8月7日、朝7時49分浜松発の新幹線に乗って、東京に戻り、
武蔵小金井にある母校、東京学芸大学に向かいました。
正門を入ってふと見ると緑のカーテンを発見。
4年間を過ごした母校に緑のカーテン、うれしかった!
音楽科ホールに入ると、今回のゲストファシリテーター、
メアリー・ニーシュさんによるドラムサークル中。
ブームワッカーを使って少人数のグループで楽しみます。
参加者の方々にあふれる笑顔。
子どものように楽しそうな表情が印象的でした。
参加者のお一人が、手づくり楽器を紹介。
安上がりでアイディアたっぷり。大好評でした。
昼食後、私の学校の子どもたちのドラムサークルを映像でご紹介。
その後、音楽科ホールに戻って、
授業で使えるファシリテーションについてお伝えしました。
2時間ほどの自分のコーナーを終えると、急に疲れが出てきて、
魂が抜けたようになってしまいました。
私の後は、教育部会の大切なお仲間、飯田さんのコーナー。
初めて出会う子どもたちやお年寄りとのドラムサークルで、
どのようにして参加者をひきつけ、巻き込んでいくか、
たくさんの方法を楽しい実技で伝えてくださいました。
次は、同じく教育部会のお仲間、石川武さんによる、
意見交流コーナー。
たくさんの質問やアイディアが出されました。
最後はジャンプイン。
誰でも輪の中に入って自由にファシリテートできます。
体の動きもつけて、大盛り上がり。
なんて楽しそう!
なんだかよい雰囲気の若い男性。
板橋区内の小学校の音楽の先生も。
この方はトーンチャイムを使って、とても美しい響きを作り出されました。
参加者のこのお二人。
同じ大学の出身ということがわかってびっくり。
最後にスタッフで写真撮影。
初日には、板橋区立加賀小学校の島田先生に、
学校での実践をお話いただきました。
私は浜松フォーラムのため、聞くことができませんでしたが、
とてもわかりやすいお話で会場を沸かせてくださったそうです。
ゲストファシリテーターのメアリーさんは、
子どもたちとのドラムサークルの実践を、映像を交え、
具体的に教えてくださいました。
ホスピタリティにあふれ、豊富なアイディアを惜しみなく提供してくださり、
参加者一同、この方に出会えてよかった、またお会いしたい!と
心から思ったのでした。
会場撤収後、帰り道の途中で夕食をとり、
メアリーさんが「行ってみたい!」というDCFAスタッフのお店に立ち寄り、
ホテルのチェックインを見届けて深夜に帰宅しました。
さすがに体力と気力の限界で、頭の中がじーんとしびれているような感じ。
でも、浜松のフォーラムとフォーティーチャーズと、
いずれもすばらしい内容だったことと、
一応の役割を果たせたという安堵感に包まれて眠りました。
私、がんばった・・・・と思う。