政党とは政治的な主義主張が同じ者が集まった集団で、野党各党はそれぞれ異なった政治目標を有権者に提示しているわけだ。
安全保障関連法案が予定通り可決されて連休に入ったわけだが、今の盛り上がりをそのまま維持して、政権与党の支持率を下げようと策略を練っていかねばならないと、今朝の反日番組の解説者は強調していた。
何度も言うが、テレビという公共電波を利用するマスコミ媒体は、放送法を遵守しなければならない。放送法第4条には、「放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」とある。
一部の報道番組はこのところ、もはや(2)と(4)は完全に無視して偏向報道を続けている。
学校が夏休みに入った頃からは、露骨に高校生に安保法制反対デモに参加するように煽っていた。法案を「戦争法案」とレッテル貼りして、芸能人や大学教授、作家などを動員して視聴者を扇動してきた。
その思惑通り、先週は国会周辺に続々とデモ集団が増えていったので、このままその熱気を維持して政権批判をしていこうという魂胆であろう。
「デマ」というと、誤った情報という意味で使われるが、元の言葉はドイツ語のデマゴギー(Demagogie)で、「民衆扇動」という意味である。語源は、古代ギリシャ語の「デマゴゴス」で、先導的な民衆指導者(デマゴーグ:demagog) のことを意味した言葉だった。
放送法?ナニそれ?
日本では、「デマゴーグ」を、意図的に虚偽の情報を流し、嘘をついて人を扇動しようとするさまを指して用いている。デモに集まった人数を3倍4倍に水増しして伝えるなどは、この典型で、言い訳できるように必ず「主催者発表」と付け足す事を忘れない。
事実を捻じ曲げたNHK特集・JAPANデビュー
共産党に操られた学生集団の代表者が、国会の公述人として話し始めたとき、法案反対のデモで「10万人以上が集まった・・・」と言っていたようだが、丁寧に数える警察発表は確か3万3千人だったし、産経新聞が空からの写真をもとに確認したところでも、確か3万人程度だった。
意図的に捏造した記事を載せ、指摘されると米粒のような文字で訂正記事を載せるということは、新聞ではしょっちゅうあるが、テレビの報道番組でも無視できるような小さなことを派手に伝える、ほとんど虚偽報道のようなことをよくやっている。
新聞と共同歩調で偏向デマ連発
プロパガンダ(propaganda) という英語は、「特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為」と定義されるが、このテクニックには様々なものがある。
今回の法案を「戦争法案」と呼んで否定的な印象付けをする「レッテル貼り」はお馴染みのプロパガンダ手法である。徴兵制が復活する、子供が戦場に送られる、と恐怖心を煽る露骨なプロパガンダが蔓延していたのは今更言うまでも無いだろう。
支那の軍事パレードからは眼をそらし、チベット・ウイグルの侵略などは話題にもしない。自分の都合のいい事だけを強調する「カードスタッキング」という情報操作は得意中の得意である。
子を持つママは反対するといって、無知な若奥さんをデモに参加させる「バンドワゴン」は、集団心理を利用した手法で、ママ友と同じ行動をとろうとする自己主張の苦手なお母さんたちは、法案の内容などろくに知ろうともせず、笛吹く人についていく。
人間は肩書きに弱い。特に自分に学歴コンプレックスがあるような人は、東大教授とか憲法学者などと聞けば、それだけでひれ伏してしまい、その人の言うことを鵜呑みにしてしまいがちである。
テレビの討論番組では、司会者の思惑で参加者に話させる時間を制限したり、横槍を入れて発言をさえぎることがよくある。これなども極めて悪質なプロパガンダである。
幅広い分野からの視聴者参加とうたっておきながら、その実は「左翼活動家」であったり、お馴染みのいわゆる「プロ市民」であることは以前からよく指摘されることだった。司会者は巧みにそういう人達に意見を発表させて、観る人の印象を操作するのである。
お馴染みのNHK偏向司会者
プロパガンダを論ずるだけで、分厚い本が一冊書けるほどそれは研究されている。受け取る側が、純粋無垢であれば簡単に送り手の思惑通りになってしまう。
そして、その結果損をさせられるのは、純粋無垢の国民たちである、何よりの証明が先の民主党による政権交代だった。
ちょっと、自民党にお灸をすえてやるつもりが・・・とんでもない3年半だったではないか。公共事業を削りに削った結果、災害に脆弱な日本に変身させられることになったのは、有権者に責任の一端があり、それは猛省すべきことである。
あの時と同じような状況にしてはならない。
安全保障関連法案が予定通り可決されて連休に入ったわけだが、今の盛り上がりをそのまま維持して、政権与党の支持率を下げようと策略を練っていかねばならないと、今朝の反日番組の解説者は強調していた。
何度も言うが、テレビという公共電波を利用するマスコミ媒体は、放送法を遵守しなければならない。放送法第4条には、「放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」とある。
一部の報道番組はこのところ、もはや(2)と(4)は完全に無視して偏向報道を続けている。
学校が夏休みに入った頃からは、露骨に高校生に安保法制反対デモに参加するように煽っていた。法案を「戦争法案」とレッテル貼りして、芸能人や大学教授、作家などを動員して視聴者を扇動してきた。
その思惑通り、先週は国会周辺に続々とデモ集団が増えていったので、このままその熱気を維持して政権批判をしていこうという魂胆であろう。
「デマ」というと、誤った情報という意味で使われるが、元の言葉はドイツ語のデマゴギー(Demagogie)で、「民衆扇動」という意味である。語源は、古代ギリシャ語の「デマゴゴス」で、先導的な民衆指導者(デマゴーグ:demagog) のことを意味した言葉だった。
放送法?ナニそれ?
