HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1387話≪留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」高校生の海外留学6万人(現状3万人)を目指す≫

2014年01月31日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、2020年に夏季オリンピック・パラリンピック競技大会が日本で開催されることになり多くの外国人がきますね。

 その2020年までに、大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)を目指すために、≪留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」≫が立ち上がっていることを知っていますか?

               

 2020年を大きな目標として、世界規模で活動し、日本全体で若者や日本の「トビタテ」の気運を高めるための留学促進広報戦略本部を立ち上げています。

 そのために「留学促進キャンペーン」の中に下記の通り、9パターンを準備しています。

 ◎国内の中学生・高校生対象
   ◆パターン1:海外の中学・⾼校へ進学
   ◆パターン2:休暇を利用して短期留学
   ◆パターン3:長期休暇を利用して短期留学
   ◆パターン4:高校卒業後に海外大学への進学

 ◎国内の大学生対象
   ◆パターン5:海外の提携大学へ交換・派遣留学
   ◆パターン6:海外の大学へ単位認定留学
   ◆パターン7:短期・長期 私費留学
   ◆パターン8:国内大卒業後に海外の大学院へ

 ◎番外編として
   ◆パターン9:ワーキングホリデー / インターンシップ

 この取り組みは、文部科学省だけでなく、官民協働のもと社会総掛かりで取り組んでおり、是非日本の若者が海外留学などの新しいチャレンジに自ら一歩を踏み出してほしいと、HageOyajiは望んでいます。

 2020年までに、大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)を目指す予定です。


 同時に、文部科学省はこの一大イベントを成功させるため、

  ≪「トビタテ!留学JAPAN」留学応援川柳文部科学大臣賞

 を募集しています。是非、川柳に興味のある方は応募して見てはいかがでしょうか?

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第1386話≪「仕事と生活の調和(work life balance)関する意識調査、レポート2013」内閣府≫

2014年01月29日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、内閣府のHPの中に「内閣府男女共同参画局」のHPがあります。

 その中の主な政策の一つに、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」(通称:カエル! ジャパン)があります。

          

 ワーク・ライフ・バランス( work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指しています。

 特に最近「過労死」などの言葉が飛び交い、仕事中毒(ワーカーホリック)から「うつ病」などの精神疾患を患い、家庭崩壊などなどの事例が多くみられるようになっています。

 そのため、政府は、ワーク・ライフ・バランス( work–life balance)推進のため、国民運動「カエル!ジャパン キャンペーン」(2012年10月18日閲覧)を開始しています。

          

 又、厚生労働省内にも「仕事と生活の調和推進プロジェクト」を立ち上げていますので、覗いてみてください。


 「カエル! ジャパン」の中に、

 ◆H25/12/17付けで「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報

 ◆H25/12/26付けで「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2013

 が掲載されていますので、その中からポイントを抜粋して見ますと、


 ◆「ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報

   労働時間が長い人ほど、上司が長時間残業の人に対して「頑張っている人」「責任感が強い」などポジティブなイメージをもっていると回答。有給休暇の取得率が少ない人ほど、上司が有給休暇を取得する人に対して、「仕事より自分の時間を優先する」「仕事が少ない」などネガティブなイメージを持っていると回答。

  ≪速報のポイント≫
   ・長時間労働や有休取得状況は、それらを上司がどう評価すると感じるかに影響される
   ・長時間労働の社員は、職場の雰囲気について、仕事の手順を工夫しにくいなどと感じている
   ・「短時間で質の高い仕事を評価」など社員が効果的と考える残業削減の取組は、実施されていないことが多い
   ・正社員、非正規社員を問わず、仕事にやりがいを感じる女性は、出産後も仕事を続けたい
   ・「夫婦の話合いの納得度」や「両親の意識」が「女性の継続就業」や「男性の家事・育児」に影響



 ◆「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2013」

 総論:社会的気運の醸成
   ・仕事と生活の調和ポータルサイトや、メールマガジンを通じた情報発信、「カエルの星」の選定等
   ・ホームページやセミナー等における仕事と生活の調和に関する情報提供等(日本商工会議所)
   ・各都道府県の実情に応じた意識啓発の実施及び先進事例等を情報発信(全国知事会)
   ・ワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組む企業を表彰(日本生産性本部)

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第1385話≪「2015年卒学生が選ぶ、人気企業300社ランキング」(東洋経済 On Line )≫

