緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

2008緑のカーテン大作戦発表会

2009-03-01 12:59:45 | ひろがる緑のカーテン
6年生の子どもたちによる発表会を、明日開催します。

日 時 3月2日(月)午後1時45分~2時30分
場 所 体育館

昨年12月にエコプロダクツで発表した内容に、
5年生にぜひ知らせたい内容を付け加えました。
6年生による「MIDORI~繋がる輪~」、
5・6年生による「地球はまわる」の演奏もあります。

6年生にとっては、緑のカーテンの締めくくり、
5年生にとっては、緑のカーテンのスタート。
すてきな発表会になりますように。
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一村一品

2009-03-01 12:56:18 | Weblog
みなさまにWeb投票の応援をお願いした
ストップ温暖化「一村一品」大作戦の全国大会2009。

東京都の代表として出場した緑のカーテン応援団は
審査委員特別賞「広げよう緑のカーテン賞」をいただきました。 

緑のカーテンの大きなひろがりを感じる授業でした。
ご声援ありがとうございました。
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カラダデカクエ

2009-03-01 12:24:41 | 学校
「天才」図工の先生の力を見込まれ飛び込んできた、
ダンサー上村なおかさんとのコラボレーション授業
「カラダデカクエ」の発表会が、
2月25日に行われました。
ワークショップ授業を積み重ねての発表です。
私もドラムの演奏などで少しお手伝いしました。
全校児童と保護者がお客さまです。

入場は、グループごとに様々なポーズを取ってつながりながら。












次に4ヵ所で鳴らされるドラムやトーンチャイム、シェイカーの音を
体で感じ、音に反応して動きます。








本日のメインは、自分が描いた線を、
体全体で表現すること。
舞台両側に映し出された線を、
全身を使って空間に描いていきます。
ひとりひとりが恥ずかしがらず、
のびのびと大胆に表現する姿は感動的でした。




最後はブラックライトを使ったパフォーマンス。
いろいろな模様を白のフェルトで服にはりつけ、
グループごとにさまざまな動きを表現していきます。
舞台の両側には、その場の映像がスクリーンに映し出されます。




これは「チーム千手観音」
4人の子どもが縦に並び、手の動きを工夫しました。



そして全員が舞台に上がり、一緒にパフォーマンス。


演技終了後、「天才」図工の先生と上村さんがごあいさつ。


最後に全員で記念撮影。


後ろ姿のかわいい衣装をご紹介します。
全体的に女の子の衣装は「おしゃれ!」
男の子の衣装は「けが人?」(包帯を多用)
という感じでした。



1年生から5年生までの子どもたち
「おもしろかった!」
「不思議だった!」
「きれいだった!」
「すごかった!」
6年生保護者の方の感想
「すばらしかったです!感激しました!」
「こんな経験ができて、この学校の子どもたちは幸せです!」

私もその通りだと思います。
こんなに豊かな経験がたくさんできる子どもたちを、
うらやましくさえ思います。

「一番の苦手は踊り、二番目は音楽」
という図工の先生にとって、本当に大変な挑戦でした。
悩みながら、頭を抱えながらも、
子どもたちに「体を動かす楽しさ」を感じてほしいと、
必死で取り組んだ図工の先生に、
心からの拍手をおくりたいと思います。
コメント (4)
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緑のカーテン推進フォーラムin東松山

2009-03-01 12:03:01 | ひろがる緑のカーテン
鹿児島のシンポジウムから一週間後、
2月22日に埼玉県東松山市で開催された
「緑のカーテン推進フォーラム」にうかがいました。
主催は「東松山市環境まちづくりパートナー団体
「つながる ひろがる 緑のカーテン」というタイトルで、
お話ししました。


講演の最後には、「MIDORI~繋がる輪~」をBGMに、
子どもたちの学習の様子を写真でご覧いただきました。


休憩の後、東松山市民コーラスのみなさまが、
「MIDORI~繋がる輪~」を歌ってくださいました。
他の方が歌ってくださるのを客席から見るのは初めてのことで、
感激しました。


さらに東松山市環境まちづくりテーマソング
「大きな栗の木の歌」で体を動かしなました。
本当はダンスしながら歌うのだそうですが、
場所の関係で今日は上半身の動きだけ。
親しみやすく覚えやすいメロディーと、
肩こりに効きそうな気持ちのよい動き。
作曲なさった方からDVDをいただいたので、
子どもたちと踊ってみたいと思います。
ダンス指導の先生も、背筋のすっと伸びたすてきな方でした。

主催者の方々の熱意に支えられ、
東松山市でも緑のカーテンが大きく広がりそうです。

帰りがけに「東松山の名物ですよ。」
と教えていただいたのが「みそだれやきトン」。
東松山市は「全国焼き鳥連絡協議会」のメンバーでもあるようです。


おすすめいただいたこの店で、
やきトンとみそだれを購入しました。
やきトンももちろんおいしかったですが、
このみそだれがいい!
自宅で焼いた豚肉スライスにつけると、
おいしかった!


