韓国人は、日本人程、こまめに車の手入れはしません。
少しくらいのキズは無視して、平気で乗り回しています。
特に、バンパーなどは、傷があるのが当たり前と言う考え方です。
合理的と言えば合理的ですが、性格的に、大雑把とも言えます。
細かいことにはあまり、気を使いません。
もし、韓国人が、日本人と同じ様に、少しのキズでも修理して乗るようになったら、修理屋は、
大儲けができることでしょう。
こんな韓国で、先日、面白い光景を目にしました。
車を自分で洗っているのです。
普通、新車の時くらいしかこんなことはしないのですが。
韓国でも、だんだん、車を大事に扱うようになって来ているのですね。
一般的に、街中を走っている車は、こんな程度です。
最後のタクシーは、客待ちではなくて、個人タクシーが、自分の家の前に、駐車しているので
すが、車体の3分の1は、路上にはみ出しています。
こんなことを平気でするから、キズをつけられるのでしょう。
韓国の散歩道 1
韓国の路地を歩いていて振り返ると、そこでは必ずと言っていい程教会の尖塔が目に入る。韓国は30%がクリスチャンの国である。日曜日の朝、多くの善男善女がミサに訪れ、祈りをささげた後帰りを急ぐ。それぞれの顔を見ると皆すがすがしさに溢れている。
韓国は本来仏教の国で、仏教徒が大半である。盆(旧盆)、正月(旧正月)には、先祖の霊を弔う儀式の為に、親族一同が寄り集まり祭祀を執り行うのが恒例である。勿論クリスチャンであろうとこの儀式には参加しなければならない。男性のクリスチャンの場合は、100%と言っていい程、墓前にひざまずく拝礼をするが、女性の場合はそうでもないらしい。百人に数人は、拝礼を拒否することもあると言う。だが圧倒的多数の女性クリスチャンは、夫の作法に従う様である。愛は信仰に勝ると言うべきであろうか。(2005.5.15 投稿)
下の写真は今回の写真です。