緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

今日のアップはここまで

2011-08-14 17:20:39 | 感じたこと、思ったこと

夏休みに入っても、学校の仕事があれこれなにやら猛烈に忙しく、

さらに中部電力のファミリーコンサート、全国緑のカーテンフォーラム、

ドラムサークル・フォー・ティーチャーズ、

そして、昨日夜おこなった、新宿高島屋でのワークショップと、

イベントもあって、その準備にも追われ、

夏休み感ゼロで駆け抜けてきました。

 

今日は家にいて、ブログの怒涛のアップをしようと思いましたが、

アップできる写真の数に限りがあるようで、

本日のアップはこれまで。

 

浜松での全国フォーラムの様子や、充実したパネル展示、

あのすばらしい緑のカーテン見本園をつくった方々とのうれしい出会い、

音楽室のカーテン大ピンチ、我が家の緑たちの様子などは、

明日以降お知らせいたします。

 

あれ、もう夜になっちゃうのね。

一日はあっという間に終わってしまいますね。

 

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感動!夏の合唱セミナー

2011-08-14 16:57:32 | うれしい出来事

ドラムサークル・フォー・ティーチャーズの翌日は、

日系ホールで開催された夏の合唱セミナーに行きました。

昨年はなんと講師として参加させていただいたこのセミナー、

今年は体力的にきつい日でしたが、

どうしても、どうしても行きたかったのです。

 

そのわけは・・・・

敬愛する若松歓先生の講座があるから。

昨年の校内音楽会で2年生のために「ありがとう」、

4年生のために「君の笑顔が好きだから」を選びました。

曲探しのためCDでたくさんの曲を聴く中、

どちらの曲も聴いた瞬間「あ、この曲だ!」とひらめきました。

ひらめきは大正解。

どちらの学年の子どもたちも、それはそれはすてきな表情で、

思いをたっぷりこめて見事に表現してくれました。

その曲を作られたのが、若松先生です。

 

1時間半があっという間で残念でしたが、

話されたことのひとつひとつが、

「ああ、私もそこを大切に教えている。」

「ああ、私も同じように感じている。」

と心にすんなり落ちて、うれしくなりました。

しかも、若松先生の指揮で歌う喜び!

歌って、こんなに楽しいんだ!

すてきな表情で歌っている時の子どもたちもきっとこんな気持ちなんだ!

と大きな大きな喜びと幸福感を味わいながら歌いました。

 

セミナー終了後のサイン会、もちろん並びましたとも!

申し訳ないと思いながら、写真もお願いしてしまいました。

若松先生、大好きです!

 

会場には、私のことを覚えてくださっている方がいらして、

休憩時間などに声をかけてくださいました。

この方は、新潟の先生。

このブログへのコメントもしてくださっていた方です。

やっとお会いできて感激♪

 

若松先生のサイン会に並んでいる時に声をかけてくださったこの方は、

同じ大学の出身とのこと。

「先輩って呼んでいいですか?!」

「先輩」と呼ばれるのは大学卒業以来でしょうか。

ちょっと懐かしい感覚でした。

 

一緒にいらしたこの方は、昨年私の話は聞けなかったけれど、

あとからCDつき楽譜を買い、

学校で子どもたちと歌ってくださっているとのこと。

「MIDORI~繋がる輪~」を気に入ってくださってうれしかった~!

 

そのほかにも、何人もの方から声をかけていただき、

うっかりお馬鹿な顔をしていられないなあ、と驚きました。

フォーティーチャーズに来てくださっていた方ともお会いし、

これからも情報交換していきましょうとお約束。

またまたうれしいご縁の繋がったセミナーでした。

 

 

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第7回ドラムサークル・フォー・ティーチャーズ

2011-08-14 16:27:06 | ドラムサークル

8月7日、朝7時49分浜松発の新幹線に乗って、東京に戻り、

武蔵小金井にある母校、東京学芸大学に向かいました。

正門を入ってふと見ると緑のカーテンを発見。

 

4年間を過ごした母校に緑のカーテン、うれしかった!

 

音楽科ホールに入ると、今回のゲストファシリテーター、

メアリー・ニーシュさんによるドラムサークル中。

 

ブームワッカーを使って少人数のグループで楽しみます。

参加者の方々にあふれる笑顔。

子どものように楽しそうな表情が印象的でした。

 

参加者のお一人が、手づくり楽器を紹介。

安上がりでアイディアたっぷり。大好評でした。

 

昼食後、私の学校の子どもたちのドラムサークルを映像でご紹介。

その後、音楽科ホールに戻って、

授業で使えるファシリテーションについてお伝えしました。

2時間ほどの自分のコーナーを終えると、急に疲れが出てきて、

魂が抜けたようになってしまいました。

 

私の後は、教育部会の大切なお仲間、飯田さんのコーナー。

初めて出会う子どもたちやお年寄りとのドラムサークルで、

どのようにして参加者をひきつけ、巻き込んでいくか、

たくさんの方法を楽しい実技で伝えてくださいました。

 

次は、同じく教育部会のお仲間、石川武さんによる、

意見交流コーナー。

たくさんの質問やアイディアが出されました。

 

最後はジャンプイン。

誰でも輪の中に入って自由にファシリテートできます。

 

体の動きもつけて、大盛り上がり。

なんて楽しそう!