2014年01月27日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、東洋経済オンラインで人気の「2015年卒学生が選ぶ、人気企業300社ランキング」が公表されました。

          

 その中身を見ますと、
 2015年卒の学生が就職したい、人気企業のベスト3は、

   第1位:三菱東京UFJ銀行
   第2位:JTBグループ
   第3位:明治グループ

 で、三菱東京UFJが3年連続トップでした。

 このランキングは、「文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所」の調査をもとにしたものです。

 この調査は、就職活動の前半と後半の年2回実施していますが、今回の調査は前半調査で、H25/12/1~H26/1/13までに実施。

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第1384話≪「第10回魅力ある日本のおみやげコンテスト入賞・入選決定」≫

2014年01月24日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、昨年12/20で訪日外国人旅行者数が史上初めて1000万人を超え、話題になりましたね。 その記念セレモニーが成田国際空港で実施されていましたね。

 更に2000万人を目指して、平成25年度ビジット・ジャパン事業の一環として、三越伊勢丹グループと連携し、中国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアの海外33店舗のカード会員(約270万人)を中心に、年明けから訪日プロモーションを実施し、訪日旅行需要を喚起しています。

 それが下記のポスターの、「Shopping in Japan Campaign」です。

                


 さて、訪日外国人旅行者が必ず魅力ある日本のおみやげを買って帰ります。

 観光庁では、日本のおみやげを通じて日本の魅力を海外に伝え、日本への来訪を促進することを目的に、2005年から続いています「魅力ある日本のおみやげコンテスト」が今年も1/10に「第10回魅力ある日本のおみやげコンテスト入賞・入選決定のお知らせ」がありました。

 「第10回観光庁官賞」に輝いたのが、

   KD DARUMA(ケーディ ダルマ) 受賞者:occs. (オックス)群馬県

    

 です。

 その他入賞・入選作品の詳細は、「第10回魅力ある日本のおみやげコンテスト入賞・入選作品リスト」をクリックしてご覧ください。

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第1383話≪平成25年度「高校新卒者内定状況(H25/11末)」「大学等卒業予定者就職内定状況(H25/12/1)」≫

2014年01月22日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、「平成25年度高校新卒者の求人・求職・内定状況」(平成25年11月末現在)が1/21に厚生労働省から Press Release されました。

 高校新卒者
  就職内定率   79.2% ⇒ 前年同期比3.4ポイント↑
  就職内定者数 約13万5千人 ⇒ 前年同期比2.1%↑
  求人数     約23万8千人 ⇒ 前年同期比14.7%↑
  求職者数    約17万1千人 ⇒ 前年同期比2.2%↓
  求人倍率    1.39倍 ⇒ 前年同期比0.21ポイント↑


 また、同じく、文部科学省と厚生労働省は、26年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、1/21に「平成25年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)」を報道発表しています。

 文部科学省と厚生労働省と経済産業省との連携による集中支援策の実施調査時期及び調査時期発表時期は下記の通りです。

   発表時期;
    平成25年10月1日現在 ⇒ 11/25
    平成25年12月1日現在 ⇒ 1/21
    平成26年2月1日現在 ⇒ 3月中旬
    平成26年4月1日現在 ⇒ 5月中旬


 今回の「平成25年12月1日現在」の内定率の概要を下記に抜粋して見ますと、
 
      大学(学部) ⇒ 76.6%(昨年同期比1.6ポイント増)
      短期大学  ⇒ 58.6%(昨年同期比0.7ポイント減)
      大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体 
          ⇒ 76.0%(昨年同期比1.2ポイント増)
       更に専修学校を含めると ⇒ 74.4%(昨年同期比0.9ポイント増)

   調査内容
    調査依頼先設置者・地域の別等を考慮し、文部科学省・厚生労働省において抽出。
     国立大学 ⇒ 21校
     公立大学 ⇒ 3校
     私立大学 ⇒ 38校
        合計:112校
     短期大学 ⇒ 20校
     高等専門学校 ⇒ 10校
     専修学校(専門課程) ⇒ 20校

 大卒内定率76.6%は3年連続で上昇し、文部科学省はは「アベノミクス効果による景気回復で、企業の採用意欲が高まり、就職環境の改善傾向」即ち、景気回復の追い風が吹いていると分析しています。

