なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

お花が届きました

2018年03月18日 | 生活

昨日、娘一家がお花を持って我が家に来てくれました。

娘「明日、お父さんの命日だから。」と。

「わあ、春らしいやさしい色の花だねえ。お父さん喜ぶわ。」

カーネーションやフリージアのピンク色が素敵です。

お婿さんと高校生の男の孫もニコニコして入ってきました。

 

娘「お父さんの命日、絶対忘れないよね。

事前にテレビで知らせてくれるからね。」

 

そう、3月11日は、「東日本の大震災。」

この日のことは絶対忘れられません。

お医者さんに、夫が

「危篤ですから、身内の方を呼んで下さい。」

と言われ娘に電話をかけてる最中の大震災。

テレビに映る津波のすごさ。恐怖。

東京の息子一家の無事がわかるまでのあの心配。

そして、一週間後の今日が夫の命日になりました。

 

ここにいる高校生の孫は小学生でしたからね。

7年経ったら孫達も大きくなりました。

 

孫に、「何食べる?」

「魚べいのお寿司だって。」

「いいねえ、おばあちゃんも大好きだよ。」

土曜日の午後はお寿司屋さんは大混雑。

えー、18人待ち?

待ち時間、23分だって?

 

みんなで、おいしいお寿司をいっぱい食べました。

新鮮なネタがどうしてこんなに安く提供できるか

信じられない程です。

 

うちに帰って、昔話をいっぱいして

「また来るねー。」と帰って行きました。

 

私より若くなってしまった夫の写真に、

「お父さん、みんな来てくれて良かったしょ。」

って、語りかけました。

写真が、ちょっと照れた時の笑顔に見えました。

 

 

 

 

 

 

 



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