 

なんだかよい雰囲気の若い男性。

 

板橋区内の小学校の音楽の先生も。

 

この方はトーンチャイムを使って、とても美しい響きを作り出されました。

 

参加者のこのお二人。

同じ大学の出身ということがわかってびっくり。

 

最後にスタッフで写真撮影。

初日には、板橋区立加賀小学校の島田先生に、

学校での実践をお話いただきました。

私は浜松フォーラムのため、聞くことができませんでしたが、

とてもわかりやすいお話で会場を沸かせてくださったそうです。

 

ゲストファシリテーターのメアリーさんは、

子どもたちとのドラムサークルの実践を、映像を交え、

具体的に教えてくださいました。

ホスピタリティにあふれ、豊富なアイディアを惜しみなく提供してくださり、

参加者一同、この方に出会えてよかった、またお会いしたい!と

心から思ったのでした。

 

会場撤収後、帰り道の途中で夕食をとり、

メアリーさんが「行ってみたい!」というDCFAスタッフのお店に立ち寄り、

ホテルのチェックインを見届けて深夜に帰宅しました。

さすがに体力と気力の限界で、頭の中がじーんとしびれているような感じ。

でも、浜松のフォーラムとフォーティーチャーズと、

いずれもすばらしい内容だったことと、

一応の役割を果たせたという安堵感に包まれて眠りました。

 

私、がんばった・・・・と思う。

 

 

 

 

 

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第5回全国緑のカーテンフォーラム in 浜松 ①

2011-08-14 16:13:01 | ひろがる緑のカーテン

ホテルの部屋からのすばらしい眺めに力づけられ、

フォーラム会場に移動しました。

 

緑のカーテン応援団コーナーでは、

「仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト」の募金もお願いしました。

 

おや?その後姿はもしかして・・・・・・

 

やっぱり!出世大名家康くんとゴーヤー先生ではありませんか!

ナイスなツーショットです♪

 

フォーラム前の打ち合わせ。

今回のフォーラムの立役者である浜松市役所の中村さん。

今日までどれほど大変だったことでしょう。

よくがんばりました!

 

打ち合わせをしながらいただいたお弁当。

駅で見かけて「食べたい!」と思っていたので感激。

 

浜松の味覚がぎっしり。

基調講演を控え、緊張していた私は、

例のごとくあまり食べられませんでした。残念。

 

お茶所静岡。

そして水道水も自慢です。

ペットボトルのデザインにご注目ください。

 

こちらは「緑のカーテン弁当」

これも食べたかったなあ。

 

打ち合わせを終えて、ゴーヤー先生とパチリ♪

いよいよフォーラムが始まります。

 

途中でカメラの充電が切れたため、

フォーラムの写真データも主人のカメラの中。

フォーラムについては、後日ご報告いたします。

 

 

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浜松の街角で

2011-08-14 15:38:45 | ひろがる緑のカーテン

バスで浜名湖に向かう途中のバスからみえた緑のカーテン。

 

 

浜名湖周遊船の乗り場にも。

 

舘山寺にも。

 

船の乗り場には、ヘビウリが。

知らずにここを通りかかったら「ひえ~っ!」と驚きそう。

 

バスの車窓から、去年浜松駅前にいた

ウナギイヌのモザイカルチャーを発見。

かなり感激。

 

浜松市は「花と緑のまち」。

街角には美しく花が植えられています。

 

屋根がソーラーパネルで覆われている建物発見。

「はましん」という信用金庫の新店舗のようです。

 

こちらのお宅では、宿谷先生お勧めの遮光シートを活用。

 

よしずで熱を防ごうとしているお店。

壁からもう少し離してよしずを立てる工夫をすると、

かなり涼しくなるんだけどなあ。

 

このお宅はすだれ大作戦。

 

そのお隣のお宅は緑のカーテンに挑戦中。

たぶんプランターが小さくて、

そこにたくさん苗を植えてしまっているんだなあ。

 

浜松市役所に到着。

1・2階のベランダを覆っているのは・・・・・

 

見事なゴーヤーのカーテンです!

 

走るバスの車窓から激写!

 

無機質な建物に、命を吹き込んでいるようです。

 

車寄せの部分にも緑のカーテン発見。

あわてて移したので画面が斜めになっちゃった!

 

編み物教室の入り口。

緑に縁どられてすてき!

 

そして夕方、再び戻ってきました、浜松駅前。

 

朝あれだけ見たのに、またあらためて惚れ惚れと見てまわりました。

 

ああ、なんてすばらしい緑のトンネル!

