日テレふたたび

この週末でぐんと伸びたプランターの苗たち。
花壇のヘチマはまだ頼りない感じです。


昨日、日テレの特番で緑のカーテンが紹介されましたが、
今日も撮影が入りました。
明後日（１０日）朝のズームイン!!SUPERでゴーヤーを取り上げるので、
その取材に見えたのです。

カメラマンさんと音声さんが前回と同じ方で感激！
うれしいサプライズでした。
低い位置からゴーヤーを撮影するカメラマンさん。
かっこいいです！


レポーターさんによるインタビュー。
このレポーターさんの美しいこと！
すらっと背が高く、顔が小さく、肌が美しく、
愛らしい顔立ち！
「この人と私と、同じ『人間』というくくりでよいのだろうか・・？」
と思いながらお話ししました。


昼休みになって子どもたちにもインタビュー。


今回はゴーヤーがテーマなので、
「お気に入り」をゴーヤーにしている女の子が
インタビューを受けています。
ちなみにこの子のお気に入りゴーヤーの名前は「金田くん」
好きな芸人さんの名前からいただいたそうです。


そのかたわらでお手入れを続ける子どもたち。
前回のように「３列」になってしまったりしませんでした。
少し取材になれてきたようです。


今日は種まきしたゴーヤーの苗を植える日でもありました。
まずは苗の植え方を説明。
花壇に８株ずつ植えるので、男の子は３人ひと組、
女の子は二人ひと組で作業します。


まずは「これだっ！」という苗を選びます。
２本の苗のうち１本を植えるのです。


苗を逆さにしてポットから出す子と、
植えるための穴を掘る子。
よいチームワークです。


掘った穴に苗を入れてから、片方を間引きました。
でもやっぱりこの間引いた苗も捨てがたく、
ポットに再び土を入れて植えてみました。


女の子チームがインタビューを受けています。


続いて音楽室にあがり、
ゴーヤーの雄花と雌花の撮影。
雄花と雌花の違いを知らない方も多いのです。
映像で両方見れば、一目瞭然ですものね。


撮影が続く中、ドラムで楽しむレポーターさんと音声さん。
また、別の機会にぜひ遊びに来て、
ドラムサークルに参加してくださいね。


明後日１０日（水）のズームイン!!SUPERのゴーヤー特集は、
朝７時４０分～５０分だそうです。

名曲のおもちゃ箱

昨日日本大学カザルスホールで開催された
三井住友銀行チャリティコンサート
「名曲のおもちゃ箱」。
昨年に引き続き今年も声をかけていただき、
オープニングに合唱団のみなさんと歌いました。

本番は撮影できないので、リハーサルの写真。
ＣＳＲ室の早川さんが撮影してくださいました。

手前のフロアと、ステージ右手で手を挙げているのは
ボランティアスタッフ「ＹＵＩ」のみなさん。
昨年のコンサートの打ち上げの席で、
「手話をつけたい。」
と言ってくださり、先日のフォーラムに間に合うように、
手話訳を完成させてくださいました。

手話が加わったことにより、歌に込めた思いが会場の方々に
いっそう伝わるようになりました。
本当に美しい手話なんです。


２番の最初の部分は合唱団のみなさんが歌います。
温かく美しいハーモニーに包まれる幸せに、
思わず後ろを振り返っている私。
本番でも、やはり振り返ってしまいました。

何度練習しても、この部分に来ると
あまりの幸せに涙がこぼれそうになります。
本番でも、泣かないように、泣かないように、
がんばりました。

合唱団のプログラムは
さくらさくら・七つの子・夕焼小焼・待ちぼうけ・
ほたるこい・赤とんぼ・小さな空・さくらの８曲。
中でも女声合唱による「ほたるこい」と
混声合唱の「小さな空」は美しく、感動的でした。

このコンサートに出演するのは、合唱団の他に、
室内合奏団と吹奏楽団のみなさん。
三井住友銀行ＣＳＲ室の方々が中心となって企画、
運営は全て三井住友銀行行員のみなさんのボランティアです。

室内合奏、合唱、吹奏楽、いずれの演奏を聴いても、
忙しい日常の中で、時間を作って練習し、
この日を迎えたみなさんの、音楽への愛がひしひしと伝わってきて、
胸を打たれ、何度も何度も涙ぐんでしまいました。

お給料の振り込み口座が三井住友銀行の私。
この銀行を心から自慢に思ってしまいました。

歌い終わってロビーに出て、
聴きに来てくれた母と主人と娘と記念撮影。
この写真も、ＹＵＩのメンバーの方が撮ってくださいました。


すてきな手話訳をつけてくださった女性は、
一週間前にご結婚なさったとのこと。
ご主人にもお会いすることができました。

美しい音楽と、音楽を心から愛する方々と、
心を込めて手話をつけてくださった方々と、
受賞以来「ＭＩＤＯＲＩ」をずっと応援してくださっている方々と、
このすばらしいコンサートを思いを込めて企画なさった方々と、
新しい人生を歩み始めたお二人と。
すてきな方々との出会いに感謝しつつ、
温かい気持ちに包まれて帰途につきました。