ふと気づくと、オレンジ色に色づいているゴーヤーの実。
熟しきっていない実を割ってみると、
白いワタが徐々に種の周りに集まる感じになり、
種が鮮やかな赤い袋のようなものに包まれていく過程がわかります。
ほら、わかりやすいでしょ?
初めて見ると
「ぎょぇ~っ!なにこれ?!」
と叫ばれる率の高いゴーヤーの種ですが、
真っ赤な衣の中には、おなじみの種が隠れています。
オレンジ色になった果肉で作ったジュース。
ほんのりオレンジ色できれい。しかも苦味はほぼゼロ。
どんなゴーヤー嫌いでもこれなら絶対大丈夫、の味です。
熟したゴーヤーの実も、捨ててしまわず、
実を味わって、種を取って、最後まで楽しんでくださいね。
あれから奇跡の復活を遂げ、
たくさんの実りをもたらしてくれました。
今回のことで学びました。
あきらめちゃいけないと。
植物の力をもっと信じてあげようと。
台風でカラカラになった茎から
小さな脇芽が出てきたのを見つけたときは
本当に感動して涙が出ました。
しかししかし、熟した実は、
今まで全部捨てちゃってました(涙
なんということでしょう。
以後気をつけます・・・(;;)
本当に緑たちの生命力には畏敬の念をおぼえますね。
しか~し!熟した実を捨てちゃってたのね?!
ジュースにしてよし、ジャムにしてよし、
種を収穫してよし、
捨てずに活用してあげてくださいね。