名月

夏の名残の暑さの中、中秋の名月である。
ススキの穂が色ずくには、まだ間がある。彼岸を過ぎれば、秋に向かって一目散。
ただいまより、韓国へ出張致します。来月8日までお休みです。

韓国の散歩道 華城

京畿道の道庁所在地、水源にある、華城（ファソン）は、朝鮮王朝第２２代王、正祖大王が、漢陽（ソウル）から遷都するため、１７９６年に築城した山城である。その規模と、城郭施設の華麗さは韓国随一であると言われ、世界遺産に登録されている。

月と星

台風一過の夕暮れの空に浮かぶ月と赤い星。
諸葛亮孔明は、戦国の空に天文を読み策を講じた。
消え去る様な細い月に近づく赤い星は何を意味するのか。
世はまさに選挙の最中である。

我輩は亀様である

我輩は韓国から来た亀様であるぞよ。
なに？亀じゃなくてガメラの出来損ないだろう、なんて言う輩はどこのどいつだ。
恐れ多くも、もったいなくも、我輩は、あのヨン様のお生まれになった、韓国はソウルのお生まれであらせられるぞよ。少々
頭が高いのではないかな。
どの角度から眺めても、眼鏡などかけなくて、立派にヨン様以上のハンサムに見えるではないか。
背中に乗せている石は亀石と言う大した石だ。何処へ出しても恥ずかしくはないが、なにしろ重いのが難点だ。こんな重いものを背負って、あと万年も生きるとは、ちょっと情けない気分だ。