昨日、NHKBSプレミアムの番組「こころ旅」で、砂川が放送されました。
火野正平さんがチャリオ(自転車)で、日本中を旅する番組です。
視聴者の手紙に書いてある、訪ねてほしい場所まで行くのです。
火野正平さんが旅の途中で発する言葉が実にユニ-クで楽しいのです。
昔の悪ガキのような話し方で、とっても親近感があります。
(番組は、午前7時45分~15分間)
9月25日(水)の番組は、砂川に60数年前に住んでいた方のお手紙が読まれました。
「砂川の渡船場近くから見た石狩川に映える夕日」を見てほしいと言う内容です。
↓砂川駅です。
↓渡船場は砂川市立病院の近くにありました。
記念碑には、「貯木場・砂利場・渡船場跡」と書かれています。
今は石狩川が河川改修により対岸に寄ってしまったので、川が遠くに移動しました。
渡し船は大きい船で、人、自転車、リヤカ-、馬車などを積んで対岸の
新十津川まで往復していました。
昭和27年に「砂川大橋」が出来るまで、重要な交通手段でした。
川が少し移動しても、ここの夕日の美しさは今も変わりません。
お手紙を書いた方に見せてあげたい風景です。
拡大版は28日(土) 午前11時~11時59分です。
砂川市にゆかりのある方、見ませんか?