 
日本経済新聞1/21付け記事「13年12月時点、リーマン前には届かず」の内容では、

 ⇒ リーマン・ショック前の2007年の水準(81.6%)には届かず、就職を希望しながら内定がない学生は、なお約10万人いるとみられる。両省と経済産業省は21日から、中堅・中小企業中心の就職面接会を全国で開催するなど卒業前の集中支援に乗り出した。

 と記載されています。詳細はクリックしてお読みください。

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第1382話≪最近の「大学入試改革」話題から(毎日新聞、NHK)≫

2014年01月20日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、大学入試センター試験2日目の1/19に大学入試改革に関する二つの話題(毎日新聞、NHK)がありましたので、以下に抜粋して見ます。


 ◆一つは、毎日新聞・東京朝刊に≪大学入試改革:達成度テスト難易度判明 日本史・世界史なら、「基礎」近現代史中心「発展」古代から現代

 上記の内容を抜粋しますと、

 文部科学省が5年後をめどに導入を目指している大学入試改革は、「基礎」と「発展」の2種類の「達成度テスト(仮称)」について、想定される難易度案が判明したと記載されています。

 即ち、提言は、難易度の異なる「基礎」「発展」の2種類の新設を求め、

  「A科目」=「基礎」⇒基礎的・共通的な学習の達成度を把握し高校の授業改善に生かす

  「B科目」=「発展」⇒大学が入学者選抜の際の基礎資格

          

 提言を受け、昨年末から文部科学省の諮問機関である中央教育審議会でテストの制度設計の議論が始まった。同時に文部科学省内でも2種類の難易度をどう設定するかなどを検討。その中で水準案として浮上したのが、現代文や地理・歴史の教科で設けられているA科目とB科目。

 A科目は単位数が2単位で、B科目(4単位)より学習範囲が狭く、教科の基礎・教養的な位置づけ。例えば、日本史A、世界史Aは近現代が中心なのに対し、日本史B、世界史Bは古代から現代までの通史。大学入試センター試験ではB科目を受験科目に指定している大学がほとんどで、昨年実施のセンター試験では、世界史Bの受験者が9万71人だったのに対し、世界史Aは1491人にとどまる。理科は、物理の場合、基礎編の「物理基礎」と発展編の「物理」の2科目に分かれており、これが達成度テストの水準になるとみられる。


 ◆もう一つは、同日(1/19)にNHKニュースでは、「大学入試改革 各大学の評価割れる

 NHKは、全国の主な国公私立大学201校を対象にアンケートを行い、84%に当たる168校から回答。
 入試改革の影響を尋ねたところ、

   「どちらかと言えば効果が大きい」⇒78校(46%)
   「どちらかと言えば弊害が大きい」⇒52校(31%)

 と、評価が割れる。

  入試改革の「効果」を複数回答で尋ねたところ、
    「多様な学生を獲得できる」⇒49%
    「受験生に複数のチャンスがある」⇒48%

  入試改革の「弊害」を複数回答で尋ねたところ、
    「面接や論文への対応が困難」⇒56%
    「人物本位で合否を決める弊害」⇒32%

 この中で、愛媛大学は「効果大きい」、明治大学は「弊害大きい」と記載されていますので、上記をクリックしてお読みください。

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第1381話≪平成24年度「子供の学習費調査」の結果(特に高等学校の場合を抜粋)≫

2014年01月17日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、文部科学省は≪平成24年度「子供の学習費調査」の結果≫を1/10に報道発表しています。

 この調査は平成6年度から隔年で行われ、保護者が、子供一人当たりの学校教育及び学校外活動のために支出した経費の実態を公立と私立に分けてとらえています。

  ◆「調査の内容」

    調査対象:公立並びに私立の幼稚園、小学校、中学校及び高等学校(全日制)の幼児・児童・生徒

    調査項目:学校教育費、学校給食費、学校外活動費、世帯の年間収入


  ◆「調査結果の概要」

    学習費総額:公立では、いずれの学校種においてもほぼ横ばい
          私立では、幼稚園と小学校において減少
               中学校と高等学校において増加

    学校外活動費(学習塾、習い事などへの支出):公立、私立のいずれも、中学校、高等学校、大学等への進学が近づくにつれて増加傾向
       
    公立では中学3年生が、私立では小学校6年生が最多
    幼稚園3歳~高等学校第3学年までの15年間:
      すべて私立に通った場合⇒約1,677万円
      すべて公立に通った場合⇒約500万円
        私立の経費は公立の3.36倍