日本では、「デマゴーグ」を、意図的に虚偽の情報を流し、嘘をついて人を扇動しようとするさまを指して用いている。デモに集まった人数を3倍4倍に水増しして伝えるなどは、この典型で、言い訳できるように必ず「主催者発表」と付け足す事を忘れない。
事実を捻じ曲げたNHK特集・JAPANデビュー
共産党に操られた学生集団の代表者が、国会の公述人として話し始めたとき、法案反対のデモで「10万人以上が集まった・・・」と言っていたようだが、丁寧に数える警察発表は確か3万3千人だったし、産経新聞が空からの写真をもとに確認したところでも、確か3万人程度だった。
意図的に捏造した記事を載せ、指摘されると米粒のような文字で訂正記事を載せるということは、新聞ではしょっちゅうあるが、テレビの報道番組でも無視できるような小さなことを派手に伝える、ほとんど虚偽報道のようなことをよくやっている。
新聞と共同歩調で偏向デマ連発
プロパガンダ(propaganda) という英語は、「特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為」と定義されるが、このテクニックには様々なものがある。
今回の法案を「戦争法案」と呼んで否定的な印象付けをする「レッテル貼り」はお馴染みのプロパガンダ手法である。徴兵制が復活する、子供が戦場に送られる、と恐怖心を煽る露骨なプロパガンダが蔓延していたのは今更言うまでも無いだろう。
支那の軍事パレードからは眼をそらし、チベット・ウイグルの侵略などは話題にもしない。自分の都合のいい事だけを強調する「カードスタッキング」という情報操作は得意中の得意である。
子を持つママは反対するといって、無知な若奥さんをデモに参加させる「バンドワゴン」は、集団心理を利用した手法で、ママ友と同じ行動をとろうとする自己主張の苦手なお母さんたちは、法案の内容などろくに知ろうともせず、笛吹く人についていく。
人間は肩書きに弱い。特に自分に学歴コンプレックスがあるような人は、東大教授とか憲法学者などと聞けば、それだけでひれ伏してしまい、その人の言うことを鵜呑みにしてしまいがちである。
テレビの討論番組では、司会者の思惑で参加者に話させる時間を制限したり、横槍を入れて発言をさえぎることがよくある。これなども極めて悪質なプロパガンダである。
幅広い分野からの視聴者参加とうたっておきながら、その実は「左翼活動家」であったり、お馴染みのいわゆる「プロ市民」であることは以前からよく指摘されることだった。司会者は巧みにそういう人達に意見を発表させて、観る人の印象を操作するのである。
お馴染みのNHK偏向司会者
プロパガンダを論ずるだけで、分厚い本が一冊書けるほどそれは研究されている。受け取る側が、純粋無垢であれば簡単に送り手の思惑通りになってしまう。
そして、その結果損をさせられるのは、純粋無垢の国民たちである、何よりの証明が先の民主党による政権交代だった。
ちょっと、自民党にお灸をすえてやるつもりが・・・とんでもない3年半だったではないか。公共事業を削りに削った結果、災害に脆弱な日本に変身させられることになったのは、有権者に責任の一端があり、それは猛省すべきことである。
あの時と同じような状況にしてはならない。