この人だ～れだ

五十年前の中学の同級会に出席してきました。いつかの美少年、美少女もその面影は無くて、好々爺、婆に変わり果てている様程哀れなものはありません。
ご馳走をたべながら、一しきり昔話に盛り上がった後、ホテルのカラオケスナックで二次会。
たまたま一緒になった、有名人と撮った写真がこれ。この人だ～れだ。
ヒント
日本を代表する演歌の作曲家。石川なんとかさんと言う女性歌手が歌う天城超えが代表作。
さてmcnjはどこにいるのでしょうか。

水石

石は語らず。その形、姿、色、文様を誇るのみ。語らざるが故伝えるもの多し。昨今の人の世のざわめきを見て、汝は何を思いいるや。

夏の花など

夏の盛りも、今、ようやく過ぎ行こうとしている。庭先の生き物達も、時の経過を感じるのか、それぞれの生き方を始めている。

鉄砲百合、マリーゴールド、ペチュニア、桔梗、貝割れ大根、キュウリ、蜥蜴。

かえる

四日市の名産の焼き物に万古焼きというのがあります。その万古焼きの焼き物会館で、一回三千円ほどで手作りの焼き物が焼けるのです。オリジナルの焼き物が出来上がるので、へたくそでもやってみると楽しいものです。これは、私の二番目の娘が作ったかえるの置物です。なぜ作ったかと言うと、もともと一番上の娘が仕事で三年ほど前に、ケアハウスの設計に関わっていました。その時、施設のお風呂のお湯をかえるの口から出すようにしたい、ということで娘が二人で焼きに行ったのです。結果的に使われなかったので、うちの玄関にそのかえるはいます。今では草に埋もれ気味で、その存在を忘れがちですが、今でも家族の帰りを玄関で待っていてくれます。

夏の終わり

元ＮＨＫ気象キャスター、倉嶋厚さんが書いておられる。
二十四季の季節区分では、四季の中央を、夏至（６月２１日）、秋分（９月２３日）、冬至（１２月２２日）、春分（３月２０日）、に定める。また、それぞれの、中央を、次の季節の立つ日とする。暑さの絶頂である８月７日は、立秋である。人々は、寒暖暑涼に先行する光の変化に、ひそかな季節の移ろいを感じとる。
宵闇の地平に儚く消える遠花火に、ふと夏の終わりを思う。
歳時記によると、花火は、晩夏、秋の季題である。
一人出て　うしろさみしき　遠花火