なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

花フェスタ2011-札幌

2011年06月27日 | 

花フェスタを見に札幌に出かけました。

札幌駅から大通公園まで地下歩道が出来たので歩いてみました。

広い通路です。

天井からは地上の光が入って明るいです。

通路の左右は屋台村のようにいろいろなお店が出ていたり

芸術家の自由展示の場所があったり、イベントが開かれていたりしていて

見ているだけで、あっという間に大通りに着いてしまいました。

ガ-デニング甲子園の展示がありました。

農業高校8校ほどがガ-デニングコンテストに参加しています。

どの学校もすばらしい出来です。

ハンギング部門です。       

お花を買うために私が持ち歩いたバックです。 いろいろ買いました。

  

どんどんバックに詰めてガラガラ引いて歩きました。

私の大好きな陶芸「いちい工房」さんのお店がありました。

かわいい作品がたくさん並んでいました。小さな花瓶と「こぼれ~ぬ」を買いましたよ。

ほら、社長さんが左から二人目に写ってます。

「いつもありがとうございます。ご主人が亡くなったそうで。」

ブログを見て、優しい心遣いをしてくださいました。

青空の下、たくさんの美しいお花を見て気持ちよかったわあ。

命の洗濯をした一日でした。

 


ペットボトルカバ-

2011年06月23日 | 生活

ペットボトルカバ-を編みました。

 

面白くなってどんどん編みました。

先日お友達が、私がちゃんを亡くして落ち込んでいるだろうと、

訪ねてくれました。

「編み物教えてあげる。」って。

まだ、な-んもしたくないのに。

「はい、目を10こ作って。それから20個に増やして。

はい、30個に増やすんだよ。」

もう、どんどんやらせるんです。

夢中になって教えて貰っていたら、だんだん疲れてきました。

だってかぎ針編みしたの20年も前だったかな?

「あとは、私の見本を見てやって。」だって。

「う-ん、やってみるかな。」

と、お友達が帰ってからちょっとだけと編んでみました。

編み物をしてると余計なこと考えないし、あっと言う間に時間が経って

辛いとか寂しいとか考えることもなく、ひたすら編みました。

あら-、知らないうちに一つ出来ちゃった。

夕食後、テレビを見ながら編んでいたら一個出来ちゃいます。

で、これだけ出来たんですよ。

姉が遊びに来たから、「あげる。」って言うと、

「あら-、いいの?一番良い色貰うわ。」と水色を持って行きました。

しかし、良いことをおしえてくれましたね、彼女。

編み物してると何もかも忘れ夢中になれるんですもの。

やっぱり、友達はいいなあ。

 

 


シャイニングロ-ズ

2011年06月22日 | 

プリザ-ブドフラワ-「シャイニングロ-ズ」を作りました。

ピカピカのフラワ-スタンドに光ものの飾り。

でも優しい色のバラと紫色の小物がよく映えてとってもステキです。

 

一昨日、大工さんにベランダの木製階段が古くなったので作り直して貰いました。

年を重ねると(高齢ってことだよ。)階段が怖いので、ゆったりと広く

作ってもらいました。

そばのテ-ブルを見て

「これもいたんでるね。作り直そうか?」

って言ってくれました。

そうなんです。一緒に作ったので所々腐食しています。

「あら-、作ってくれるの?

じゃ-、私一人で動かせるようにもう少し小さくして。

天板は外れるように。冬はバラして片付けるので。

真ん中に穴を開けてパラソルを立てるように作ってね。」

とお願いしました。

もう翌日出来てきて勝手に庭に設置していました。

「わあ-、お庭が新築になった-。」

「広い踏み台でいいっしょ。」

「う-ん、最高。」

 

ここに座って一緒にコ-ヒ-を飲んだちゃんはもういないけど

『いいの出来たね。』って言ってくれてるかも。

さあ、コ-ヒ-でも入れましょうかね。


6月の庭

2011年06月09日 | 

うちの6月の庭

やっと、夏の暑さがやってきました。

庭に出るとボタンが誇らしげに咲いています。

ポピ-がかってにあちこちに出て来て咲いています。

オダマキ、ワスレナグサ、シバザクラと、ほっといてもきれいに咲いてくれるのがいいですね。

あ-、どの花もきれいだねえ。

イチイの剪定をしていると うちの庭にずかずかと入り込んでくる若者一人。

「廃品ありませんか?」

「はあ?ありませんよ。」

「こんなアクセサリ-ありませんか?イミテ-ションでもいいです。」

はは-、今はやりの家庭訪問して、宝石を持って逃げるサギ師じゃないの。

「な-んもありません。」

ほっかぶりして長靴はいて軍手のおばさんのスタイル。

手には剪定ばさみをしっかり握って。(変なことしたら刺すぞ-!)

「こりゃ-だめだな。な-んもなさそうだ。」ってあきらめて帰ったさ。

しばらくしたら、

「電気の検針です。」ってお姉さんが来ましたよ。

「あの-すみませんが、あちらさんは一人暮らしですよね。

二人づれがず-っと前から入り込んでいるんですけど。大丈夫でしょうか?

宝石買いの人なんですが・・・。」

親切な検針のお姉さんですよね。

道路の向かい側に白い車が止まっていました。

そこのおばあさんの所に行こうとしたら、二人の黒い服を着た男の人が

出て来て車に乗り込みました。

「大丈夫みたいですね。」って、二人でにっこりしました。

こうやって、周りのみなさんが一人暮らしの老人を気にする世の中って大切ですよね。

私も気を付けなくっちゃ。