今日は、何年かぶりに関西笛の会フルート(我孫子)教室に参加した。
今回は特にOB、OGの参加もオーケーという「オープン教室」という企画だ。
我孫子教室はJR我孫子道から歩いて6,7分のところにある住宅の集会所だ。
練習会場に着くと、昔のメンバーが続々と集まってきて懐かしかった。もちろん
初めてお会いした方もいるが、すぐに親しくしていただいた。
午後1時30分から練習が始まった。講師は野原先生。まずは、ソノリテで音出
しの練習から。「肩の力を抜いて」、フルートの構えは(唇の下、左手人差し指
の付け根、右手親指の)三点確保、など具体的に指導を受ける。
それが終ると、「サウンド・オブ・サイレンス」「モーツァルトのメヌエット」
「夜明けのスキャット」の三曲を、4パートに分かれて演奏した。
旋律のパートと伴奏のパートの役割、曲の盛り上がりをどう作るか、などを意識
して演奏するようにとの指導あり。
何回か練習していくと、徐々に演奏がまとまってきて、美しい四重奏のハーモニ
ーを堪能することができた。
練習が終わってからは、もちろん、和気藹々の忘年会を楽しんだ。