 

市制100周年記念マスコット「出世大名家康くん」。

ちょんまげはうなぎ、胸には三ケ日ミカン、はかまは鍵盤。

かわいいぞ!

 

またもや興奮の渦の中で見本園を見て歩き、

ご満悦の主人。

後ろに移っている大きな建物がこの日の宿。

夜は大切なお友だちと、猛烈にかわいいお嬢さんと一緒に

おいしいものを食べ、楽しい時間を過ごしました。

充実した一日でした。

 

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すごいぞ浜松!

2011-08-14 15:18:05 | ひろがる緑のカーテン

8月4日の朝、

すてきな「緑のカーテンなかま」でもある日立化成のポスターを、

新幹線の社内で発見。

うれしい気持ちいっぱいで浜松に向かいました。

 

浜松駅を出るとそこに広がっていたのは・・・・・・

 

なんと、緑のカーテン見本園!

 

これは緑のトンネル。

片屋根のテントの骨組みを利用し、すてきなトンネルに。

 

ゴーヤーの茂り方の見事なこと!

 

アサガオ♪

 

さまざまな植物を使った緑のカーテンが並んでいます。

 

オカワカメ。

昨年私が浜松市でお話した際、「今年はオカワカメに挑戦します!」

と言ったのを覚えていてくださって、わざわざ植えられたとのこと。

実は去年植えてみて、「緑のカーテンとしてはオカワカメ、なしだな。」

という結論に達してしまったので、ひたすら恐縮しました。

 

涼しげなフウセンカズラ。

手前はヘチマ、奥は右からヤマイモ、トコロ(ヤマイモの一種)、

それにカボチャ。

 

スイカ♪

 

かわいい実の姿も!

 

ササゲの実もさがっていました。

 

トンネルの中にはゴーヤーの実が鈴なり。

応援団のハンドブックから引用された説明も下げられていました。

 

あまりのすばらしさに興奮しまくった主人と私。

感動が主人のこの笑顔に満ち溢れています。

 

こんなすばらしい見本園を作ったのは、いったいどなたなのか。

写真データの一部が主人のカメラに入っているので、

後日まとめてお知らせしますね。

 

とにかく、こんなにすごい見本園は見たことがありません。

浜松ってすごい!と到着早々感動の嵐でした!

 

 

 

 

 

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掲載3つ

2011-08-14 14:39:37 | ひろがる緑のカーテン

先日お知らせした、7月29日の東京新聞夕刊一面。

我が家に届いたものとはちょっと違う紙面もあったようです。

記者の方がわざわざ学校に送ってくださいました。

記事の掲載場所と、写真の大きさ、記事の長さが違います。

途中で大きなニュースが入ったため、変わったようです。

記事はこんな感じ。

写っていた子どもたち一人ひとりに写真を送ってくださったこの方。

「高島第五小は、児童の取り組みや食としての活用など、
本当に身近なものを学習に取り入れ、活用している姿に関心しました。
それも、菊本先生の取り組みが伝わっていると思います。」

というお言葉にも、この方の温かなお人柄が伝わってきました。

ご自宅でも緑のカーテンを作っていらっしゃるとのこと。

またひとつよいご縁がつながったなあ、とうれしく思いました。

これは、リクルートの社内報「カモメ」。

「世の中の挑戦者たち」というコーナーで、

緑のカーテン活動を通して、日々の仕事、

生きることにおいてもチャレンジする醍醐味を伝えたい」、

という熱い取材依頼をいただきました。

 

取材は音楽室で。もっぱらドラムサークルについて盛り上がりました。

写真撮影は、ひたすら恥ずかしかった・・・・!

前任校で2003年4月に緑のカーテン、6月にドラムサークルを始めました。

年度末に、当時の校長先生に、

2つの新しい取り組みを認めてくださったことへの感謝を伝えると、

「私は授業を通してあなたを信頼しています。

そのあなたが子どもたちのためによい、と考えたのだから、

きっとよいことに違いない。

だから私は認めたのです。」

とおっしゃいました。

教師としてこれ以上の信頼はありません。

心から驚き、うれしく感じました。

取材にいらした方に「信頼を得るためにどんな努力をしましたか?」

とたずねられたとき、そのことをお話しました。

自分では気づかなかった2003年から今日までの私なりの歩みを

振り返らせてくださった取材でした。

 

こちらは「ソトコト」9月号。

エコハウスの特集です。

すばらしいエコハウスや取り組みが紹介される中、

「手づくりエコハウス入門」の「手づくり初級者編」で、

我が家の緑のカーテンの写真と、

物干しスタンドを使ったネットの張り方が紹介されています。

 

取材を受けるのは、時間のやりくりが大変なのですが、

その時々の自分の取り組みや思いの記録にもなるのだなあ、

と感じた3つの掲載でした。

 

 

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