 その≪平成24年度「子供の学習費調査」の結果≫から高等学校に関する部分を抜粋して見ますと、

 ◆「高等学校:平成24年学習費総額」

   公立高等学校:38.6万円(学校教育費⇒23.1万円+学校外活動費⇒15.6万円)
   私立高等学校:96.7万円(学校教育費⇒72.2万円+学校外活動費⇒24.5万円)


 ◆「高等学校の学校教育費の支出構成」

  区 分            構成比(%)      構成比(%)
 学校教育費          230,837 (100.0)   722,212 (100.0)
  授業料              0  (0.0)      237,647 (32.9)
  修学旅行・遠足・見学費   32,042 (13.9)     52,520 (7.3)
  学校納付金等         46,090 (20.0)     234,394 (32.5)
  図書・学用品・実習材料費等   36,001 (15.6)   42,551 (5.9)
  教科外活動費          37,349 (16.2)    41,086 (5.7)
  通学関係費           76,017 (32.9)    109,273 (15.1)

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第1380話≪第4回「キャリア教育アワード」及び第3回「キャリア教育推進連携表彰」受賞者が決定≫

2014年01月15日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、経済産業省は1/10に≪第4回「キャリア教育アワード」及び第3回「キャリア教育推進連携表彰」受賞者≫が決定したことを News Release しています。

 「キャリア教育アワード」とは、
  企業や経済団体による教育支援の取組を奨励・普及するため2010年度に創設された表彰制度です。また、2011年度より最も優秀と認められる取組には経済産業大臣賞を授与しています。

 「キャリア教育推進連携表彰」とは、
  学校を中心としたキャリア教育の推進のために、教育関係者(学校や教育委員会等)と、行政(首長部局等)や地域・社会(NPO法人やPTA団体等)、産業界(経済団体や企業等)が連携・協働して行う取組を奨励・普及するため2011年度に創設された表彰制度です。


 即ち、経済産業省は、子どもたちに対し働くことの意義や学びと実社会とのつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けた力を育成する「キャリア教育」の取組を推し進めています。

 今回の第4回「キャリア教育アワード」及び第3回「キャリア教育推進連携表彰」の受賞団体は下記の通りです。



   ◆第4回「キャリア教育アワード受賞団体

    【大賞】(経済産業大臣賞を受賞した最優秀賞3団体より選出)
        岩村田本町商店街振興組合
        活動名:「商店街初!岩村田商店街が実施する、支援の必要な子供たちのための自立支援プログラム」


    【最優秀賞(経済産業大臣賞)】

    (大企業の部)ソニー生命保険株式会社
        活動名:「ライフプランニング授業」

    (中小企業の部)岩村田本町商店街振興組合
        活動名:「商店街初!岩村田商店街が実施する、支援の必要な子供たちのための自立支援プログラム」

   (地域企業協働の部)アイシン精機株式会社・アイシングループ
        活動名:「アイシン環境学習プログラム」


   ◆第3回「キャリア教育推進連携表彰受賞団体

    【最優秀賞】兵庫県教育委員会・県下全市町組合教育委員会

     取組内容
      兵庫県では、心の教育の充実を図ることの大切さを認識し、地域に学び、共に生きる心や感謝の心を育み、生きる力の育成を図っていくため、中学2年生全員を対象に地域の中で1週間の体験活動を行う「トライやる・ウィーク」事業を実施している。活動は、生徒の興味・関心に応じて、農林水産体験や職場体験、文化・芸術創作体験活動、ボランティア・福祉体験などが行われている。
     生徒が体験をもとに職業や生き方に関心を寄せて将来を意識することにより、時を経ても体験者に根付いているとの成果を上げており、生徒の社会的自立の基礎作りがなされている。


   【優秀賞】北上川流域ものづくりネットワーク

    取組内容
    「北上川流域ものづくりネットワーク」は、平成18年から、ものづくり産業の集積が進んでいる岩手県内の北上川流域地域を中心に、「ものづくりは人づくりから」をモットーに、産業界・教育界・行政が、それぞれの役割と責任で継続的に優れたものづくり産業人材の育成に取り組むものである。活動内容は、「小中学校のキャリア教育の支援」(児童・生徒・教員などの工場見学、出前授業)、「工業高校生等の技術向上と資格取得の促進、製造業への理解醸成」(生徒・教員などの工場見学、出前授業、実技講習会)、「会員企業若手従業員の資質向上の支援」の3本柱で成り立っている。


