクリックしてお読みください。

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第1339話≪「The Times Higher Education World University Rankings 2013-2014」≫

2013年10月04日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、今年も又、10/2にHageOyajiに「Times Higher Education」から「World University Rankings 2013-2014」を公表したとのメールが入りました。

 早速中身をみますと、東京大学が23位(昨年27位)でアジア首位の座を守りました。又、上位200位に入った日本の大学は昨年と同じ5校です。

 「World University Rankings 2013-2014 analysis」では、日本の大学5校のうち4校が昨年より順位を上げていることに触れ「日本の大学の国際的地位を高めようとする政府の取り組みの成果が上がっていることを示している」と分析しています。


 尚、昨年の結果は、下記のHageOyaji通信を参照願います。

  第1194話≪Times Higher Education(THE)調査「World University Rankings 2012-13」≫


 3年連続トップになったのは、California Institute of Technology(米国カリフォルニア工科大学)です。

  第1位: California Institute of Technology  United States
  第2位: Harvard University  United States
  第3位: University of Oxford  United Kingdom
  第4位: Stanford University  United States
  第5位: Massachusetts Institute of Technology  United States
  第6位: Princeton University  United States
  第7位: University of Cambridge  United Kingdom
  第8位: University of California, Berkeley  United States
  第9位: University of Chicago  United States
  第10位: Imperial College London  United Kingdom
  第11位: Yale University  United States
  第12位: University of California, Los Angeles  United States
  第13位: Columbia University  United States
  第14位: ETH Zürich-Swiss Federal Institute of Technology Zürich  Switzerland
  第15位: Johns Hopkins University  United States
  第16位: University of Pennsylvania  United States
  第17位: Duke University  United States
  第18位: University of Michigan  United States
  第19位: Cornell University  United States
  第20位: University of Toronto  Canada
  第21位: University College London  United Kingdom
  第22位: Northwestern University  United States
  第23位: The University of Tokyo  Japan
  第24位: Carnegie Mellon University  United States
  第25位: University of Washington  United States
  第26位: National University of Singapore  Singapore
  第27位: University of Texas at Austin  United States
  第28位: Georgia Institute of Technology  United States
  第29位: University of Illinois at Urbana Champaign  United States
  第30位: University of Wisconsin-Madison  United States



 200位以内に入りました日本の大学は、

  第23位: The University of Tokyo  Japan
  第52位: Kyoto University  Japan
  第125位: Tokyo Institute of Technology  Japan
  第144位: Osaka University  Japan
  第150位: Tohoku University  Japan

 ランキング外の日本の大学は、

  第201-225位: Nagoya University  Japan
  第201-225位: Tokyo Metropolitan University  Japan
  第276-300位: Tokyo Medical and Dental University  Japan
  第301-350位: Kyushu University  Japan
  第301-350位: University of Tsukuba  Japan


 既に、世界に存在する大学の総合的なランキング評価で有名なのは下記の三つであることをお知らせしていますね。

  ◆「Academic Ranking of World Universities :ARWU 」(世界大学学術ランキング)
  ◆「QS World University Ranking」(QS世界大学ランキング)
  ◆「The Times Higher Education World University Rankings」(THE-TR世界大学ランキング)

 この中の「QS World University Ranking」(QS世界大学ランキング)は、既に下記で

  第1332話≪20013/14年版「QS World University Ranking」(東京大学第32位)≫

 配信していますので、クリックして「The Times Higher Education World University Rankings」と比較してご覧ください。


 それぞれの大学ランキング制定の経過は、

  ◆「Academic Ranking of World Universities :ARWU 」(世界大学学術ランキング)

    ・2003年、江沢民国家主席が母校の上海交通大学に世界の大学と中国国内の大学を比較して国家投資をするための資料
    ・中国の上海交通大学の高等教育研究所・世界一流大学研究センターが2003年から毎年8月に発表している総合的な大学ランキング
    ・2007年から「数学」「物理」「化学」「コンピュータ」「経済学/商学」の5つの学科別ランキングを公表
    ・2009年から「社会科学」「自然科学」「工学」「生命科学」「医学」の5つの分野別のランキングも上位100大学が公表
    ・科学研究の業績のみで、人文学の業績は含まれない
    ・上位100大学は順位付け、101位以下の大学は、101-151、151-200、201-300、301-400、401-500といったランク分け(アルファベット順)
    ・公表は上位500大学


  ◆「QS World University Ranking」(QS世界大学ランキング)
    ・イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」が毎年9月に公表している世界の大学のランキング
    ・2004年から公表しているが、2010年でイギリスの高等教育専門週刊誌『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』とのリスト作成を取りやめ、独自に発表
    ・2008年から、書誌・引用文献データベースは、オランダの学術出版社エルゼビア社(Elsevier)の提供する「スコーパス(Scopus)」を使用
    ・分野別は、「社会科学」「医学」「自然科学」「工学・情報工学」「人文科学」
    ・学科別のランキングは2010年から開始
    ・「統計学」「社会学」「政治学」「法学」「経済学」「会計学」の6つの社会科学学科
    ・学科別、分野別のランキングは上位100大学
    ・総合ランキングの発表は600大学


  ◆「The Times Higher Education World University Rankings」(THE-TR世界大学ランキング)
    ・イギリスの高等教育専門週刊誌「The Times Higher Education」が2004年から毎年秋に公表している世界の大学ランキング
    ・元来はイギリス「タイムズ紙」が、付録冊子『The Times Higher Education Supplement(THES)』として公表
    ・その後タイムズから分離し、独立した専門誌となる
    ・2004年から2009年までは、イギリスの大学評価機関「Quacquarelli Symonds :QS)」と共同でランキングを作成
    ・2010年からは「Thomson Reuters :TR)」と共同でランキングを作成
    ・評価の特徴は、学問分野別の研究者によるピア・レビューに重点
    ・「社会科学」「医学」「自然科学」「工学・情報工学」「人文科学」のランキングも2004年から上位50大学発表
    ・2010年からは、大学関係者から聞いた教育研究面の評判ランキングも発表
    ・総合ランキングの発表は上位200大学(400位まで調査)

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第1338話≪「第55回教育・文化週間」11/1~11/7≫

2013年10月02日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、今年も「教育・文化週間」がやってきますね。

           

 今年は55回目の「教育・文化週間」で、最初は昭和34年から始ったのですね。

 11月3日の「文化の日」を挟み、文化・芸術活動を促進する日として定着していますが、この文化の日を中心として、教育・文化への関心と理解を深め、その充実・振興を図ることを目的として設定されたのが、教育・文化週間です。


 さて、「教育・文化週間」の期間中は、教育や文化に関する様々なイベントが開催されます。

 例えば、・・・
  ◆ 博物館や美術館の無料公開や特別展示
  ◆ 伝統芸能・工芸の鑑賞会や体験講座
  ◆ 地域住民が日頃の文化・芸術活動成果の発表を行う市民文化祭
  ◆ 図書館、公民館などでの各種講演会・講座
  ◆ 大学等における公開講座
  ◆ 子供向けの自然体験教室   


 文部科学省のホームページ「教育・文化週間」に、全国各地の多種多様なイベントを都道府県別に紹介していまので、みなさんの行きやすい場所のイベントに参加して見ては如何ですか?

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