極太毛糸で編んだ、「なわ編み模様」の帽子とマフラ－です。
↓この本を見て作りました。（日本ヴォ－グ社）
どうしてもなわ編み模様を編んで見たかったんですよ。
なわ編み模様を作るときの針があるんですね。
この針を使って編むのです。
昔、母が編み針を交差させて編んでいたのを思い出しました。
昔の人は、家族全員のセ－タ－や靴下、手袋などを手編みしていました。
偉いですね。
私は５番目の子どもですから、私のセ－タ－はいつもメリヤス編みだけ。
しかも、何回もほどいて編み直した古い糸で、しましま模様でした。
しましま模様は、糸が足りないのでいろんな糸をつぎ足したからですよ。
今考えたら沢山の子ども達に手編みは大変だったでしょうが、私としては
なわ編みを入れた一色のセ－タ－が着たかったです。
こうして念願の「なわ編み」を自分のために編めてとっても嬉しいです。
マフラ－と帽子を身に付けると、遠い昔の香りがしました。
夜なべして、家族全員のセ－タ－などを編んでくれた母に、感謝の気持ちでいっぱいです。
天気予報で毎日のように、「明日は雪です。」とずいぶん前から言ってましたが、
やっと本当に雪が降りました。
気象予報士達も「うそつき－！」と言われ続けていたでしょうから、
雪が本当に降ってホットしたことでしょう。
昨日、庭でまだ咲いているミニバラを切って活けたんですよ。
グッドタイミングでした。
灯油タンクに給油しに来たおじさんに、
「雪が降って大忙しでしょう？」と私。
「やあ－、やっと降ったか、っていう気がするね。」
と、喜んでいました。
灯油屋さんは雪が降ったら大忙しの稼ぎ時ですからね。
今年の初雪は記録的に遅いそうです。
昨年は１０月３日にうちの庭で初雪の観測をしましたから。
何でもいいから、雪は少ない方がいいわ。
「イ－ジィカ－ディ」というカ－ディガンを編みました。
茶の糸に銀糸の撚りが入ったきれいな糸です。
夏糸だったので、編んでるうちに寒くなり季節はずれの作品は編みたくなくなり、
しばらく置いてあったのですがやっぱり仕上げました。
裾にモチ－フを４枚編みつなぎ、あとは鎖編みで肩まで編みます。
あ－、仕上がって良かった。
「まんまる」という糸でマフラ－を編みました。
「カエルのたまご」って誰か言ったわ。
ほら、糸につぶつぶがついて、カエルの卵に似てるでしょう？
「きもちわる－い。」
でも、付けてみたらあったかくて「きもちい－！」のです。
日本シリ－ズは「３対４」で巨人が勝ちました。
日ハムの日本シリ－ズの優勝は手に入りませんでした。
残念です。
日本ハムの選手は本当によく頑張りました。
中田のホ－ムランで３対３の同点になり、「やった－！」
と、大喜びだったんですよ。
とにかく選手の皆さんは最期の最期までがんばりました。
負けて悔いなし・・・の試合でした。
１１月２4日(土）のパリ－グ優勝パレ－ドが楽しみです。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
秋も深まって参りました。
寒くなったので靴下カバ－と帽子を編みました。
「木の葉もようの靴下カバ－」です。
今風には、「リ－フもようのル－ムシュ－ズ」ともいいますが・・・昔人間には
「靴下カバ－」の方がぴったり来るんです。はい。
３個の木の葉が編み込まれているおしゃれなカバ－です。
「玉編みで作る帽子」です。
文化祭で当番をしてる時に教えて貰ったんですよ、口頭で。
「はい、６こ玉編みを作って。次は二倍に増やし・・・・。」
と言われながら作ったんですよ。
「後は、自分の頭に合わせて編むの。」
「え－！できるかなあ。」
編み図を見ないと編めない私ですから、とまどいましたが、出来ました。
外は冷たい晩秋の雨です。
庭の紅葉も色づいて来ました。
日一日と寒くなっていきます。
皆様、お身体お大切に。
