ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

鮎の塩焼き

2010-06-14 20:28:26 | 料理
 久しぶりに鮎の塩焼きをした。父が亡くなる前は自宅で料理を教えていた。多い時は月に一回の教室を4つ、4~5人のグループだったことが多かったので手取り足取り、丁寧に教えていたなぁと思う。赤坂での献立を殆どそのままにしてきた。
先生はなるべくお休みしないようにと言われていたのだが、実家との往復が段々できなくなり半年の看取りとすぐそのあとの初孫出産の手伝いで精も魂もつき、体力もなくなって、以来自宅で教えなくなってしまった。

 あの頃はちゃんと備長炭を使って焼いていたなぁ・・・鮎はとても好きな魚のひとつで、頭から骨まで全部食べる派である。普段は肝は食べないのだが鮎は大丈夫。お皿の上が綺麗になってしまう。父も魚好きだったので食べ方も綺麗だった。子供たちも婿も骨だけになるような食べ方をする。

 母や妹は魚をぐちゃぐちゃにして、お皿を見ていると悲しくなるような食べ方をしている。魚の食べ方って本当にそれぞれだなぁと思う。つい友人との会食でも観察してしまう。あなたはどっち派??

☆鮎の塩焼き
☆新じゃがの粉ふき煮
☆小松菜の味噌漬けとのお浸し
☆セロリときゅうりとトマトのサラダ
☆セロリの葉っぱの当座煮
☆もやしのみそ汁      以上がんばりました。

祝 卒寿 

2010-06-14 09:03:10 | 大切な人 家族・友人
 昨日は満年齢89歳の母から生後3ヶ月のひ孫まで、総勢23人(欠席4人)でのお祝い食事会は和やか、賑やか、孫世代は結婚していない子はあと3人になり、みなそれぞれ仕事も家庭もあってなかなか顔をあわせなくなっているので久しぶりの近況交換会だった。

 ひ孫は5歳10ヶ月、4歳9ヶ月、3歳3ヶ月、2歳11ヶ月、1歳2ヶ月、3ヶ月・・・お団子状態なので、食事が済めば遊びタイムでミニ幼稚園??。

 私の父方も母方の祖父母世代も、誕生日やお彼岸、何か行事があると全員集合でお家食であったり外食だったりしていたので、その習慣は継がっている。たいていの時は実家でワイワイと持ち寄り料理やお鍋、手巻きなどで集まっている。今回は滅多にない卒寿ということで個室貸切の昼食会でした。

 外での食事は作らなくていい、片付けなくていい、雰囲気も楽しめるしお料理も美味しいのだけれど、大人数でも家族のまったりした空間と会話の距離感は「家食」に勝るものはないと思う。まだまだ子育て真っ最中の孫世代が子供に手をとられないようになるときには、私たち子ども世代は作ってもらう側になるのだろうか、と何年かごに期待をしているが・・・。

 ともあれ、母も大勢に囲まれた分かなり疲れたとは思うもののそれでも楽しんでくれた様子に、まだまだ元気でいて欲しいなと思ってみていた。

 長生きしてくれてありがとう!

 それにしても一月の間に、義母と母、2人の卒寿のお祝いに与れるなんてすごいことだと思う。14/21人 14/27人 どちらにあっても我が家の人口比率は大きくて幸いなことです。 みんなが幸せでありますように。