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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

お帰りヒヨドリ 2012.12. 末

2012-12-22 20:13:13 | 写真

今年も、ヒヨドリが帰ってきました。

去年、シベリアの方へ渡って行ったヒヨドリです。

随分大きくなりました。

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このヒヨドリは、4,5年前に、我が家の庭で孵った雛です。

大きくなったものです。

毎年毎年、親鳥に連れられて帰って来ましたが、もう、独立したのですね。

小さい時から、餌を貰いに来て、パンや竹輪をちぎって投げてやると、空中で上手く受けて、

食べていたものです。↓

試しに投げてやったら、飛んで来ました。

あの時の子に、間違い有りません。

http://mcnj.blog.ocn.ne.jp/blogmcnj/2009/01/2009_0404.html#comments


東海道五十三次 四十三番宿 四日市

2012-12-20 06:49:24 | 写真

東海道は、尾張国から、伊勢国へ入ると、四十二番宿桑名です。

桑名宿から3里8丁で、四日市宿に着きます。

現在は、国道1号が、並行して走っています。

旧東海道は、わずかに面影を伝えながら、市内に残っております。

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沿道には、沢山の神社仏閣があります。

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日永神社から、数里行くと、日永の追分です。

今は、国道1号と国道23号(伊勢街道)の分岐路になって、旧道は、少し離れておりますが。

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手前が伊勢街道(参宮街道)、向こう側が、国道1号です。

ひだりいせ、みぎけふの道しるべが立っています。

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昔の旅人が、喉を潤したり、手を清めて伊勢神宮を揺拝した涌き出の水。

今も、こんこんとわき出して、市民に憩いを与えています。

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四日市宿の次は、石薬師宿ですが、この日永追分は、ちょうど中間にあり、旅人の、間の宿と

して利用され、当時は、多くの旅籠、茶屋が並んだと言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宴の後

2012-12-19 12:47:26 | 国際・政治

選挙の結果を見て、有る程度予想はしていたが、目の前に突きつけられて見ると、余りに、民意の振れ幅の大きさに、唖然として、穴に閉じこもっていたが、気を取り直して、自分なりに総括して、今後の参考とすべく、記して残す事にした。

民主党の敗因。

①設立時の矛盾。

 自民党への対抗意識から、多数を目指し過ぎて、将来に対する方向性の無い寄せ集め集

 団としてスタートした。

②指導者の感性。

 小沢一郎。

  田中角栄のDNAに影響された、政治と金を最優先に、権力志向を目指した男。

 鳩山由紀夫。

  お人好しが取り得だけの世間知らず。

  母親から貰った金で造った自分の党との意識が、最後まで足かせとなって、党員の足を

  引っ張った。

 菅直人。

  市民活動家上がりの意識が抜けきらないまま、政治力学のバランス感覚に欠けたままに

  終った。

 野田佳彦。

  政経塾上がりの理想主義者。

  選挙の勝ち方を2の次に理想に走り、党を自滅に導きながら、税と社会保障の一体改革

  に筋道を付けたとして、政治家としての後世に一定の名を残した。

  その他。

  他にも総括すべき人間はいるが、ここでは、小沢の他は、総理経験者に限定した。

③選挙戦略。

  前回大勝した、小沢の荒唐無稽なマニフェストに振り回されて、まともな政治が出来ず、

  国民にあいそをつかれた事に対するフォローが充分出来ていなかった。

  また、これまで、税の問題で戦って、選挙に勝った党はなかったのに、次期政権が確実

  な、自民党にやらせないで、敢て、解散を先送りせずに、自から、無謀な、一体改革に挑

  んだ、書生気質の野田の判断ミスが責められるべきである。

民主党の今後の進め方。

  小選挙区制度における、2大政党の一方としての地位を維持する体力は、大幅に削がれ

  たと見るべきであり、当分は、そのチャンスは無かろう。

  民主主義の根本に立ち返られる、有意ある有志を集め、国民の支持を得るべく、地道な

  努力を続けるしか無かろうと思われる。

自民党の勝因。

  前回選挙のはね返りを考慮すれば、有る程度の、自民優位は考えられたが、これほどの

  大勝を得るとは、考えられなかった。

  民主の自滅、多党化による候補者乱立が、小選挙区制における、自公選挙協力を、有効

  に作用せしめた事にあり、取りたてて、自民の功績と言える程のものは見当たらない。     

自民党の政治。

  まだ、組閣も済んでいない段階での論評は控えるが、安部晋三個人の資質から見て、

  期待も、危惧も相半ばする感がある。

  国民は、彼の行動を、注視して行く必要があろう。

その他政党。

  みんなの党。

  民主無き後、2大政党の片割れとなる期待は大である。

  自民から、悪政を取り除いた政策を掲げるなら、国民の期待を担う事も夢ではなかろう。

  日本維新。

  橋下徹については、前に、もう少し見極めてから判断する必要が有ると書いた事がある。

  ここへ来て、馬脚を現した感がある。

  更に見守りたい。

  もう一人については、論評の価値も無い。余命とともに終りとなろう。

  その他。の党については、強いて、論評する必要はなかろうと思う。

  ただ、公明党については、暴走しようとする自民のご意見番としての役割を期待したい。