フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

2020初めてのフルートレッスン

2020-01-29 | フルート

今日は今年初めてのフルートレッスン日だ。アダージョの森は昨日の雪に閉ざされていたが、日差しも強くなってきてどんどん雪が融けてきた。
これなら、下まで降りていっても大丈夫だろう。

10時50分、明野の「チャミタクハウス」に到着

地蔵岳のオベリスクに雪煙が舞っている。

レッスンは、いつも通り最初、モイーズの「24の旋律的小練習曲変奏(初級)」をやる。
これは(初級)と表示されているが、初級の方では少し難しいのではないか。~いや、私もまだまだ「初級」であるかもしれないな。

 

そのNO17をやる。

この半音階の練習なのだが、だいぶやっているが、なかなかものにならない。少しずつテンポを上げてやってきたが、今日は、もっと正確に吹くことを求められた。

テンポは♩=92に設定。出だしは丁寧にはっきりした音を出す、拍の頭を意識する。

途中でテンポが流れてしまって駄目だ。指の力をもっと抜かなければならないな。

曲の練習は、昨年からやっているヘンデルのソナタ ト短調

演奏をすると、もっと強弱をつけて表情豊かに演奏するように、

8小節目のリズムが間違っているという指摘を受けた。32分音符が2拍目にくっついた演奏になっているとのことだ。
なるほど、指摘されてみると確かにそうだ。3拍目の頭が意識されていないということだ。

今日の、いろいろ課題が出てきたので来週に向けて、また頑張ろう。

Handel . Flute sonata g-moll

 

レッスンが終わり買い物をした後、たかね図書館に寄る。

そこから見た富士、今日は周りの雲がなく。実にすっきりと美しい。