高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)のことは何度もHageOyaji通信で配信していますので知っていますね。
最近では、
第1191話≪10月は「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」です≫
を配信しています。
行政・消費者・産業界等が連携してリサイクルを推進することを目的として、平成3年9月に「リサイクル推進協議会」が設立されています。
「リサイクル推進協議会」は毎年、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取り組んだ団体を表彰しています。
平成4年にスタートしたこの表彰は平成24年で21回目を迎えていますが、「平成24年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰の受賞者」で高校から3校受賞しています。
◆内閣総理大臣賞 (2件)
◆文部科学大臣賞 (3件)
山形県立山形工業高等学校
◆厚生労働大臣賞 (1件)
◆農林水産大臣賞 (1件)
◆経済産業大臣賞 (3件)
◆国土交通大臣賞 (5件)
◆環境大臣賞 (1件)
◆リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞 (82件)
長野県中野西高等学校
岐阜県立大垣養老高等学校 環境科学科 造園専攻生
詳細は、以下の通りです
◆山形県立山形工業高等学校
受賞テーマ
「山形工業高校リサイクル・ECO 活動から広がる地域連携と環境保全意識の向上」
環境システム科の生徒が中心となって、近所の飲食店や生徒、教職員から提供いただいた廃食油を原料として、年間約800 リットルのBDF(バイオディーゼル燃料)と約20kg の粉石鹸を製造している。製造したBDF は本校室内プールの燃料の一部として利用される他(H18~)、ディーゼル発電機用燃料として、本校での恒例事業「桜のライトアップ」(H18~)や山形市村木沢地区で開催されている「あじさい祭り」でのライトアップ(H20~22)、そして文翔館(旧県庁)前広場で毎年開催されている「とっておきの音楽祭in やまがた」での環境啓発活動(H20~)などに利用されている。また、粉石鹸は、市内で開催される様々な環境啓発イベントに参加した際に、本校生徒が製造方法などについて説明しながら無料配布を行っている。
・廃食油を活用したBDF、石鹸の製造と利用および環境啓発活動(H18~)
・廃食油キャンドルの製作とキャンドルナイトでの環境啓発活動(H19~)
◆長野県中野西高等学校
受賞テーマ
「学校行事としてのオリエンテーリングと併せて行う空き缶・ペットボトルの回収活動」
生徒が次の主旨でオリエンテーリングをしながら落ちている空き缶・ペットボトルを拾い集める活動「Clean Orienteering(略してCOL)」を行っている。
◆岐阜県立大垣養老高等学校 環境科学科 造園専攻生
受賞テーマ
「私たちが提案するリサイクルループ ~剪定枝のリサイクル商品化~」
授業の一つとして校内樹木を中心に緑地の維持管理方法を学んでいる。そのため、樹木の「剪定」実習では、毎年約4 立米ほどの剪定枝が発生するが、以前はすべて焼却処分されていた。
平成19 年度から、これら剪定枝の処分は焼却して終わらせるのではなく何かに利用できないかと試行錯誤してきた。同校に樹木を破砕する機械が導入されていたため、破砕して利用する方法を考えた。その結果、破砕直後の状態で使用すればチップの分解が進んでいないため、農地等に施すと植物の発生を抑制する現象の「窒素飢餓」が起こり、植物は発芽が抑制される。この現象を利用し、緑化樹木の下や園路などに施して、雑草の抑制に利用した。この事により除草剤の使用も年5 回ほど行っていたものが2 回程度で済むようになった。
みなさん、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)のことは何度もHageOyaji通信で配信していますので知っていますね。
最近では、
第1191話≪10月は「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」です≫
を配信しています。
行政・消費者・産業界等が連携してリサイクルを推進することを目的として、平成3年9月に「リサイクル推進協議会」が設立されています。
「リサイクル推進協議会」は毎年、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取り組んだ団体を表彰しています。
平成4年にスタートしたこの表彰は平成24年で21回目を迎えていますが、「平成24年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰の受賞者」で高校から3校受賞しています。
◆内閣総理大臣賞 (2件)
◆文部科学大臣賞 (3件)
山形県立山形工業高等学校
◆厚生労働大臣賞 (1件)
◆農林水産大臣賞 (1件)
◆経済産業大臣賞 (3件)
◆国土交通大臣賞 (5件)
◆環境大臣賞 (1件)
◆リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞 (82件)
長野県中野西高等学校
岐阜県立大垣養老高等学校 環境科学科 造園専攻生
詳細は、以下の通りです
◆山形県立山形工業高等学校
受賞テーマ
「山形工業高校リサイクル・ECO 活動から広がる地域連携と環境保全意識の向上」
環境システム科の生徒が中心となって、近所の飲食店や生徒、教職員から提供いただいた廃食油を原料として、年間約800 リットルのBDF(バイオディーゼル燃料)と約20kg の粉石鹸を製造している。製造したBDF は本校室内プールの燃料の一部として利用される他(H18~)、ディーゼル発電機用燃料として、本校での恒例事業「桜のライトアップ」(H18~)や山形市村木沢地区で開催されている「あじさい祭り」でのライトアップ(H20~22)、そして文翔館(旧県庁)前広場で毎年開催されている「とっておきの音楽祭in やまがた」での環境啓発活動(H20~)などに利用されている。また、粉石鹸は、市内で開催される様々な環境啓発イベントに参加した際に、本校生徒が製造方法などについて説明しながら無料配布を行っている。
・廃食油を活用したBDF、石鹸の製造と利用および環境啓発活動(H18~)
・廃食油キャンドルの製作とキャンドルナイトでの環境啓発活動(H19~)
◆長野県中野西高等学校
受賞テーマ
「学校行事としてのオリエンテーリングと併せて行う空き缶・ペットボトルの回収活動」
生徒が次の主旨でオリエンテーリングをしながら落ちている空き缶・ペットボトルを拾い集める活動「Clean Orienteering(略してCOL)」を行っている。
◆岐阜県立大垣養老高等学校 環境科学科 造園専攻生
受賞テーマ
「私たちが提案するリサイクルループ ~剪定枝のリサイクル商品化~」
授業の一つとして校内樹木を中心に緑地の維持管理方法を学んでいる。そのため、樹木の「剪定」実習では、毎年約4 立米ほどの剪定枝が発生するが、以前はすべて焼却処分されていた。
平成19 年度から、これら剪定枝の処分は焼却して終わらせるのではなく何かに利用できないかと試行錯誤してきた。同校に樹木を破砕する機械が導入されていたため、破砕して利用する方法を考えた。その結果、破砕直後の状態で使用すればチップの分解が進んでいないため、農地等に施すと植物の発生を抑制する現象の「窒素飢餓」が起こり、植物は発芽が抑制される。この現象を利用し、緑化樹木の下や園路などに施して、雑草の抑制に利用した。この事により除草剤の使用も年5 回ほど行っていたものが2 回程度で済むようになった。