フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳歩こう会の皆さんがやってきた

2014-12-20 | 人々との交流

清里地区においては、三社まいりといって雨乞いを八ヶ岳権現社に、晴天を日吉神社に、暴風雨よけを風の三郎社にそれぞれの代表が毎日当番で持参していたという歴史がある。

今日はそのコースを「八ヶ岳歩こう会」の皆さんが、ハイキングにやって来た。
アダージョの森は、「雨乞い」をお祈りする、八ヶ岳権現神社(「五幹の松」と名付けられ大きな赤松の根元に祠がある)と「晴天」をお祈りする日吉神社の間にある。

それで、皆さん方がハイキングの道すがらアダージョの森にやってきたのだ。事務局長をされているペンション「ペアハット」のTさんがおっしゃるのでは、昨日下見のためにこちらに来たということだ。それで、昨日の「足跡」の謎が解けた。

いつもお世話になっている地元のAさんが一行の案内役をされていた。お忙しい中、よくやっておられると感心することしきりだ。