緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

我が家で土作り

2016-05-14 23:29:38 | 緑のカーテン作り方のポイント

今年の我が家の緑のカーテンは、南側ベランダにずらりとブドウのプランターが並んでいるため、

ゴーヤーのプランターはひとつだけ。

そのプランターの土作りをしました。

土は昨年使ったものを再生することに。

天日に干してあった土に、いろいろ混ぜ込んでいきました。

 

たっぷり腐葉土を加えたあと、「アグミック」。

 

さらにパイナップルから抽出したゼム酵素の入った「大地の恵み」

粒の大きな赤玉土が残っていたのでそれも。

石灰も加えました。

さらに「ボカシ」も混ぜ込んで土作り完了。

「さつま大長れいし」と「あばし」を植えました。

緑のカーテン作りでは「土が命」です。

さあ、がんばろうね、ゴーヤーくんたち。

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失敗しない緑のカーテン作りのために「おすすめしない」植物

2016-05-14 23:18:47 | 緑のカーテン作り方のポイント

せっかく土作りやネット張りをがんばっても、植物の選び方を間違えると、

緑のカーテンは残念なことになってしまいます。

 

たとえばこれ。

「メロンを育てる」のが目的なら、とても魅力的なころたん。

とても甘い実がなると聞いています。

ただし!

葉がそれほど茂らず、しかも早めに落ちていくため、

夏の暑い時期、カーテン状にはなりません。

 

私が二度と!一生!育てないのはこれ。

蔓に細くてちくちくするとげがあり、誘引がそりゃたいへん。

しかも実には信じられないほど固いとげがあり、もう拷問に使えそうなほど。

もちろん「キワーノ」くんに罪はありませんが、

緑のカーテンとして育てるには二度と手にする気持ちにはなれません。

 

「ヒョウタン」や写真はありませんが「キュウリ」もカーテンの素材としては適していません。

最初はどんどん葉が茂って「いいね!」なのですが、

葉の枯れ始める時期が早く、盛夏にはもうあまり残っていない状態に。

しかも、ウリ類を混植(同じプランターや近くに植える)すると、

発育を阻害されて、ヘチマやゴーヤーがあまり大きく育ちません。

「カボチャ」もヒョウタンやキュウリと同様です。

「スイカ」も同じ。

 

目的が「緑のカーテン」なのか、「〇〇を育てたい」なのか、

しっかり心に問いかけて植物を選んでくださいね。

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失敗しない緑のカーテン作りのために「おすすめ」植物

2016-05-14 23:04:36 | 緑のカーテン作り方のポイント

今日はとてもよいお天気だったので、園芸店に出かけてみました。

葉が豊かに茂る緑のカーテン作りには、植物の選び方も大切なポイントです。

 

緑のカーテンといえば、代表選手はゴーヤー。

接木苗を発見。

なんと、こんなゴーヤーも。

「摘心なし」でどんどん伸びるって、どういうことかな。

 

パッションフルーツもおすすめ。

我が家では、もうすでに冬越ししたパッションフルーツのカーテンが完成しています。

 

アサガオも各種ありました。

 

「水色の簾」!

「緑のカーテン向き」とうたっています。

我が家はもう植える場所がないので、今年は試すことができず残念。

 

同じアサガオでもこちらは宿根。

それはよく伸びて、茂って、緑のカーテンとしては優秀選手ですが、

これを選ぶ前に胸に手を当ててよ~く考えてください。

「蔓の管理はしっかりできるのだろうか?」。

あまりの繁茂力に、野生化してしまうこともある宿根アサガオ。

責任を持って育てられるかどうか、それが問題だ。

 

建物の3階以上まで伸ばしたいならこれ。

「ヘチマ」です。

このほかにも、花を楽しむなら「マンデビラ」やかわいい実のなる「オキナワスズメウリ」もおすすめ。

自分の家の環境にはどの植物が合うのか、いろいろ試してみることをおすすめします。

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