   【優秀賞】愛知県ハイスクール・起業家コンテスト実行委員会

    取組内容
    将来を担う高校生に実際のビジネスに携わる機会を提供し、起業家精神の醸成及びキャリア教育の推進、更に地域経済の活性化を図るため、「西三河ハイスクール・起業家コンテスト」を開催している。参加高校の生徒は、5名~20名程度で仮想企業を作り、5ヶ月間の事業活動期間において、事業計画の策定・商品開発・製造・広告・販売・決算に至るまでを自ら考えて行っている。また、期間終了後は事業活動の成果を発表する「審査発表会」を開催、各チームの発表内容に対して地元企業経営者がアドバイスを行うとともに、優れた取組に対する表彰を行っている。
平成25年度は、愛知県教育委員会と両主催にて、「第23回全国産業教育フェア 愛知大会」の主要事業として、対象を愛知県全域に拡大して開催している。

 過去の「キャリア教育アワード・キャリア教育推進連携表彰」はクリックしてお読みください。

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第1379話≪「再生可能エネルギー発電設備の導入状況(平成25年10月末時点)」資源エネルギー庁≫

2014年01月13日 | 時事用語
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、現在、再生可能エネルギー発電設備の導入状況がどこまで進んでいるかを知っていますか?

 経済産業省・資源エネルギー庁が平成25年10月末時点での「再生可能エネルギー発電設備の導入状況」を1/10に Newa Release しています。

 その公表内容では、太陽光発電設備の導入が順調に継続し、固定価格買取制度導入後の再生可能エネルギー発電設備の導入量は、累計で585.2万kWとのことです。



 下記にその内容を抜粋しておきます。


  再生可能エネルギー発電設備   固定価格買取制度導入 
                 平成24年6月末までの累積導入量
    太陽光(住宅)         約470万kW
    太陽光(非住宅)        約90万kW
    風力              約260万kW
    中小水力            約960万kW
    バイオマス           約230万kW
    地熱              約50万kW
    合計              約2,060万kW


  再生可能エネルギー発電設備   固定価格買取制度導入
             平成24年度(7月~3月末) 平成25年度(4月~10月末)
    太陽光(住宅)      96.9万kW     87.0万kW
    太陽光(非住宅)      70.4万kW    312.3万kW
    風力            6.3万kW     0.7万kW
    中小水力          0.2万kW     0.3万kW
    バイオマス         3.0万kW     8.2万kW
    地熱             0.1万kW    0万kW
    合計           176.9万kW    408.3万kW
                       585.2万kW

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第1378話≪内閣府主催による「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」に参加してみませんか≫

2014年01月10日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、内閣府が10月から全国各地で「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」を開催しているのを知っていましたか?

 HageOyajiも内閣府からの連絡メールで初めて知りましたので、既に、北海道、沖縄、京都、岐阜は終了していますが、下記の地区はこれからですので時間のある方は今からでも参加できますよ。


 この「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」開催目的は、

 ≪携帯電は特に最近はスマートフォンなどからインターネットへの接続が多くなり、多くの端末の登場で、様々な場所や端末からインターネットを利用することが可能となっています。
 急速にインターネット利用の場面、形態が変化しています。
 このような状況を踏まえ、内閣府においては、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画」で、今後3年間に重点的に取り組むべき施策のうち、特に留意すべき課題の1つとして、「国、地方公共団体、民間団体の連携強化」を挙げていることから、地方が自立的に各種取組を実施できるようにするための連携体制構築を目的として、全国8ブロックで開催しています。≫


 ◆「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 埼玉
   期間:平成26年1月17日(金)、平成26年1月18日(土)
   場所:埼玉県さいたま市 大宮ソニックシティ
      (埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)

 ◆「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 宮城
   期間:平成26年1月23日(木)、平成26年1月24日(金)
   場所:宮城県仙台市 太白区文化センター
      (宮城県仙台市太白区長町5丁目3-2)

 ◆「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 福岡
   期間:平成26年1月31日(金)、平成26年2月1日(土)
   場所:福岡県福岡市 パピヨン24
      (福岡県福岡市博多区千代1丁目17-1)

