白鳥飛来も今がピ－クです。
春休みの孫達と今年も白鳥に会いにオアシスパ－クへ行きました。
ちゃんも行くって。
久しぶりのお出かけだね。（うちのすぐ前です。）
孫が来たら元気が出たんだ。
あら－、すごい数の白鳥が湖から道路まで上がって来ていますよ。
孫達の身体すれすれまで近づいてきます。
「ニンゲンガキタヨ。」って、白鳥は人間に興味津々です。
「わ－、こわい。」って言いながらも、孫達は大喜びです。
人が歩くと白鳥も一斉にそちらを向きます。面白いねえ。
春の青空に、白鳥の白い羽根と黄色い口ばし、黒い足が映えてかわいいねえ。
夜、外に出たら満月です。
「カウカウ」という鳴き声に空を見上げると、Ｖ字の編隊を組んだ白鳥の一団が
北の空に向かって飛んでいきました。
こんなに夜遅くなっても、出発するんですね。
「みんな無事にロシアに着くんだよ－！」
白鳥たちの長い旅が無事に終わりますように。
パステルカラ－やオレンジ、赤い花が春の日差しに溶け込んで・・・
見ているだけで、明るい気持ちになります。
↓ペ－パ－素材のバスケットに、私はペットボトルを切って入れて、
そこにフォ－ラルフォ－ムを入れて花を活けました。
花材
バラ、スプレ－バラ、カ－ネ－ション、カスミソウ、アイビ－
マリンブル－、ベアグラス、
「ちゃん、どう？」
「おぉ－、いいねえ。春だねえ。」
「生花はやっぱりいいわあ。」
「前回の箱はひどかったねえ。」
「まだ言ってるの？しっつれいだよねえ。」
背景に白、ピンク、ブル－の布で淡い色を演出して
写真を撮りました。
外は春の残り雪・・・・せめてお花だけでも春色に染めました。
３月１８日というのに、何これ？
積雪５０㎝だよ－！
しかも吹雪いてるよ－。
シンジラレナ－イ
しかも一日中、降った降った。
「ちゃん、ちょっと－、すごい雪だよ。」
「そのうち融けるからほっとけ。
雪がなんぼがんばっても、あと一カ月もがんばれないって。」
ほっとけないっしょ。車庫から車出せないよ。
春の雪は湿って重いし、あ－、疲れたわ。
３月２日のＴＶ、ドラマスペシャル
「やまない雨はない」見た？
ＮＨＫのお天気おじさんの倉嶋厚さんの話ですよ。
だから、「やまない雪はない」って、思ってがんばったんだけど。
はドラマを見終わった後、感動して倉嶋厚さんのＨＰにメ－ルを出したんですよ。
そうしたら、翌日すぐ返信があったの。
偉い人ですねえ、律儀って言うのかな。
２万件のメ－ルに返信できないからって全員に当てたメ－ルですが。
「やまない雨はない」は倉嶋さんの奥さんがガンの宣告後、数日で
亡くなり、茫然自失で自殺未遂、その後の鬱病に苦しみ、復帰するまでの話です。
「ぼくもお母さんが死んだら、自殺するしかないな。」
「私が交通事故で明日逝くかも。」
「いや、お母さんなら長生きするさ。」
「まあ、お父さんもがんばりなさいよ。」
そうしたら、「これ以上がんばれない。」だって。
「はいはい、がんばらなくていいよ。」って。
熱いお茶をいれて、お菓子を食べてこの話はおしまい。
箱にプリザ－ブドフラワ－やリボンを貼り付けました。
壁かけにしたり、置いても飾れます。
アロマオイルをかけて、癒し効果を演出しました。
ちゃんが
「なんだこりゃ－。」
「芸術が解らない人は困るねえ。」
ということで、ちょっと新しい形のアレンジでした。
春の日差しがまぶしいのに、外は雪の山。
「早く春がくればいいなあ。」
って思って、久しぶりに押し花の箱を覗いてみました。
こんなのを作って見ましたよ。
「お花のおしゃべり」(50cm×80cm)