緑のカーテンのおかげで、おいしいものに出会えます。
「ありがとう、緑のカーテン!」
と感謝しながら帰路につきました。
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鹿児島でシンポジウム

2009-03-01 10:59:19 | ひろがる緑のカーテン
2月14日(土)に鹿児島市で開催された、
「かごしま緑のカーテン&ビオトープシンポジウム」に
参加してきました。
主催は主催は鹿児島県体験的環境学習研究会。
事務局長の鹿児島市立草牟田小・岩切敏彦先生は、
事前にわざわざ東京まで打ち合わせに駆けつけてくださいました。

岩切先生の挨拶、私の講演(時間オーバーしてごめんなさい!)のあと、
今回のコンテストで受賞された皆さんから概要の発表がありました。

個人の部の松田さんは、
和泉市六月田下自治会(58世帯170名)での取り組みを発表。
ご自宅での省エネデータをもとに、
緑のカーテンの効果を紹介なさっていました。

団体の部の池田小学校では、全教室冷暖房完備ですが、
緑のカーテンのおかげでほとんど使用することがなかったそうです。
今後も、子どもたちに環境に対して関心をもたせるため、
緑のカーテンの取り組みを続けるとのことでした。

ビオトープ部門では錦ヶ丘幼稚園が受賞。
敷地の半分を占める「野原園」での子どもたちと自然とのふれあいが、
こころの原風景として末永く残るようにとの願いを、
熱く語られました。

講評では当会の顧問である成見先生が
・人間も自然の一員であることを前提に環境教育を取り組むこと
・緑のカーテンは身近な環境活動の幕開けである(カーテンに引っかけて)
と話されました。

会場の参加者の方々も大変熱心で、
この夏の鹿児島での緑のカーテンが楽しみなシンポジウムでした。


全日(13日)の夜鹿児島に到着し、8時過ぎにホテルにチェックインしてから、
打ち合わせ中の体験的環境学習研究会のみなさんに合流。
おいしい奄美料理をいただきながら、
みなさんのすばらしい実践と熱い思いをうかがいました。
緑のカーテンを通して出会う方々は、本当にすばらしい方ばかり。
全国に、同じような思いを持つ方がいらっしゃるのだと、
いつも勇気づけられます。

生まれて初めて「ヤギ刺し」もいただきました。
「えっ?ヤギを生で?」と少々驚きましたが、
なかなかの美味でした。


シンポジウムは午後からだったので、
午前中に名勝仙厳園(磯屋敷)を訪れました。
鹿児島はすっかり春の暖かさ、カンヒザクラが花盛りでした。
(東京も暖かかったそうですね)

南国らしく園内のあちこちにソテツが青々と茂っていました。


庭園の向こう側にはうっすらと桜島の姿が。


おもしろいかたちの「獅子灯籠」
笠石は畳約八畳分の大きさ。
桜島に向かって手をさしのべながら鳴いているような
ユニークな獅子の姿と、
スケールの大きさに驚きました。


水天淵発電所記念碑。
島津家が所有していた金山に電力供給するための
石造りの発電所で、昭和58年まで使用されていたそうです。
九州電力の好意でこの地に記念碑として譲り受けたとか。


大河ドラマ「篤姫」のロケに使われた石段だそうです。
篤姫ブームはまだまだ続いているようで、
観光バスが次々に到着し、観光客であふれていました。


シンポジウム終了後、私たちが止まりたかった(満室でした)
ホテルからの眺めだけでもと、城山で記念撮影。
緑のカーテン応援団のメンバーで、
芝生化の視察に訪れていた方と、
応援のために出張先から駆けつけてくださった方と、
ぱちり。
こういうフットワークの軽さが応援団のすごいところです。
後ろにほんのうっすらとですが桜島が見えます。
ここの温泉に入りたかったなあ・・・。

この写真を撮影してくれたのは、鹿児島出身の覚生さん。
車で私たちを運んでくださり、
おかげさまで忙しいスケジュールの中でも
鹿児島の風景に触れることができました。
本当にお世話になりました。


その夜は、岩切先生に薩摩料理のおいしい店に
連れて行っていただきました。
これは「首折れサバ」
サバをお刺身でいただけるなんて、感激でした。
お料理一つ一つがおいしくて、
もちろん焼酎もおいしくて、
鹿児島の味覚を堪能しました。


やはり〆は鹿児島ラーメン。
コクがあるけれどさっぱりしていて、
「お食事の後のラーメンなんて無理・・・」
と思っていたにもかかわらず、
Sサイズをぺろりと平らげてしまいました。
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