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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

越後の旅 2 笹川流れ

2011-08-31 07:44:45 | 写真

月岡温泉の名湯を堪能した後、一路、越後平野を北上、村上市笹川へ向かいます。

笹川流れと言うからには、笹川の流れを船下りするのかと追ったら、何と、海の上のクルージ

ングだそうです。

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広大な越後平野も、三面川を渡ってここまで来ると、朝日岳を主峰とする朝日山地に阻まれ

て終りとなります。

ここから先は、山と海がせめぎ合う絶壁の、わずかな海岸端に人家があるだけです。

三面川は、全国で2番目に鮭の遡上の多い川で、鮭の加工製品が名産だそうです。

上のパンフレットの、左奥は、粟島と言う大きな島です。

昔、京都にいた源義経が、頼朝に追われて、奥州平泉の藤原氏を頼って、日本海沿いに逃

れて、越後平野を北上しますが、この地に来て行方を阻まれ、漁師の計いで、船に乗り、隣

の庄内平野へ上陸することにします。

義経は、乗って来た愛馬を船に乗せることが出来ず、陸に残したまま船出します。

義経を追って泳ぎ始めた馬は、やがて船を見失い、30km先の粟島に泳ぎ着きます。

粟島には、60頭の野馬がいたそうですが、昭和7年に最後の1頭が死んだと言うことです。

笹川流れは、日本海の荒波に削られて出来た岩壁が連なる名勝地ですが、日本海の流れ

が、この笹川辺で急流となり、あたかも、川が流れている様に見えることからつけられた、呼

び名だそうです。

それでは、笹川流れのクルージングをご覧ください。

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↑恐竜に見えるでしょうか。

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越後の旅 1 月岡温泉

2011-08-30 08:56:49 | 写真

高校時代の部活の同好会が、卒業後も引き継いで、月一回の集まりと、年2回の総会を、地

元の連中を中心にやって来ましたが、寄る歳波には勝てず、酒の量も減ってきましたので、

ぼつぼつ、お開きにしようと言う事になり、500回目の記念大会を期に、解散することになりま

した。

関東地方、東海地方の参加者の都合を考えて、松本駅出発、上越新幹線燕三条駅で、東京

からの参加者をピックアップ、新発田市月岡温泉で解散式と言うことになりました。

mcnjは、しなの号で名古屋を出発、松本駅アルプス口で観光バスに乗り込みました。

名古屋駅前では、あすか姫さんの、シュガークラフト コンペティションの先品展示会があると

言う事で拝見させて戴いてから、しなの号に乗りこみました。

あすか姫さんのウエディング ケーキ部門の、素晴らしい作品をご覧ください。

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これが、全部本物の砂糖で作られているのです。

代の側面に描かれた詳細な図柄のご注目下さい。

素晴らしい作品です。

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↑フラワー部門の作品群。

追記

本日、あすか姫さんから、嬉しい贈り物が届きました。

こんなご心配を戴いてすみませんです。

どうもありがとうございました。

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しなの号は、名古屋を出て、木曽川沿いに木曽谷を遡り、鳥居峠をトンネルで抜けて日本海

へ流れる、信濃川の上流、奈良井川に出て、下り始めます。これから、信濃川河口までの電

車とバスによる、長い旅が、始まりました。

バスは、長野道、上信越道、北陸道を走って、燕三条駅に到着です。

燕三条は、ミーママさんの地元です。

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東京からの参加者を拾って、月岡温泉に向かいます。

月岡温泉は、石油掘削中に涌き出た温泉で、石油よりも、温泉街として発展したところです。

その湯量と泉質は素晴らしく、バスガイド中間の評価では、日本一の泉質となっているそうで

す。

宿泊したホテル泉慶は、月岡温泉一番のホテルでした。

宴会の様子、素晴らしい風呂場の写真は撮り忘れました。

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翌日の観光レポはこの次にします。


こんな貧しい政治の国

2011-08-25 17:27:27 | 国際・政治

今日も、不味い酒を飲んでしまいました。

どうして、日本の政治は、こんなに、貧しいのでしょうか。

もう、何十年も前の事ですが、韓国の古い友人と、思い切り焼酎を飲みました。

mcnjが、韓国の人は、お酒が強いですね、と言ったら、「こんな寒い国にいたら、飲まなきゃ、

やってられませんよ。」と言われました。

それから、しばらくして、台湾へ行って、また、友人と飲みました。

mcnjが、台湾の人は、良く飲みますね、と、いったら、「こんな暑い国にいたら、飲まなきゃ、

やってられませんよ」と、何処かで聞いたような台詞を言われました。

酒を飲む口実は、暑さ寒さには関係ないのだなと、つくづく思いました。

暑くも無く、寒くも無い日本人は、何と言うのでしょうか。

「こんな貧しい政治の国では、飲まなきゃやってられませんよ」。

これが正解です。

菅直人が、ようやく引退したと思ったら、総理の資格も無い、20人の推薦人の確保もままなら

ない有象無象が、雨後の筍のごとく名乗りを上げて、代表選に立候補しようとしています。

頼りにするのは、あの、大蜥蜴、小沢一郎です。

鼻先をこそぐって、ご機嫌をうかがいながら、票の分け前にあずかろうと、見え見えのゴマを

摺っております。

そこへのり出したのが、大本命の前原です。

彼程の大物でも、小沢の鼻ずらを無視するわけにはいきませんのでしょうか、一応挨拶したよ

うです。

大蜥蜴は、こいつを利用して、いい立ち回りを演じようと、良からぬ魂胆で、子分達を指揮して

おります。

前原が、何処まで、大蜥蜴の言い分をのむのか、国民は、良く見ております。

大蜥蜴の言い分を飲んだ途端に、国民の支持を失うでしょう。

「こんな貧しい政治の国」に住む日本人は、悲しい酒を飲まなければなりません。

この暑い夏に、思い切り、美味しい酒を飲みたいものですが。


韓国の散歩道 ブルコギ

2011-08-23 10:10:21 | 写真

牛、鳥、豚など、肉を焼く料理の事を、ブルコギと言います。

ブル:火。コギ:肉、魚。

ブルコギは、火肉(焼き肉)の意味ですね。

肉を、薬念(ヤンニョム:韓国風だし)で浸けて、味をしみ込ませ、山型の鉄板や、網の上で焼

いて、野菜と一緒に食べます。

ニンニク、ミソ、キムチ、大根人参ネギの千切りなどと、焼いた肉を、サンチュ、ゴマ、チシャな

どの葉っぱで包んで口に押し込んで食べます。

栄養のバランスが取れた、医食同源の韓国らしい料理です。

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