朝の悲劇

今朝も青空。
出勤するため身支度を調えている時、
悲劇は起きました。

左手にドライヤー、右手にブラシを持ち、
癖の強い前髪を伸ばしている時のこと、
なぜかブラシを持った右手が、前髪でなく右目方向に動き、
固いブラシの毛が右目を直撃。
その痛いことと言ったら、言葉になりません。
スイッチが入ったままのドライヤーとブラシを取り落として、
目を押さえ、うずくまってしまいました。
痛いのは目玉だけでなく、頭の右側全体に痛みが走ります。

目を冷やしながら１時間、
なんとか充血がおさまり、眼科へ行きました。
痛いだけでなく、瞬きすると違和感があり、
しかも風景がにじんで見えます。
みちを歩くのがこわいと感じたのは初めてでした。

眼科で見ていただいた結果、
ブラシの毛が角膜に刺さるような形で傷を付けていました。
今日は軟膏を塗ってガーゼで押さえ、
目をつむったままの状態でいることになりました。

その後出勤して、午後はドラムサークルの実技研修。
フランシス・シルバさんを講師に迎え、
ファシリテーション実技を学びました。

有意義な時間でしたが、
眼帯をしたままの一日はつらいものがあり、
夕方には酷使した左目がかすんで、頭痛がしてきました。
私たちは両目を使ってものを見ているということを実感しました。

というわけで、
今日は緑のカーテンのお世話をすることができず、
「ごめんね、また明日。」
と挨拶して帰りました。

このところ、かなり忙しくて疲れがたまっているのかもしれません。
階段で躓いたり、何かにぶつかったり、ということもしばしばです。
体調を整えなくてはと思った一日でした。