HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1412話≪「ハローワークの情報開放」今年9月求人情報、2015年度求職情報を民間人材紹介会社に開放≫

2014年03月31日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、3/18付けの時事通信社(時事ドットコム)に「ハローワークの情報開放=9月から民間へ-田村厚労相」が掲載されていましたね。

 その内容は、
 
 ≪田村憲久厚生労働相は18日、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)の雇用・人材分科会で、ハローワークの機能強化策を打ち出した。具体的には、ハローワークが保有する各種の情報に関して、2014年9月に求人情報、2015年度中に求職情報を民間の人材紹介会社に開放する。民間も含めた労働市場の中核にハローワークを位置付けるのが狙いだ。
 政府は今年6月に予定している成長戦略改定の柱の一つとして労働市場の自由化、雇用の流動化を掲げており、ハローワークの機能強化もこの一環だ。≫


 即ち、アベノミクスの成功に不可欠なテーマとして、「労働市場改革」があり、労働市場全体としての求人・求職のマッチング機能を強化するため、職業紹介を行う民間人材職業紹介事業者や地方自治体等が希望する場合に、ハローワークが保有する求人情報をオンラインで提供することです。

 その提供方式は二つあり、民間職業紹介事業者や地方自治体等が、

  ① 「求人情報提供端末方式」
    ハローワークの求人情報提供端末と同等の端末を設置する方式
  ② 「データ提供方式」
    加工可能な形式(CSV形式等)でデータをダウンロードできるようにする方式

 で、民間職業紹介事業者や地方自治体等の希望に応じ、①と②は選択可能(併用も可能)とする。

 平成26年9月1日より開始(利用申請は、求人情報提供端末方式が平成26年1月~3月、データ提供方式が6月~7月)


 さて、みなさんは「民間就職情報サイト」を何カ所知っていますか?一部を下記に取り上げてみますと、

  ◆「リクナビ」( 株式会社リクルートキャリア)
  ◆「マイナビ」(株式会社マイナビ)
  ◆「日経就職ナビ」(株式会社日経HR、株式会社ディスコ)
  ◆「就活ナビ」( 株式会社ダイヤモンド・ビッグアンドリード)
  ◆「就職ウォーカーNet」(株式会社ジェイ・ブロード)
  ◆「就活ラボ」(株式会社アクセスヒューマネクスト)
  ◆「[en]学生の就職情報」(エン・ジャパン株式会社)
  ◆「学情ナビ」(株式会社学情)
  ◆「ブンナビ」(株式会社文化放送キャリアパートナーズ)

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