なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

北光園

2008年08月27日 | 生活

いつものウォ-キングです。

「今日は北光園にしよう。」

「いいね。」

朝10時出発です。今日は最高気温23℃。

往復4Kmのコ-ス。

いつも、これぐらい歩きます。

 

さあ、北光園に着きました。

ハスが咲いています。

左端の船着き場は、夏の間楽しんだヨットも片付けられ、なんだか、寂しいです。

 

 

 

「ハスの花、きれいだねえ。」

「うん。天国に行かなくても見られるんだ。」

「たくさん見たから、しばらく行かなくてもいいんでない?」

「そうだね、たっぷり見たからね。」

 

 

 

 

本当にいつ来ても、美しい北光園です。

「今度来たら、紅葉だね。」

「うん。」

 

お茶を飲んで、さわやかな風に吹かれ、高い高い青空を眺めました。

 

 


砂川祭り

2008年08月25日 | 生活

今日から砂川祭りです。

ここの町のお祭りは昔はとっても盛大でした。

周囲の町が炭坑で、大勢の人が出かけてきましたから。

今も「おまつり」は心騒ぐ行事です。

 

ほら、子ども御輿が来ましたよ。

昔は、うちの子ども達もこうして、町内を練り歩きました。

沢山のご祝儀をもらって、にこにこ顔で帰ってきたものです。

 

今は、ずいぶん子どもの数が減りましたよ。

私が、祝儀袋を持っているので、お賽銭箱を持ってかけてきましたよ。

「はい、ごくろうさん。」

「ありがとうございます。」

 

 

夕方になり、ちゃんとお祭り見学。

「やった-、ヒットだ-!」

「ちょっと-、日ハム聞きながら歩かないでよ。」

出店がず-っと並んでいます。にぎやかですねぇ。

 

 

御輿が「柳通り」を練り歩いています。

威勢良く、「セイヤ、セイヤ」

あら-、かわいいリ-ダ-がいますよ。

 

 

 

歌謡ショウもやっています。

あまり、聞いたことのない歌手ですが、頑張っていますよ。

でもね、田舎だからと、くだけたつもりでしょうか。

歌の合間は下ネタの話ばかり。

すご-く、不愉快でした。

田舎だからと、馬鹿にするんじゃないですよ。

歌唱力で仕事しなさいよ!

 

22日、この町で八代亜紀、前川清出演の「NHKラジオの公開録音」があり、聞きに行ってきました。(写真撮影は禁止)

プロは歌唱力が命。

お二人とも歌はもちろん、おしゃべりもすばらしく、すっかり楽しませてもらったばかりですから、余計気になりました。

 

 

 

市場の駐車場も今夜は大勢の市民でいっぱいです。

焼き鳥、ホタテ焼き、イカ焼き、焼きそばなど、いい匂いで会場はいっぱいです。

ビ-ル片手に屋台の焼き物を食べている人、おしゃべりしてる人と、皆さんお祭りを楽しんでいます。

こうして祭りの夜は更けていきました。


朝焼け

2008年08月24日 | 生活

 

朝焼けです。午前4時50分。(気温12℃)

目を覚まし、ブラインドを開けると、空が燃えるように真っ赤です。

あわててカメラを持って二回のベランダから写しましたが、

ピンボケで残念。

でも、美しかったなあ。

 

うちの裏の農家の畑です。

1年中な-んにも作っていない広い畑が広がっています。

ご夫婦とも年を取り病気がちなので、沢山作れないのです。

 

草が生えないように耕耘機で時々耕すので、きれいな畑ですが。

もったいないねえ。

この反対側はとうきび畑なんですよ。  

   

 

 

農家のおじさんは、トマトは少しだけ作っています。

昔は大きなハウスだったのですが。

「トマトあるかい。」

「あるよ-。な-んぼでも持っていきな。」

 

採れたての食べ頃トマトです。

かぶりついたら、「あま-い!」。

 

こんなにおいしい物を食べられるなんて、幸せです。

 

 

ナナカマドが色づき始めました。

「お-、明日は除雪か。」

「なんぼなんでも、早いよ-!」

冬になると張り切るちゃんなのです。

北海道の豪雪地帯生まれの血が騒ぐのでしょう。

でも、口ばっかりで本当はあんまり働かないのにね。

 

 


とうきび

2008年08月22日 | 生活

うちの畑?

 

 

うらの農家の畑ですよ。

毎年一輪車でとうきび(とうもろこし)をおじさんが配達してくれます。

 

 

 

葉先がこんなに緑色をしています。

採れたてですからね。

押し花には最高の「とうきびの葉」です。

先っぽの毛もいいでしょう。

女の子の髪になりますから。

 

とうきびって、鍋の中に立ててゆでるって知ってます?

縦にしてゆでて、半分ゆであがったら、逆さにしてゆでます。

今日は30本もゆでたので、こうしましたが・・・・。

1~2本なら別にそんなことはしなくていいのです。

 

私の兄妹は7人。9人家族のとうきびをゆでる母は、大変だったでしょう。

外に、薪スト-ブを置き、大鍋でとうきびをどっさりゆでましたよ。

暑い夏、ふうふういいながら、なが-い八列とうきびを食べたのですが、おいしかったなあ。

あの、八列とうきびは今は「幻のとうきび」です。

岩見沢で売ってるそうですが、食べてみたいです。

 

ちゃん、食べる?はい、熱々だよ。」

おしぼりにくるんで、はい!

「お-、あまくてうまいなあ。」

私はどんどんゆで続けます。

 

 

包丁で実を切り取り、

ジッパ-つきの保存袋に入れて冷凍します。

 

袋に入れると、実はばらばらになりますが、そ-っとそのまま冷凍すると、

「あ-、電車だ-。いっぱいくっついてる。」

って喜ぶ孫がいるので、このままそ-っと冷凍します。

孫に送ったり、ス-プやバタ-炒めにして1年中頂きます。

 

北海道のとうきびは、あまくておいしいですよ。

あ-、汗かいた。大仕事でした。

 

さあ、いっただきま-す。

「うまいっしょ。」

 

 

 

 

 

 

 


トロピカルアレンジメント

2008年08月19日 | 

 

 

大きな緑の葉は、熱帯地方の雰囲気があります。

 

 

 ヘルコニア

 クロトン

 クッカパラ

めずらしい大型の葉を使いました。

 

そのほかの花材

斑入りの葉ゴット

ユリ、グロリオサ、トルコキキョウ

 

もう一つ、リ-スを作りました。

サマ-リ-スです。

 

今月は夏休みやお盆と忙しいので、1回のお教室で2つも作りました。

生花とプリザ-ブドの二つのアレンジを一度に作るのは面白いのですが、強行軍でした。

 

「どうですか?」

「なんかすごく豪華だね。正月の花かい?」

「あはは・・。今から正月がきたら、大変だって。」

 

妻が生けた花を眺め、夫が一言感想をいいます。

二人で同じ物を見つめ、な-んでもない会話をする午後。

窓辺をつなぎトンボが飛んでいきます。

夏はもうすぐ終わりですね。