今回、東山を周って最後のがここ八坂の塔です。京都を代表する塔ですね。
ここは法観寺というお寺で、昔は大きかったみたいです。でもこのお寺の密集地の坂の中にどういう配置だったんでしょ?そして、塔が残るというのはさすが日本の塔建築技術という感じです。
「五重塔はなぜ倒れないか」という本で読みましたが、それを見事に表しています。
霊山観音辺りから見るとこんな感じです。

でもやっぱりこの風景がいいですね。舞妓さんが似合います。


ここは二層まで上がれる非常に珍しい塔ですが、以前上がったところ案外つまんなかったです(苦笑)でも人も少なく、いい経験にはなります。このあと縁切りの神社などへ寄りながら、また徒歩で岡崎公園へ帰りました。ほんとはバスかタクシーで戻ろうとしたんですが、京都の町を歩いているとそれもなんかめんどくさくなります・・。
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