 ◆「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム in 広島
   期間:平成26年2月7日(金)、平成26年2月8日(土)
   場所:広島YMCA国際文化センター
      (広島県広島市中区八丁堀7-11)

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第1377話≪朝日新聞の教育特集「教育2014 世界は 日本は」から≫

2014年01月08日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、朝日新聞は、21世紀の教育問題を「教育2014 世界は 日本は」の特集で1/1から取り組んでおります。

 とりあえず、1/8掲載分までをを引用しておきます。

  ◆ラインナップ
  ◆教育改革の現在地は
  ◆教育あしたへ
  ◆都道府県ニュース

 の大きな項目で括り、掲載されていますので、時間があるときにお読みください。

 特に「ラインナップ」では、あらゆる角度から、例えば「グローバルって何」「格差を超える」「授業の未来形」「もう一つの学び」「膨らむ塾」「学び合う教師」など今、教育を進める上で非常に議論をしなければならない問題ばかりです。

 その中から、「ラインナップ」として取り上げた項目を下記に取り上げますので、クリックしてお読みください。

 ◆グローバルって何(1/1掲載分)

  ≪めざす、世界の1% 韓国・済州島に2万人の英語都市

  ≪考え論じ知を磨く 軽井沢に世界の縮図再現

  ≪飛び出そう「外」へ 宇宙飛行士・星出彰彦さん


 ◆格差を超える(1/3掲載分)

  ≪一人も切り捨てたくない 学校拠点に格差を超える

  ≪断つ貧困の連鎖 米独、就学前から対策


 ◆授業の未来形(1/4掲載分)
  ≪「教わる」からの卒業模索 端末で予習、授業で反復

  ≪プロの授業、無料で提供 サイトに動画、学校へ


 ◆もう一つの学び(1/5掲載分)

  ≪望む学校、市民がつくる 世界に広がる多様な学び

  ≪学びやは我が家 家族が教科を決め長所伸ばす


 ◆膨らむ塾(1/6掲載分)

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第1376話≪「大学入試センター試験(1/18、1/19)」の準備は完璧ですか?≫

2014年01月06日 | 進路助言
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、あけましておめでとう!

 しかし、受験生のみなさんには、入試センターを終え、更に目的の大学に決まりました時に「おめでとう」を・・・・・・

 正月返上で、「大学入試センター試験」の最後の準備が整いましたか?

 ◆平成26年度試験実施期日:平成26年1月18日(土)、19日(日)
 ◆平成26年度追・再試験実施期日:平成26年1月25日(土)、26日(日)

 の2週間後にせまりました。

 既に受験生の皆さんは、≪受験案内(平成26年度)≫を何回も読みなおしていることでしょう。


 その中から、重要項目を抜粋しておきます。

 ≪受験教科事前登録制≫
  Point1
   出願時に志願票で次の事項を登録。
    ① 受験する教科名
    ② 地理歴史、公民と理科は受験する科目数
    ③ 別冊子試験問題の配付希望(数学②、外国語のみ)

  Point2
   確認はがきが届いたら、Point1 の①~③の内容が正しく登録されているか確認。

  Point3
   試験当日は、
    登録していない教科は受験できない
    登録した地理歴史、公民と理科の受験科目数は変更できない


 ≪試験時間中の所持品の取扱い≫
  ◆辞書・電卓等の機能の有無が判別しにくい「時計」は、使用できない
   【時計として使用できないもの】
    辞書や電卓等の機能があるもの、
    それらの機能の有無が判別しづらいもの
    秒針音のするもの
    キッチンタイマー
    大型のもの

  ◆試験時間中に次のものを使用すると不正行為とは
   【使用すると不正行為となるもの】
    「定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む。)」「コンパス」
    「電卓」「そろばん」
    「グラフ用紙」「電子辞書」
    「携帯電話」「スマートフォン」「IC レコーダー」



 お知らせ
 さて、HageOyaji通信11/11の第1355話の中で「お知らせ」を記載し、昨年度末で「HageOyaji通信」を終了すると記載しましたところ多くの高校生から新たに掲載するプログを教えてほしいとの連絡がありましたが、HageOyajiの勘違いで、「gooメール(無料版)」の提供終了であって、「gooブログ(無料版)」は継続すると連絡がありましたので、当分このまま「HageOyaji通信」を継続します。
 今後とも愛読のほど、よろしくお願いします。

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